外園という男

「改めて自己紹介をしようか。私は美咲・デュボア、しがないバーテンダーだ。」

「外園さんからある程度話は聞いてるのかな?俺はディンだ、宜しく。」

「君が神様だって聞いたけれど、本当なのかな?私には、どうにも冗談の様にしか聞こえないのだけれど。」

「証って訳じゃないけど、子の刻印は俺達竜神の中でも、人間との混血にしか無いものだ。それで信じてくれるか?」

 外園と美咲が食堂に降りて、美咲がディンに声をかけると、ディンは笑いながら疑われている事に気づく。

魔力でパーカーの袖を捲り竜の刻印を見せるが、何も知らない者からしたら、それはただの入れ墨か何かだろう。

 しかし、美咲はその不思議な刻印を見て何かを感じたのか、見惚れる様な素振りを見せる。

「不思議な刻印だ。確か、竜太という子にもあるんだったかな?」

「竜太も竜神と人間の混血だからね。まあ俺は、もう違うんだけどさ。」

「……?」

「まあ色々とあったんだよ。昔は人間との混血、今は混じりっけなしの竜神って事だよ。」

 ディンの不思議な説明に、頭に?を浮かべる美咲。

外園は、セスティアの話になるから話さないのだろうと考え、黙っていた。

「私はリリエル、貴女は世界を回っているのだったかしら?平和そうで良いわね。」

「君の経歴が驚く様な物だと外園君が言っていたが、いったいどんな話を持っているんだい?」

「大したことは無いわ、ただ故郷を戦争で失って、暗殺者として生きているだけよ。」

「それは……。とても悲しい、私も戦争孤児の様な物だから……。」

 リリエルが自己紹介をすると、少し悲し気な顔をする美咲。

 美咲は、幼い頃両親に捨てられた。

というより、金に目の眩んだ両親の影響で、ウィザリアで命懸けの生活を送っていた、というのが正しい。

 だから、争いを好まないし、争いを否定する。

「それで、そちらの方は?あまり見ない肌の色をしているね?」

「oh!俺はウォルフだ、宜しく頼むぞ、美咲君。」

 ディセントでは、黒人というマグナ・マインの都市の人間くらいのものだ。

だから、黒い肌というのは美咲にとっては珍しく、世界を回っていてもあまり見かけないのだ。

 美咲は、そんなウォルフをドラグニートの民だと考えたが、それは間違い方としては有難い話だ。

「俺はセレン、鍛冶屋だ。」

「あたしはピノ、宜しくね、美咲。」

「私は明日奈だよ!宜しくね、美咲さん!」

「珍しい服装だね、そっちの小さい子はノースディアンの人かな?」

 次々に挨拶をされ、若干圧倒される美咲。

外園の旅の仲間という認識の為、まあ珍しい様な出で立ちでも気にはならないのだろう。

「それで、聖獣の守り手というのは誰なんだい?」

「この中にはいないんだよ、今は皆甲板で海を眺めてるな。」

「竜太という少年もその中に?」

「そうだな、一緒にいるよ。」

 美咲は、ディンと血の繋がっている竜太に興味がある様だ。

見た目が似ている人間はいなかった、そして外園も見た目は違うと言っていた。

 どんな子供が神と人の混血なのか、と興味が湧いたのだろう。

旅の人数が多すぎて、特徴をまだ覚えられていないというのもあるだろう。

「そろそろ降りてくるんじゃないかな?呼んでこようか。」

「そうですね、そろそろ昼食時でしょうか。この帆船の料理というのも、中々懐かしいですね。」

 ディンが席を立ち、その代わりに外園と美咲が席に着く。

美咲に興味津々な明日奈とピノが、色々と美咲に話を振り、美咲はそれに丁寧に答えていった。


「改めて、僕が竜太です。宜しくお願いしますね、美咲さん。」

「君が竜太君か。……、成程、纏う気配が似ているね。」

「……?」

 ディンが竜太達を食堂に連れてきて、美咲はすぐに竜太を確認する。

美咲は伊達にバーテンダーを長く続けている訳では無く、人の纏う気配を感じる事に長けていた。

 だから、竜太の事は見て居ればわかったし、蓮の不思議な気配にも気づく。

「君は聖獣の守り手なのかな?」

「僕?僕はね、デインさんの力を借りてるんだ!」

「デイン?確か、この世界の守護神だったかな?その神様の力を借りて、戦っているんだね?」

「うん!」

 蓮の言葉を聞いて、何か納得した様子の美咲。

蓮の纏う独特な気配、それは神の力を行使している事から来るのだろう、と。

「美咲さんは、何してる人なのぉ?」

「私かい?私は連絡船でバーテンダーをしているんだ。故郷に帰るのも、仕入れのためでね。」

「バーテンダー?ってなにぃ?」

「お酒を振るまう人のことだよ。私は各地のお酒を取り揃えて、それをお客さんに振舞っているんだ。」

