これは怖い
作者からの返信
最初は予告された死を怖がっていたはずが、気が付いてしまえばもうシステムの方が怖くなっている……。
将来、高度なAIが普及したその時。
あるいは今、自動で傾向から分類されたY〇UTUBEのおすすめ動画を疑わずにクリックしてる時点で、既に機械に使われているのかもしれない……。
信じるか信じないかは貴方しだ(ry
未来予想が確立されたら、誰もが知りたくないけど避けては通れない自分自身の死亡予告。
タイムテーブルが進むにつれてLa’dがより機械的になってく演出が面白くって、そして怖っ!
作者からの返信
未来がわかる、と聞いたら皆気になっちゃいますよね~……という心理すらもしかしてLa'dの(ry
人間臭く、そしてだんだん情けなくなっていくジェイムスさんがLa'dに疑問を抱いて行った結果、機械的に対応してくるLa'dが不気味になっていくと言うロジック。
機械を使っているのか、それとも逆に……というお話でした!
続きが気になってページをめくってしまう、いわゆる「読ませる」小説ですね! さすがです
作者からの返信
テンポよくトントン進むとやっぱり読みやすそうですね~。
最初の興味で最期まで一気に読んでもらえる分、短篇の方が構成しやすいですね!
読み進めていくと、気がつくとAIと人間の主体性が、いつの間にか入れ違っている。最後は主人公が白旗を挙げたけど、よくよく考えると、その前から完全に思考の操り人形状態という恐ろしさが、読後にまでジワジワと尾を引いている感じが、堪らなく良いです。
作者からの返信
俺が広めたLa’dに全員が従っている!から、気付くと自分すらそのAIに従っていただけだったのではないか、と思えてくる……。
ナルシストの鼻が折れてマザコンが発覚すると謎の親近感と人間味が生まれて、割と終始一貫した行動をとっているAIが相対的に不気味に見えてきますね~。
話はここで終わっていますが、この先もジェイムスさんはキッと『完璧な人生』を歩む事でしょう。
La’dの命じるがままに……