第11話 非リアのリアル性
来てくださってありがとうございます。
やっぱりピンク、です。
このエッセイ「コーデュロイは似合わない」のpvが19と、20目前となり、そして、またまたコメントをくださった方がいました。
名前を出すことは控えますが、本当にありがとうございます。
その方は「スケッチ」にも感想をくださっていて、たぶん僕の文章を読んでくださっています。
固定の読者というのか、自分を少しでも追いかけてくださる方がいるというのは嬉しいもので、ただ嬉しさを感じています。
本当にありがとうございます。
さて、第11話となる今回は、「非リアのリアル性」と題しまして、またまた恋愛について考えようかと。
様々な意味があり、一つ取り上げると、恋人がいない人を非リアと言ったりするわけです。ここでは、リアルが充実していない、という捉え方をして話します。
リア充と呼ばれる人(ここでは恋人がいる人)は、文字通りリアルが充実しているわけですが、そういう人は返ってリアルを充実させられないのではないかと思います。
僕は高校生なので、その立場で考えると、どれだけ想いを寄せ合っているふたりでも、いつかは別れる日が来ます。その時に過去を振り返ってみると、今まで愛を注いだ分だけ、喪失感を感じるのではないでしょうか。
さてその時、非リアと元リア充の関係はどうなっているでしょうか。完璧に逆転している場合もありますよね。恋人を大事にすればするほど、つまりリアルを充実させればさせるほど、リアルの仮の充実感が増し、ダメージが大きくなるのです。
でも、僕はやっぱり恋をしたいと思います。それは、言葉にできない想いや経験などを感じられるからです。
それがリアルじゃなくてドリームでも、人は人に恋をして、愛を感じて、生きていくのです。
それが返って人のリアルなのです。
ということで、今日は恋愛について考えました。
これからも細々と書いていきます。よろしくお願いします。
では、このへんで。
コーデュロイは似合わない
第11話 非リアのリアル性
やっぱりピンク
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