応援コメント

1-2」への応援コメント

  • 美咲さんとは違う声の質は、みそらちゃんの強みなんだと思っていましたが、そこには葛藤があったんだ、と自分の単純脳を反省しました。
    割と何でもスマートにこなしてしまうイメージのみそらちゃんだったので余計に。

    そしてその葛藤を楽にしてくれたのは、やっぱりみっちゃんなんですね。
    ああ、もう。本当に出会えて良かった……。

    作者からの返信

    おがたさんありがとうございます〜!(ほんとにだんだん親戚のお姉さんのように……笑)

    おがたさんが単純脳とかじゃなくて、みそらが今まで見せないようにしていた部分、ですね。キャラ的な性格の話をすると、みそらとしてはそこにはあんまり触れたくなくて、「わたしはリリコで頑張ってるんだし!」という虚勢でもあった、というところです(苦笑)。
    裏では努力してるんですが、隙を見せるとまた同級生あたりにつつかれるんで、なるべく見せないようにしてるんですね。めんどいのは御免、というタイプです。
    地の文(モノローグ代わり)では、ちょいちょい要素はチラ見せしていたんですが、わざと読み飛ばしてしまえる程度にしておいたので……。
    (あ、でもみそらの強みなのはあってますよ! 本人がまだそう割り切ってないだけで。じゃないと美咲がああも好きになってはくれません)

    一方で話の作りとしては、最初からこの部分を出すと「コンビを組む」までにいろいろ要素が多すぎて混乱するのでは、と思って伏せていたという理由もあります。まずはみそらとみっちゃんの二人が組むことが先決だったので。
    そうじゃないのにここを出しても、それこそ雑音になって意味わからんだろうな〜と思っていたので、読み手が気づいていなくて当然の仕様になっておりました(苦笑)。

    「二人」になって一部楽になったところもあるからこそ、逆に美咲や涼も思いっきり出せるようになりましたし、だからそこで、みそらももう一度「一人でじっくり考える/向き合う」ことができるようになってきたんじゃないかな、と。
    二人だからやれることがある。でも、一人で考える必要があることもある。そういう時期なのではないかと、そう思っています。

    >その葛藤を楽にしてくれたのは、やっぱりみっちゃん
    いやほんとそうなんですよね。最初伏せていたこともあって、今ごろになって作者もしみじみ「きみら出会えてよかったねえ……!」と思っています。これは菊川先輩たちのおかげでもありますし。
    二人には、いつまでも一緒に戦っていてほしいです。そして、そうできるようにするのが作者の仕事ですね!笑

    編集済