 未成年で島から出たことのなかった蓮は、バーテンダーという職業を知らない。

 酒を振舞うということは、大人相手の仕事なのだろうと認識する、それは間違いでもないだろう。

「お酒って美味しいの?」

「人によりけりだよ、俺はあんまり飲めない。」

 ディンに話を振る蓮、ディンはあまり酒を嗜まず、強くない事をあっさり白状する。

 他の面々も、ほとんどがアルコールに縁がない、というより大多数は未成年だ。

リリエルもセレンも酒は飲まない、明日奈は飲んだ事はあるが苦手。

ウォルフはウィスキーを嗜む程度、となると飲むのは外園くらいだろう。

「僕、飲んでみたい!」

「大人になったらな、今はダメだぞ?まだ未成年だしな。美咲さん、せがまれても出さないでくれよ?」

「はは、それくらいはわきまえているさ。安心してほしい、少年。っと、君は飲むということは、いくつかは年齢を重ねているんだね?」

「俺?俺は1500歳だよ。竜神っていうのは、年齢が表に出てくるのが遅いだけだよ。」

 年齢を聞いて、目を大きく見開く美咲。

 美咲自身妖精であり、年齢としては100歳を超えているが、まさか千年を超える年齢で自分より若く見えるとは、といった風だ。

「私より年上だったなんて、それは驚いたね。これは失礼をした、許してほしい。」

「気にしなさんな、いつもの事だし。」

「そ、そうか、ならこれ以上言うのは不敬、というやつだな。君は竜神の長なのだとか?」

「そうだな。俺が十代目竜神王で、竜太は十一代目の竜神王になる、所謂後継者だ。」

 竜神の存在は知っている、太古からこの世界を守っている存在なのだと。

バーテンダーをしている中で、竜神にあったという話も何度かは聞いてきた、それこそ外園が莫竜テンペシアという竜神に会った、と話していた。

 だから、竜神がどんな見た目をしているのか?という興味はあったのだが、それはディンと竜太を見ても解決しない問題なのだろう、と察する。

何せ、ディンと竜太という親子でさえ、見た目が全く違うのだから。

「そうだ、お酒を嗜む方はいらっしゃるかな?」

「俺、ほとんど飲んだ事ねぇ。消毒に使った事あるくらいだ。」

「私もないわ。お酒って、様は暗殺に使う為の手段でしょう?」

「興味深いね……。お酒を嗜まない人というのも、暫く見ていない気がするよ。」

 美咲の師匠は、所謂酒豪だったと美咲は記憶している。

それがきっかけにもなって、自分がバーテンダーを始めたのだから。

 両親も酒飲みではあった、それにバーテンダーという職業上、飲まない者の相手は基本的にしない。

「良かったら、私の酒を飲んでみないか?新しい発見があると思うけれど。」

「ドラグニートでは15歳からお酒が飲めますし、リリエルさんとセレンには丁度良いかもしれませんね。」

「お、いいんじゃないか?二人とも、いい経験になると思うぞ?」

「……。飲んで酔いが回ってしまわない程度に、なら興味はあるわね。酔いが回ってしまったら、判断能力が欠落してしまうのだし。それでいいかしら?」

 セレンは酒自体は飲んだ事はあるが、美味しい酒というのに出会った事がない。

リリエルは酒自体を飲んだ事がなければ、それが美味しいものだという認識すらなかった。

 興味がないわけではない、といったところだろう。

「では、昼食の後にもてなそうか。竜神王、君は飲むかい?」

「俺は遠慮しとくよ、酔っぱらった所を蓮達に見られたくないしな。」

「そちらの方はどうする?」

「oh!俺か?そうだな、ウィスキーがあるならいただこうか。」

 話はまとまった、といった空気になった。

 四神の使い達も、特に飲んだ事のある俊平は興味ありげにその会話を聞いていたが、ディンが許さないだろうと少しがっかりとした表情をしていた。

「とりあえず昼飯を食べちゃおうか、酒はそのあとだ。」

「お腹すいた!」

「今日のメニューはなんだろう?」

 竜太や蓮は飲めないし飲むつもりもない、明日奈とピノもあまり飲むつもりはなさそうだ。

とりあえず昼食をと話はまとまり、一行は席についた。


「これがウィスキーというのね、いただこうかしら。」

「俺、飲めっかな。」

「oh!何事もトライだぞ、セレンよ。」

 美咲の取った部屋についたリリエル、セレン、ウォルフに外園。

外園は早速とウィスキーを手に取り、ウォルフも飲むのは久しぶりだなと一口飲んでいる。

 リリエルとセレンはどこか緊張した様な表情を見せながら、少し飲んでみようと一口ウィスキーを口に含んだ。

「あら、美味しいわね。」

