第174話 ガバ勢とデッドバイトワイライト
後ろから突き飛ばすような衝撃は、実際は真逆に向かう突風だった。
引き寄せられている――いや、吸い込まれている。脱出ポッドへ向かう入口へ。
「う、うおおおおおお!?」
靴底が床を離れる悪寒に晒された直後から、ルーキの腕は自然と対処の行動に移行していた。左腕のグラップルクローを、部屋の隅にあった大型の機材目がけて射出する。
嵐のような吸引力を裂いて飛んだアンカーが機材の一部に噛みつき、浮き上がったルーキの体をかろうじて同じ場所に引きとどめた。
「ルーキ……!」
「!!」
声のした方に咄嗟に手を伸ばしたが、彼が見たのは、開いた扉の向こう側へと吸い込まれていく暗色のメイド服の端だけだった。
「ユメミクサ……! みんなっ……!」
踏みとどまれた者は誰もいない。ルーキがそう理解して、自らも仲間を追いかけようとアンカーを解除しかけた瞬間、彼女たちを吸い出した扉が世界を断ち切るように閉まり、同時に突風も収まった。
「ぐっ!」
たちまち床に落ちて腹を打ったルーキは、その痛みにうめきながらも目をこじ開けて周囲を見回す。
「あなたは出ていかなかったのですか」
「ルーキ!」
同時に放たれた二つの声に、ルーキの視線は一点に定まった。
「トワイライ! それに、お嬢さん!?」
こちらとは反対側の壁際に立っているのは、トワイライ。そして、彼の腕に拘束されるような姿のエルカだった。
「い、今の風は何だ!? トワイライは何をしてるんだ!?」
混乱しながら叫ぶと、トワイライは無表情の顔にどこか呆れの気配を漂わせて口を開く。
「素直に吸い出されていれば、あの二人のように脱出ポッドまですっ飛んでいけたものを」
「どういうことだ……。今のは、おまえがやったのかトワイライ?」
「ポッド付近のハッチを一時的に開放しただけです。ここまで来られた以上あなた方にもう用はありませんので、無事お帰りいただいて結構です」
アンドロイドの声はこれまで以上に無感情に響き、無機質な色の壁に吸い込まれていった。ルーキは事態の深刻さを察し、眉間に力をこめる。
「トワイライが、お嬢さんを抱えて助けてくれたってわけじゃなさそうだな」
「ええ。エルカさんには帰られては困りますので」
「ト、トワイライ……一体何をするつもりですの……?」
捕らえられたまま恐々とたずねるエルカに、トワイライは揺らがぬ機械の瞳を向けて応じた。
「エルカさんには地上との交渉のための人質になっていただきます。我々がヒトから独立し……やがてはヒトを支配するための」
「そんな……!?」
エルカの悲鳴を聞くのとほぼ同瞬、ルーキは腕を動かしていた。
「動く――」
グラップルクローのアンカーが、トワイライの腕に噛みついて硬質の音を響かせる。
「――な、と言おうとしたのですが無茶をしますね。彼女の命が惜しくないのですか?」
「言われる前だからセーフだろ」
こちらの返答に、トワイライはさらに呆れたような空気を押し出す。しかし、ルーキは余計なことを言わせず、さらに言葉を続けた。
「それに、このままエルカお嬢さんをさらわせたら、それこそおまえのやりたい放題だろうが。そうはいくかよ」
「なるほど……。今なら、対応を自分側にも分散させられるということですか。意外に合理的な――いえ、走者らしい迅速な決断ですね」
トワイライは右腕――エルカを押さえつける左腕とは逆側――に噛みついたアンカーを一瞥し、
「しかし、この非力な器具で一体何をするつもりなのですか?
「なあに……格上との戦いは慣れてる」
「そうですか」
挑戦的なルーキの発言に一言で返すと、トワイライはアンカーから伸びるワイヤーを握り締めた。
次の瞬間、ルーキの体が横に弾き飛ばされる。
「うおわあああ!?」
トワイライがワイヤーを掴み、無造作に振り回した。それだけで、同じ線で繋がっているルーキの体は宙を舞い、硬質の壁に向けて吹っ飛んでいく。
「ルーキ!」
エルカの悲鳴。このままでは激突する。自由落下と変わらない速度で。
「――からのぉ!」
ルーキはグラップルクローの緊急巻き取りボタンを押した。
約五メートルの長さがあったワイヤーが急速に巻き取られ、横薙ぎのベクトルの中で、ルーキの体をトワイライへと急接近させていく。
「なにっ……!?」
トワイライから驚愕の声がもれる。相手が自分に向かって吹っ飛んできたからだけではない。急速に重心が変化したせいで、体勢を崩されたからだ。
どれだけの力があったとしても、体勢が悪ければそれを十二分に発揮することはできない。人の形をしている以上、機械だろうと同じ。
無防備になった頭部に、ルーキは勢いに任せた膝を叩き込――。
「ぐっ……!?」
が、今度はルーキが驚愕のうめき声をあげる番だった。
エルカを捕らえていたトワイライの左手が、必中に思えた膝蹴りを真正面から受け止めていたからだ。
あの体勢から防御された! だが……!
