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11」への応援コメント


  • 編集済

    二人がようやく想いを伝え合えましたね!
    前章までは、みそらの方はあくまで音楽に恋しているのかなと思っていましたが、ちゃんと三谷本人に対する気持ちもあったのですね。

    音楽という共通項があったからこそ結びつき、でもだからこそ結ばれるまでに長い時間がかかりました。ここまで物語を追ってきた分、一歩を踏み出せた二人を見ると感慨深いです。
    『銀座の雨』の歌詞と情景をなぞらえているのも素敵だなと思いました。

    関係が変わった二人が残りの大学生活をどう過ごしていくか、今後も楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    瑞樹さん

    こんばんは、コメントありがとうございます!
    ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます……!(深々)

    >ちゃんと三谷本人に対する気持ちもあった
    そうです!笑
    なので、みそらは前章の颯太の演奏シーンでもう「逃げられない」と思ったようでした。みそらは当初からあまり「そうならないように」と考えていたキャラなのでわかりにくかったと思います。いっぽうでみっちゃんは覚悟を決めるのがみそらより早かったというか。そういうところは健全だなと思います。(なので前回のコメ返の「みそらはこじらせてる」になるという……)

    二人が互いを恋愛対象として意識するようになったきっかけは同じで、二年時の学内選抜のみそらの『ミミ』でした。
    ただ同時に香織の行動もあったので、みそらとしては余計なトラブルに巻き込めないという思いもあったんじゃないかなあ、そこが二人の感情の出し方の違いになったのでは、などと思っています。
    書いてるときはそこまで分析してなくて、本人たちのやりたいようにやらせているので、瑞樹さんがコメントしてくださることで作者が再度キャラを分析するきっかけになっていますね。本当にありがたいことです……。

    『銀座の雨』にも反応いただいてありがとうございます!
    白秋先生の作品が好きなもので、そこにふれていただけると小躍りしてしまうくらいです。笑

    みそらとみっちゃんの関係性が一段落ついたので、ここから先は周りのキャラがわっと増えます。落ち着くまではキャラを増やさないようにしていたので……(颯太と葉子ちゃんは二人のメンターポジなので、いてくれないと困る二人です。葉子ちゃんの「よろしくないわね」のセリフは完全に作者が乗り移ってました。笑)。
    周りのみんなと学校生活を頑張っていく二人に、またぜひ会いに来てあげてくださいませ。

    重ねてですが、コメント、いつもありがとうございます。
    一人で書いてナンボとは思っていますが、上記のように振り返ったり新しい発見があったりするのはとてもうれしく、いつも拝んでしまいます。これが投稿する意義なのかな、と思ったり。


  • 編集済

    三谷とみそらがお互いの気持ちを伝え合えて良かったです!
    歌も効果的に取り入れていると思いました。

    作者からの返信

    こちらもありがとうございます…!
    「良かった」という言葉に心の底からホッとしました。(こういう何気ないコメントに本当に背中を押してもらっています。本当にありがとうございます…!)

    二人の生きる前提は絶対に音楽なので、そこがなあなあなままでは先に進めないとずっと考えていました。なので、「校内だけではなく、外部との関わりがある音楽でなにかを得る」というタイミングになりました。

    白秋先生の歌も気に入っていただけたのであれば、なおうれしいです…

  • このふたり、くっつくのか……いやどこまでもストイックに「チーム」でありつづけるのかなぁ……と思ってたら、こう来るとは。
    音楽という、その身と心から打ち込み、叩き合う、体験を共有するのなら、たしかにそうなるのは、当然の流れといえますね。
    えーかげんくっつけよと思ってはいましたが^^;

    しかし音楽の持つ力を、ここまでテキストで表現する力は凄いですね。
    自分にはできないから、そこに痺れる憧れるって感じです。
    全然関係ないですけど、子どもにつきあって、歌のおねえさんやおにいさんの歌を聞いていると、「凄いな」と訳もなく感じることがあります。
    で、貴作の文章を拝見していると、「そうそう、こういうことを感じたんだなぁ」と思う次第です^^;
    そんなわけで、区切りもいいところなんで、ぽちっとしておきました。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    四谷軒さんコメントありがとうございます〜!

    >えーかげんくっつけよと思ってはいましたが
    ですよね。苦笑
    とはいえそこの境界線を踏み出せない理由はそこここに散りばめていたので、そう思われてしまったということはひとえに私の筆力が未熟だという証拠です。ご指摘ありがとうございました。

    >子どもにつきあって、歌のおねえさんやおにいさんの歌を聞いていると、「凄いな」と訳もなく感じることが
    たまに思うのですが、もしかしたらこれを日々追いかけている私たちのほうが異常なのかもしれないなと。とはいえこれが私の生きている世界でもあるので、興味を持っていただければうれしいです。
    (端的にHSPって言っても差し支えない気がします。精神科の先生の反応を見ると)(罹っているのではなく仕事でインタビューしたことがあるので客観的にそうかと思えますので言いますが)

  • いい!
    特別な場所ではなく、日常の中で自然と出た言葉な感じが良いです!

    山本さんの優しい筆致がとても雰囲気とぴったりで良い!

    「でも今日までの時間は必要だったのだと、言い訳かもしれないけど、そう思う。」のところで、うん、そうだよね!そうなのよ! と頷いてしまいました。

    あー、嬉しい。

    ごちそうさまでした!

    作者からの返信

    やったー! おがたさんありがとうです〜〜!!!
    おがたさんがだんだんみそらたちの親戚のお姉さんみたいに思えてきたw

    >「でも今日までの時間は必要だったのだと、言い訳かもしれないけど、そう思う。」
    ここ、これだよなって自分でも思っていたのでめっちゃうれしいです!涙

    まな板の上の鯉、食べられたものの生き延びました!w