「ホントだ、うめぇ。昔飲んだやつとダンチだ。」

 ウォルフは久々に飲む酒を楽しみ、外園は昔馴染みな味を思い出し。

リリエルとセレンは、その美味しさに驚いていた。

「酒豪がいる理由がわかった気がするわ、これは美味しいもの。」

「喜んでいただけて何よりだよ。リリエルさんだったかな?暗殺者なんて事をしていたら、こんな風に落ち着く事もなかっただろう?」

「そうね、今程緊張していないというのも、子供の頃以来かしら。昔、父の飲んでいたお酒を少しもらって、苦いと思った思い出があるわね。」

 リリエルは失っていた、というよりも忘却していた記憶に少し浸る。

父が美味そうに飲んでいた酒を、せがんで少し飲んで、すごく苦くて。

そんな事を思い出しながら、今ではそれ美味しいと感じる事に驚いていた。

「そちらの君、セレン君だったか?君はお酒に関する思い出はあるのかい?」

「俺か?うーん……。親父が消毒用に使ってたってくらいじゃねぇか?ちょっとだけ飲んだ事あるけどよ、こんな美味くなかったぜ?」

「それは光栄だ。美味しい酒というのは、人の心を豊かにするからね。」

「これはどちらのウィスキーなのでしょう?私が以前いただいた物と同じ味がしますが、なかなかジパングでは入手出来ずじまいでして。」

 リリエルとセレンが美味しそうにちびちびウィスキーを飲む中、外園が疑問を口にする。

 外園は元々酒豪ではあるが、同じ味のウィスキーを仕入れる事は出来なかった。

クェイサーの都市で飲んだ種類は輸出自体がされていなかった様だが、これはどこが産地なのか?と。

「これはね、フェルンのとある村で作られているんだよ。外園君は知っている場所だと思うよ。ウィアデストロイドという村だ。」

「……。そう、なのですね……。あの村が、このウィスキーを。」

「Umm,なにやら物騒な名前の村だな。外園君縁の地か?」

「……。私の故郷、その跡地に出来た村の名前、ですね。私の力が暴走し滅んだ後に、ロザウェルが指示して作られた村だとか。」

 外園は、難しそうな顔をしている。

それもそうだ、国家が自分の存在を隠蔽する為にに作った村が、今自分が飲んでいる飲み物を生産しているのだから。

「そろそろ教えてもらいたいわね、貴方の能力。」

「そうですね、ディンさんはご存じですし、フェルンに赴く以上は隠せないでしょう。私はアンクウ、またの名を死神。死を予言し、その死を呼び寄せてしまう存在。ですから、世界の破滅も予言できたのですよ。」

「えっと……。死を呼び寄せるってどゆことだ?」

「その言葉のままですよ。予言した者の死を、その場に呼び寄せてしまうのです。暴走してしまうと、村が一つ滅んでしまう程度に。」

 ウォルフはなんとなく話を聞いていたからあまり驚かなかったが、他の3人の驚き様は少し滑稽と言える程だ。

特に美咲は、以前の旅の中では村が滅んだ事しか聞いていなかった為、まさか外園の力で滅んだとは思わなかったのだろう。

「じゃあ、貴方の故郷はもうないのかしら?滅んだ後に出来た村があるというくらいなのだし。」

「そうですね。私も神官として働いていた頃に小耳に挟んだ程度ですが、私が住んでいた土地に、新しく村を再建したんだとか。私の能力に関する事の隠蔽、その為に。」

 アンクウというのは本来死を司る者ではあるが、死を呼び寄せる者ではない。

しかし、外園は何故か死を呼び寄せる力を発現してしまった。

 外園が噂程度で聞いた話だと、教会というフェルンの一勢力が関わっているかもしれない、という話だったが、結局何故その力を発現したのかは誰にもわかっていない。

外園自身、何故こんな能力に覚醒したのかを理解していないのだ。

「悲しいわね、悼む事すら許されないだなんて。」

「しかし、墓はあるのだろう?外園君、君は弔いをしなかったのかい?」

「しました。しましたが、しかしそれも消されてしまっているでしょう。私の能力は、隠蔽に隠蔽を重ねていましたから。」

 墓すら許されなかったのか、とリリエルは驚く。

自分のいた世界、住んでいた地域でさえ、戦争中ではあったが墓は作った覚えがある。

弔いの作法は知らなかったが、弔った証はあったのだ。

 それすら許されない、それすら消されてしまっている、というのは悲しいだろうと、想像がつく。

「私にディンさんの様な能力があれば、宝玉を持っていたかもしれませんね。しかし、私にはそのような能力はなかった。村一つの住んでいた妖精を土葬して、そして私は村を出ました。そして、100年程経ってからでしょうか。村が新たに作られ、そこに全く関係のない住人が住んでいると聞いたのは。」

