むさぼりヨムヨムで気づいたこと

烏目浩輔

まえがき

 プロフィールでも触れていますが、僕は「カクヨムで五千万字を読む!」を目標にかかげて読んでいます。小説を書いてみたいと思ったものの、大人になるまでに読んだ本が数冊。その致命的な読書量の少なさを補うために、カクヨムでむさぼりヨムヨムさせてもらってます。


 なぜ作品数ではなくて文字数(五千万字)なのかというと、短編と長編では文字数が全然違うからです。長編一作品の文字数で、短編十作品くらいの文字数になります。作品数だと平等ではないので、文字数で読む目標を設定しています。


 ちなみに、五千万字を長編小説に換算すると五百冊ぶんになります(長編小説=十万字として計算)。つまり、長編の文字数で五百冊読むのが目標です。


 まだ二百四十冊ぶんくらいしか読んでいないのですが、読んでいて気づいたことがあります。内容は凄くおもしろいのに、読みにくいって作品があるんです。作品の公開方法に問題があったり、WEB小説の特性が邪魔をしていたり、文章の良し悪しや、物語のうんぬん以外のところで読みにくくなってます。それってもったいないと思うんですよね。


 このエッセイではそういった損をしないように、書き手ではなく読み手として、僕なりにまとめてお伝えしようかと思ってます。とはいえ、このエッセイの内容が全部が全部正しいというわけではありません。あくまで僕の個人的な意見です。それを理解してもらったうえで、お暇なら読んでください。



 ―― 追記 ――


 カクヨムで長く活動されている方はこのエッセイは読む必要ないと思います。僕が初心者のときに間違えていたことなどをまとめてますので。ようするに、カクヨム初心者の方に向けたエッセイです。



<続く>





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