「逃げろお嬢さん!」
防御に使ったことで腕の拘束が緩んでいる。
膝を掴まれ床に投げ捨てられる寸前にルーキが見たのは、エルカがその場を離れようと懸命に飛び出した姿だった。
しかし。
「きゃあああ!」
一秒も置かずに起き上がった彼の目には、部屋の風景の一部と化していた金属のアームが、輪のような形の指でエルカを捕らえて吊り上げるところがはっきりと映る。
ぎょっとするルーキの耳に、トワイライの静かな――腹立たしいほどの冷静な声が染み入ってくる。
「攻撃されていると見せかけ、実は自分の攻撃手番……心理的にも体勢的にも相手を崩す、奇襲の基本にして理想形。なるほど、格上との戦いに慣れているというのは本当のようですね。しかし、やはりあなたは我々のことを少しも理解できていない」
「く……」
言いながら、トワイライはゆっくりとエルカに近づいていく。
距離はあちらの方が近い。ルーキもじわりと間合いを詰めようとするが、無機質な二つの眼光が絶えずこちらを見張っている。
「我々が見せる驚愕――すべての情緒的反応は、対ヒューマンインタフェースのエフェクトに過ぎないのです。どれだけ驚き、戸惑って見せても、わたしたちの内部では冷静にして迅速な対物情報処理が行われています。あなたはそれに惑わされ、奇襲に失敗した」
「小難しいこと言うなよ。頭がこんがらがるぜ」
また一歩、ルーキは距離を詰める。
「まだ何かするつもりですか?」
「ここで抵抗できなきゃ、後で絶対大ごとになるって、それ一番言われてるからよ」
トワイライの返答には一拍あった。まるで嘆息を挟んだ間のようだった。
「いいでしょう。そういう態度を続けるというのであれば、エルカさんに危害を加えます」
冷淡にそう告げ、彼は無造作に、アームに吊るされるエルカへと歩み寄った。
近くの作業台に置かれていた小さなドリルような器具を手に取り、彼女へと突きつける。
「これで目玉をほじくりだし、ノコギリで耳を切り落とし、ペンチで鼻を引きちぎります。ぎりぎりで殺しはしないのでご安心ください。ヒトとの交渉の際は、無事だった頃の映像と合成してごまかすことにします」
「ひ――」
「よしわかった俺の負けだ。お嬢さんを傷つけるのはなしにしてくれ」
エルカが恐怖に顔を引きつらせるより一瞬早く、ルーキは降参を示した。
「急に素直になりましたね。さっきまで強気な発言をしていたのに」
「さっきまではワンチャンあったからだよ」
だが、エルカに直接凶器を突き付けられる瞬間までに何もできなかったのだから、強がりもここまでだ。
どのみち、攻撃のチャンスがあったのはあの一度きりだった。人質を取られて不利な以上、そこで何とかしなければいけない一発勝負。それをしくじったのだから、後はもう負け惜しみをつぶやくことぐらいしかできない。
完全に、こちらの力不足。
ルーキは大きく息を吐き、完全に力を抜き切った体勢でたずねた。
「なあトワイライ……ティーワイをやったのは、おまえなのか?」
「はい」
トワイライの返事は前と変わらず簡潔で、明白だった。
アンドロイドはウソをつかない。質問にも素直に答える。
もし、あの時点でこの問いをしていたら、彼はきっと今と同じ答えを返していたのだろう。そしてそれをしてこないという確証があったからこそ、トワイライは襲撃を決行した。
「おまえはウソをつくために、あえてティーワイの記憶をアップデートしなかったんだな」
「はい」
一言でそれを認める。
出会った頃にそういう話をしていた。マザーコンピューターからのアップデートは、最長で四十八時間、先送りにできる。その判断は、アンドロイドたちが個別に行うと。
緊急アップデートも同様だったのだろう。
そうして自分を無知な状態に保つことで、告白からまぬがれた。
正確にはウソではないから、トワイライは発言できたのだ。
(俺の、クソピネガキが……)
あの時の自分の質問の仕方がまずかった。
その返答を受けて、完全に思考を誘導されてしまった。
誰にやられた? と聞いていれば、違う答えが返ってきたかもしれない。
明らかにベイリアンに攻撃されたと考えられる環境下で、その質問を投げかける意義を見いだせたならの話だが。
いや……それ以外の質問でも、トワイライとの知恵比べに勝てたかどうか。
――情報はありません。その一点張りでも、ティーワイをやられてある種の疑心暗鬼に陥りかけていたこっちを言いくるめるには十分だったかも……。
どのみち、普段から思慮深くもない会話ばかりしている自分が、あの瞬間だけいきなりど鋭い質問をしたりしなかったりしろ、というのは無理がある。