「じゃあよ、外園がいたっていうこと自体が、消されちまってるってことか?」

「はい。ダークエルフの皆さんは覚えていらっしゃるでしょうが、ダークエルフは他種族との交流を本来持ちませんし、私の存在は隠匿されてしまっているでしょう。」

 悲しげな表情をしている外園、少し酔いが回ってきたのだろうか。

普段より自分の事を語り、普段より表情を表に出している、とリリエルとウォルフは感じた。

 珍しく感傷的な外園を見て、驚いたというのもあるだろう。

「フェルンに戻る事もないと言っていたけれど、それは予言できなかったのかい?」

「私の予言は、死にまつわる事しかありませんので。世界破滅を回避出来るかどうか、すらわからないのですよ。」

「だから、自分も動こうと思ったんだね。外園君らしいよ。」

 物悲しそうな表情をしている外園の空いたグラスに、ウィスキーを注ぐ美咲。

外園の過去を少しでも知っているから、外園が動く理由がわかるというものだ。

 リリエル達も、外園も色々あったのか、と再認識させられたようだった。


「酒、飲んでみてぇなぁ。」

「ダメだよ俊平君、俺達未成年なんだから。」

「でも、この世界では15が成人なんだろ?」

 昼食を終え、甲板にまた出てきていた俊平達。

俊平は、酒を飲んでみたいという好奇心がある様子だった。

 清華と大地、修平は酒には興味がなかったが、悪ぶって飲んだ事のある俊平は、酔う楽しさというのが懐かしいのだろう。

「駄目だぞ俊平君、飲ませて急性アル中にでもなったら、ご家族に示しがつかない。」

「わあってるよ……。ちょっと羨ましいだけだって。」

 一緒に甲板に出て潮風に当たっていたディンが、俊平を嗜める。

 帆船が風や波に速度が左右されるとはいえ、もうドラグニートの大地は見えなくなっていた。

あたり一面は青い海、小さな島がちらほらとあるくらいのものだ。

「ディンさんはお酒を嗜まれるのでしょうか?外見年齢からすると、お店がお酒を販売してくれなそうですが……。」

「ちょっとだけな。それに一応、俺は28歳って事になってるからね。免許とかも持ってるし、酒買うのに苦労したことはないよ。」

「なんで28歳?なんです?」

「NPO法人やるのに、15,6歳って訳にはいかないだろう?適当な年齢を決めて、それで活動してるんだよ。」

 ディンの説明に納得する4人。

 竜太の年齢を考えるともう少し上でもいい気もするが,上過ぎてもかえって説得力がなくなってしまう。

そういった所から、28歳という微妙な年齢をチョイスしたのだろう、と。

「父ちゃんの年齢聞かれる時、どっち答えればいいかわかんなくなる時もありますけどね。基本的に28で答えろって言われてますけど……。」

「竜太君が今13歳だよね?それは間違ってたりしないの?」

「僕は13歳ですよ、人間と同じ成長してます。」

「ディン殿が……、特別、というわけか……。」

 ディンで1500歳となると、自分が会ったマグナ・マインはいくつになるのだろうか。

と、ふと大地は疑問を浮かべる。

 年齢が見た目に合致していない、少なくとも人間と同じ年齢の重ね方はしない、というのは理解出来たが、そうなると、といった風だ。

「ちなみに、今生き残ってる竜神で一番若いのはテンペシアだな。確か5000歳位だったはずだよ。」

「デインは何歳なのぉ?」

「デインか?デインは大体11000歳くらいだよ。千年前に生まれて、セスティアの守護者の代理になって、確か10歳とか12歳位で封印されたはずだから。それで1000年が経って、今は一万年前に飛ばしたから、大体そこら辺のはずだよ。」

 デインの年齢に関しては、どこからカウントするかによって少し変わってくる。

生まれた時をはじめとするか、封印されていた間を数えるか、だ。

 デインは1000年間封印されていた、その間は年齢を重ねているのか?と。

「そういえば、なんで叔父さんを世界分割の時間に送ったの?僕、聞いてなかった気がするんだけど。」

「デインが目覚めるまでに時間がかかると思ったからだよ、目覚めたらみんなと会える様にしておきたかったんだ。まあ、まだ動けないみたいだから、もう少し時間がかかりそうだけどな。」

 セスティアでの最終闘争の終わり、ディンはデインを世界分割の直後の時間に飛ばした。

その理由は、ある意味単純なものだったと言えるのだろう。

「竜太君はデインさんに会わないのぉ?」

「まだ、ね。一人前になったら、会いたいと思ってるよ。」

「そっかぁ。じゃあ、僕と一緒に会いに行こ!」

「うん。」

 会いたいと願いながら、会わないのには理由がある。

竜太は、この旅で修行を重ねて、早く一人前になりたいと願うのであった。

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