編集済
「解像度」自主企画から参りました。
私も筆致が濃い小説を書くため、Web小説という媒体には不向きなのだろうと考えていたところで本企画を見つけ、同士を発見した気になりました。
本作についても非常に私好みの筆致でした。曲の描写などは克明なのに会話のテンポはよく、市販されている作品と遜色のない出来映えだと思いました。
私自身も吹奏楽やピアノの経験があるため、音大生の日常が細やかに描かれているのは実に魅力的です。
連載中ということで、続きを拝読するのを楽しみにしております。
作者からの返信
瑞樹様
はじめまして、コメントありがとうございます。わーうれしいです、うちの企画からいらしてくださったとは…
楽器経験者でいらっしゃるのですね。なかなか粗が目立つとは思いますが、どうか目をつぶっていただけますとうれしいです(苦笑)。
私もそちらにお邪魔したいと思います。思いのほか企画参加数が増えているのですぐには難しいかもしれませんが…でもお仲間ということでとても楽しみです…!
解像度企画からお邪魔いたしました、葉隠と申します。
拝読させていただきました。
私自身は音楽の経験がなく、新しい世界をのぞかせて頂くような気持ちで、
音楽を志す学生のおかれる、厳しい環境についても目から鱗でした。
素晴らしいだけでない、「水面下の努力」であるとか、それを徹底した
うえでも報われない時が(ザラに)あるという現実にもくじけず、夢中になれる
ものを追いかけている人の姿は、素直に美しいと思いますし、貴作中の文章は、
それを余すことなく充分に描写されていると思えました。
この先も、随時拝読させていただきます。
この度は、拙作に応援、またフォローを頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
葉隠様
こちらまで足を運んでいただき恐縮です。コメントもありがとうございます!
そうですね、彼らの日常って「いつもままならない」がデフォルトなんですよね。報われないのが前提で、その中で何を選び取るべきなのかというのが彼らならではの勉強なのではないか、とたまに思います。
>現実にもくじけず、夢中になれるものを追いかけている人の姿は、素直に美しいと思います
こう言っていただけるだけで本当にうれしいです。
これから彼らの学年が上がるたびに何を選び取っていくことになるのかを、ゆっくり見ていっていただければ、こんなにうれしいことはありません。
企画なのですが、思いの外参加作品数が多くて、まだそちらにまともにお伺いできてなくて本当に申し訳ないです><
私も時間を見つけながらになると思いますが、そちらにお邪魔するつもりです。拝読できるのを楽しみにしております…!
山本さま
お邪魔します。
以前、音楽の大学で事務系職員として働いていたことがあり、音楽に情熱をかたむける学生さんたちが眩しく感じたのを思い出しながら読ませていただきました。
彼女、彼らもこんな風に感じながら、日々を送っていたのかな、と今更ながらに思います。
丁寧に描かれている山本さまの文には、色が感じられてすごく心地よいです。
またお邪魔します。
作者からの返信
おがたふみさま
こんばんは! お運びいただき、さらにコメントまでありがとうございます。
なんと……音大で働いていらっしゃったのですね。まさかのつながりにちょっとまじでびっくりしております。学校によってカラーもあるかと思いますので、ぬるーく見ていただければうれしいです。苦笑
色が感じられる、というお言葉も本当にうれしいです。そうなればいいな、と思いながらどうにかこうにか書いておりますので……。
またお暇な時にいらしてくださいませ。わたしもまたそちらにお伺いしますね!(現在進行系でw)
編集済
第一章 望郷と憧憬を拝読させて頂きました。
青春もの、そして音楽系というどちらも「普段読まない」ジャンルですが不思議と読み進められました。
テノールやアルペジオ、エチュードなど聞いたことはあるけど実際どんな音なのかサッパリ分からない身でしたので、ユーチューブで調べたりしながら「おお~」とか「知らなかった・・・」とあれこれ楽しみながら拝読させて頂きました。音楽に詳しい方ならガッツリ掴まれちゃう作品だろうな~!と思いつつ、鮮明に見せてくれる背景や情景を楽しませて頂きました(*'▽')
第2章も楽しみに進めて参ります~
PS.こちらの小説も訪れて頂きありがとうございます。
解像度が高い~企画に参加されてらっしゃる方の作品を巡回しているだけですので「俺のも読め!」という意図はなく「解像度を高く」と目指している同志作家様の作品を勉強しながら楽しんでおります。
お読み頂ければもちろん嬉しいですが、音楽と青春、というジャンルから著しく離れた「ミリタリー」ですので、決してご無理のないようお願い申し上げます。
ご配慮、ありがとうございます(*'▽')
作者からの返信
防衛太郎さま
こちらもコメントありがとうございました!
青春ものも音楽ものも読めないのに読めた、というのはとてもうれしいお言葉です。ありがとうございます。
専門用語を調べながらとは……お手間を取らせてすみません。どうにも専門用語一つ一つをすべて解説していると、それこそ日本語として読めたものではないので……難しいところでがありますが、わかりにくい中でも楽しんでいただけたのでしたらうれしいです。
とはいえ普段はただ、大学生が「進路どうしよう」「先輩はちゃんとしてるのに」「先生ってなんであんな超人なわけ?」と言っているだけの話ですので、気が向いたときくらいに調べていただけるだけで良いと思っています。
ぜんぶ調べだすときっと心が折れると思いますし、そのあたりの塩梅は作者である私の課題でありますので……
そちらの作品に言及したのは、企画の趣旨にも記載していますが、読み合い目的とかお礼ではけっしてないため、そのあたりはご心配なく、とお伝えしておきます。
これも記載していましたが、基本読み合いに重きを置いていないですし、私自身、体力を割く場合、書くほうに使ってしまうタイプです。
そういう私でもスラスラ読めた、ということをお伝えしたかったのですが、書き方が悪かったですね。申し訳ありません。
とはいえ、うちの企画に参加いただき、ありがとうございます!
これからもほかの作品など、さまざまな良い出会いがありますように。