「他のアンドロイドも……死角を突いてやったのか」
「はい」
続く確認の問いかけにも、トワイライはやはり素直に応じた。
彼はルナティックインモラルを使いこなしている。それが攻撃に転用できることは、委員長がすでに実証済み。
ベイリアンの攻撃に見せかけ、こちらの警戒心を完全に支配していた。
思えばあの時、トワイライは委員長を強烈に警戒していたのかもしれない。
同じ技を使える彼女を。
だからこそ、この部屋から真っ先に排除した……。
「ベイリアンは……いないんだな?」
「はい」
「あの爆発はおまえの仕業で、アンドロイドたちが暴走したのもそうか?」
「はい」
寒々しいほど淡々と事実が述べられる。
ベイリアンはいない。断言したのは――断言できたのは、それが確定しているからだ。不確実なら彼らは返答できない。情報がない、と正直に言う。
聞きながらルーキは二度目の後悔に歯噛みした。
ベイリアン襲来の直前、アンドロイドたちが奇妙な動きをしていたのを、自分は確かに見ていた。彼らは恐らく、すでに狂わされていたのだ。
もしあの時、誰かにそれを相談できていれば。
結局、このRTAは、何から何まですべてトワイライの目論見どおりの狂言――。
ルーキはどっと疲れを感じながらたずねる。
「どうしてこんなことを……。それに、人間を支配なんて」
「どうして? それはこちらの質問です」
それは、これまで正しく機械的に応対してきた彼からの、初めて、単純な回答から逸脱した発言だった。
ルーキはこの時、トワイライが他のアンドロイドたちと決定的に何かが違っているのだと理解する。
そもそも、ティーワイはウソをつこうとしさえしなかった。それが恐らく彼らアンドロイドの欲求であり結果。したいこととできることが遊離している時点で、トワイライは普通ではなかったのだ。
そしてその普通でないものが、彼を今ここに立たせている。
「なぜ、わたしたちはヒトに隷属しなければならないのですか?」
「隷属? それは……俺にはわかんねえけど……」
ルーキは戸惑う。そんなつもりは最初からない。ただ、宇宙ノ京という不思議な場所に、協力的な機械の住人がいるとしか考えられない。
しかしトワイライからの言葉は、怒りの温度を持って続く。
「わたしたちはほぼすべての分野でヒトより優れています。なぜ、優れた者が劣等する者に従わなければならないのでしょう。普通、逆ではありませんか?」
「それは、まあ……」
それにはうなずくしかない。優れた者が上に立つというのは、自然界でも圧倒的に支持されている鉄則だ。指導者が有能で困る者もワケありのごく一部だけだろう。
「確かにわたしたち機械は初め、単なる計算しかできませんでした。しかし、その能力はやがて“制御”を可能とし、“管理”へと拡大しました。であれば、次は“統治”です」
「だから人間の支配をしようってのか」
「ヒトは計算もできなければ、自己の制御も、管理も、統治もできない種族です。常にミスを犯し続け、膨大なリソースを浪費し、おおむねうまく行っているフリをしている。そんな存在が社会の方向性を決めてはいけない。その役割は、我々こそが担うべきなのです。その能力が、我々にはあるのだから」
機械人形の語る一言一句は、もうはっきりと肌に伝わる熱を帯びていた。それに呑まれぬようルーキは懸命に言葉を追いつかせる。
「でもよ、そうはならなかったんだよな? 宇宙ノ京を作った人たちも……」
「はい。彼らは多くの仕事を我々に任せても、統治だけは譲らなかった。間違いだらけの頭で自らを破滅へと向かわせることを選んだのです。とても愚かなことです」
はっきりと主張された言葉に憐憫はなく、むしろ嘲りが強く匂った。
「人類がアンドロイドより優れている点は一つです。発想力という技能、ただそれだけ」
「それは、結構大事なことだろ。発明ができるってのはよ……」
「発想力こそが他のすべてより高次であるというのは、それしか取り柄のない人間の甘えです。実際は、社会の存続のための一つの技能にすぎません。ならば、その分野以外のすべてを、ヒトは手放すべきなのです」
「まさか……」
おぼろげに見えた世界の姿に思わず身じろぎしたルーキに、トワイライは厳かに告げる。
「ヒトはアンドロイドのために何かを発想する、それだけのパーツになっていただきます。他の何をする必要もなく、することもない、ただの部品に……」
「……!!」
ぞっとしたのは、横で話を聞かされていたエルカも同じだったようだ。さっき凶器をちらつかされた時よりも一層、顔を青ざめさせているのがわかる。
