第4話 みんな大人になっていく

来てくださってありがとうございます。

やっぱりピンク、です。

このエッセイはpv0ですが、公開した小説、スケッチ、は10を越えました。読んでくださった方、ありがとうございます。


僕は一応学生です。今日が春休み最終日で、課題が終わらずに密かに焦っていて、快晴の天気とは裏腹にブルーな感情がうっすらと僕を包んでいます。笑


今回のタイトルは、「みんな大人になっていく」にしました。友人と話していて思ったことを書こうかと思います。


進路の話をしていて、友人が

「指定校推薦で楽にどっか行けたらいいか」

「できるたけ大企業に行けたらな」

と言いました。


素晴らしい考えです。


ただ、どこか寂しかった。失望したとかではなく、ただ寂しかった。

コンビニの駐輪場でアイスを食べている友人が、石を川に投げつけている友人が、グラウンドで汗をかいている友人が、なんだか普通に大人になっていくようで、寂しかった。

いずれスーツを着て、上司に怒られるかもしれない友人が、なんだか急に遠く感じた。


その友人は漫画が好きだったので、僕は適当なフリをして、「漫画書けよ、今のうちに」と言いました。


本当にパッと出た言葉ですが、今のひねくれたままの友人をどこかに残しておいてほしいと、僕は瞬間的に思ったのかもしれません。


この世界には数えきれない人がいて、たくさんの大人がいて、僕たちもいずれ、普通に大人になる。


それはなんだか寂しいけど、今日それを考えられた僕の今は、充実してるってことだと思う。


今に感謝しながら、大人になろうと思う。


今回はこのへんで。

1日2個、みたいになっていて、自分も楽しみを感じています。(読んでくれる方がいればなー笑

続けていこうと思っているので、よろしくお願いします。


コーデュロイは似合わない

第4話 みんな大人になっていく

やっぱりピンク

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