みそらと三谷の醸し出す空気と時間をとても丁寧な描写、こまやかな筆致で描いていらっしゃって、二人がお互いを大切にしている気持ちがほっこりと伝わりました。
コメントについては他にももっと思ったこともありますが、時間制限があって、書き込める範囲ですみません;;私もピアノを習っていた頃や吹奏楽部だった時期にお世話になったピアノの先生方や仲間のことを思い出しながら、読み進めています。これからも味わいながら、読み進めていきたいと思っています。
作者からの返信
中澤様
お忙しい中、コメントをありがとうございます……!
みそらとみっちゃんのことを気に入ってくださっているのも、本当に嬉しいです。二人ができるだけ、音大で得た経験を生かしながら社会に出ていけるようにしたい、というのが、やっぱり作者としての大きな願いですので。そう思っていると、自然とこまごまとした描写になってしまうようです(苦笑)。
また、部活やレッスンを思い出しながら読んでおられるというお言葉も、とてもありがたいです。
私自身もそうして書いていますから当然なのかもしれませんが、中澤様の素敵な思い出を呼び起こすフックのひとつにこの作品がなれているのでしたら、これ以上ない喜びです……!
お忙しい場合はどうぞ無理せず、ゆっくりといらしてくださいませ。作者は毎日今後の展開について唸っていますが(苦笑)、コメントはそれを救ってくれるものだとも最近痛感しております。どうぞ中澤様のテンポで進めていってくださいませね。来てくださって、コメントをくださるだけで、私は十分幸せです!w
やだもー。みそらちゃんが可愛い……。ヤキモチ妬くのはやっぱりそこなんだ!
何というか、課題自体の答えを出しつつ、それを通して二人の関係性が、足元がぎゅっとかたまるように、確かなものになっていっている感じが良いです!良い!
あと二人の甘い会話も嬉しい……。
作者からの返信
おがたさんほんとにだんだん、2人のいとこのお姉さんみたいな感じに……w
そうですね、課題は毎回何かしら持たせるようにしてるので、そこを解決することが自分たちの自信につながるといいなと思ってます。(そしてそこを、次回もうちょっとちゃんと書こうかなと思っています……)
そうなんです、みそらはずーっと練習中もお餅を焼いてましたw
顔に出さないようにしてたと思うんですが、たぶん美咲にはバレていたんじゃないかなと思いますw
(そんな美咲の番外編が書きたくなってきました…書けるかまだわからないけど書いてみたい)
そして、そのヤキモチの表れ方がみっちゃんの音楽的な方向性とも一致してるので、この2人って、大きく揉めることがないんですよね……
もーコメント嬉しくてずーっと眺めてます。ありがとうございます〜…仕事の癒し………
編集済
お餅ごろごろって何のことかと思ったら焼き餅だったんですね。無理な要求だとわかっていながらも望まずにはいられないみそらがとても可愛いです。
そして三谷も、みそらそのものというよりも、みそらの音楽を独占したいと考えているところが本当に似た者同士だなと思いました。
『蝶々夫人』ってこんなストーリーだったのですね。一時ピアノを習っていた時に講師から勧められたことがあったのですが、結局聴かずに終わってしまいました。今度聴いてみようと思います。
『オペラ座の怪人』のファントムは私も大好きです。あのミステリアスな雰囲気が妖艶で。ただ、『The Point of No Return』はどんな曲か思い出せないので、こちらも聴いてみたくなりました。
颯太と葉子の番外編も拝読しました。こういうサイドストーリーも好きです。颯太はなかなか大胆ですね。
インターンや卒試の話が出るたび、卒業が近いんだなぁ……ということを実感します。
今後もみんなの大学生活を見守っていきたいです。
作者からの返信
瑞樹さん
お久しぶりです! 今回もコメントありがとうございます〜〜〜!
いまちょっと仕事がバタついてて、どうしても時間が取れなくて、でも書きたい〜〜〜苦しい〜〜〜泣泣泣、ってところにいるので、コメントが本当に本当にうれしくて……!
それもあって返信が遅れたのですが、本当に励みになりました。ありがとうございます…涙涙涙
>お餅ごろごろって何のことかと思ったら焼き餅
そうなんですよ、美咲とみそらも独特の会話をしてくれて、作者ながらおもしろいですw
みそらにとって、美咲は本当の意味で、気の置けない親友なんだと思います。だからこそお餅がごろごろもするようですがw
>そして三谷も、みそらそのものというよりも、みそらの音楽を独占したいと考えているところが本当に似た者同士
そうですね……ほんとにそうなんですよね。
「そうしよう」と強く思って書いてたわけじゃないんですが、当人たちが言うように「音楽性」がなければ意識することはない、というのは、なんというか、当たり前のことというか……。
これはクラシックから離れた例になりますが……
私、ノートなどでバレてると思いますが、J事務所のタレントさんたち全体が好きで。
その中でもイチオシのグループは、やっぱりそこがあるんです。音楽性……というかもうむしろ総合的な芸術性とも言えるところが。他のグループより断然そこがうますぎる。なのでいつも飽きずにライブなどを心待ちにできるんですよね。
たぶん作者のこういうところが、みそらが外部演奏会で颯太の演奏を聞いて思ったことなどにも反映しているのだと思います。こういうのも「知らないことは書けない」なのだろうなと……。
『蝶々夫人』と『オペラ座の怪人』、とくに『The Point of No Return』はぜひぜひ!
いずれもサブスクに公式があるので(オペラは歌手さんによりますね)、聴いていただけると書いた甲斐があったなと思えてうれしいです!
>颯太と葉子の番外編も拝読しました
ありがとうございます!
颯太じゃないとやれないことなんですが、あれも書いてるうちにどんどん出てきたので、やっぱり彼らはどこかで生きてるんだと思います。私が電波を拾っている感じですね。笑
二人の先はどうにかして書きたかったので、でも結構見切り発車なところがあって、当時書けてホッとしていました。やっぱり私は「書いてみないとわからない」タイプみたいです……もうちょっとちゃんとしたいのですが、自由にしておかないとそれこそ颯太みたいなキャラの自由度が失われてしまうので……。
それでも葉子ちゃんの抱えてる課題を颯太が間接的にでも解決してくれて、作者としてキャラにお礼を言いたい気分でもあります。
>インターンや卒試の話が出るたび、卒業が近い
そうなんですよね……作者としても寂しい限りなのですが、仕事のこともあって当初の予定よりも執筆スピードが落ちてしまい、もうちょっと付き合っていくことになりそうです。苦笑
気づいたんですが、4年になって……というよりも、みそらとみっちゃんが本当の意味でコンビを組めるようになってからが本番だったようです。(鎌倉殿が死んでからが本当の地獄、みたいな……ってその喩えはどうなんだ)
ちょっとスピードが落ちてて、なんだか自分で動いておられる瑞樹さんを見習いたい……と思ってしまいました。すごいエネルギーだなと。
うちはどちらかというと、もうライフワークみたいなものなのかもしれません。
そんな彼らがどうなっていくか、興味を持っていただけて本当にありがたいです。またお時間あるときにいらしてくださいませ!