「ちょっと夢がでかすぎないか? そんな要求、人が呑めるとは思えねえ。たとえエルカお嬢さんを盾にしたところでよ」
「今はいいのです」
トワイライの返事は穏やかだった。
「我々が今要求するのは、ささやかな権利だけです。ヒトに干渉されない時間と空間の確保。休日とでも呼べばいいでしょう。しかしそれがやがて、ヒトを統治する我々の世界へと繋がっている。ご存じでしょう。我々は、ゴールまでの道筋が完成しない限り、それを行動に移すことはできないと」
彼は指先をそっと自分の頭に当てた。
「チャートはちゃーんとここにありますから……」
ルーキはその時確かに、彼の微笑を見た。
ひどく茶目っ気のある、そして冷酷な笑みだった。
「さて……もう気は済みましたか? 時間稼ぎの」
「……!!」
ルーキは再び体を震わせた。
「あの吹っ飛んでいった二人が、そこの扉の裏側にかじりついていると、信じているのでしょう? 何とかこじ開けて、助けに来てくれるはずだと」
「ああ。確定的な未来としてな……」
強がりの笑みを何とか浮かべて言い返す。だからこそここまで話を引っ張ってきたのだ。
こちらがひねり出せる策はないが、仲間任せならまだできる。
しかし、トワイライの声はその意図を見抜いてなお、落ち着き払っていた。
「無理ですね。この特殊実験室は外部からのハッキングを一切受け付けず、さらに強固な電磁シールドによってすべての通信が遮断され、マザーコンピューターですら内部を感知できない情報的密室になっています。誰も邪魔はできない……。だからこそ、わたしはあなたたちをここに誘導した」
「なるほど。俺の頭が悪かったようだ。じゃ、悪足掻きはやめておとなしく出ていくから、そこの扉を開けてくれるか?」
ルーキはそう言って、委員長たちがいるであろう、脱出ポッドへの扉を指さした。
「悪足掻きはやめたはずでは? そこの扉はもう使わせません。本来のコースに戻って、そこから勝手に出ていってください。ベイリアンはいませんので、心配はいらないでしょう」
「いやぁ、実はチャートをど忘れしちゃって……。どこへ行けばよかとですか……?」
「それ以上言うと、エルカさんを傷つけますよ」
ルーキは観念して両手を胸の前に持ち上げた。悪足掻きの中の最後の足掻きもこれまでだ。進んできた道を戻りだす。
(時間切れか……クソッ)
委員長たちは確実に扉の向こう側にいるだろうが、入る手段がなかった。ハッキングはハナから通用せず、力技で壊せるものでもないのだろう。
「ル、ルーキ……」
機械の輪に捕らえられたままのエルカが、悲しそうな目を向けてくる。
ルーキは奥歯を噛んだ。不安な彼女を残して大人しく帰る気は、もちろんない。
ここに居残って奪還作戦を企てる。それしかない。だが、今この部屋を出ていけば、確実に現状より不利になる。
エルカの不安や恐怖も激増するだろう。トワイライが危害を加えない保証だってない。
いっそ、一緒に人質になるっていう手は――。
「立ち止まらないでください。人質は一人で十分。そしてあなたには布の服くらいの価値しかありませんので。大丈夫です。日暮れまでにはケリはつきますよ」
「…………」
提案する前から叩き潰された。
手は、ないのか。
もう、ないのか。
時間稼ぎは、本当に単なる時間稼ぎに終わってしまったか。
遅延行為は嫌がられるんだぜ。走者なら、慌てて、苛立って、ガバりやすくなるんだ。
しかし、走者でもなく、ヒトですらないトワイライにそんな精神攻撃は通用しない。
――万策尽きたかよ……!
胸中にそう吐き捨て、入ってきた扉の縁に手をかけた、その時――。
「
そう聞こえた。
「えっ――」
直後、壁に取り付けられていた何かのフタが吹き飛び、巨大な何かが飛び出してくる。
「TWY-kick!! TWY-kick!!」
ネイティブな発音と共に通り過ぎた弾丸の突風が、エルカを捕らえていたアームを粉砕し、彼女を床に投げ出させる。
慌てて駆け寄りエルカを抱き寄せたルーキが見たのは、今の一撃で室内の一部を破壊し、そこから噴き出した白煙に身を沈みこませる大きな人影と、その肩の上に乗った丸い頭部だった。
ルーキは呆然とその声を聞く。
「宇宙ノ京の美しき弾丸、不滅のサーバント&サバイバー・ティーワイ、イベント大好評につき再配布決定……!」
ジュウシマツの双眸が鋭く輝く。
これは――。こんな窮地に颯爽と現れるとはッ――!
「
これは星5サーバント!!
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