静の未来にはピエトロの姿がない。では、ピエトロの未来には静はいるのかなぁと思ってしまいました。
日本に馴染めずにいてオーストラリアに来たけど、心が求めているのは日本、なかなかままならないですね。
作者からの返信
万之葉 文郁さま、生まれ育った環境ってやっぱり特別ですが、弱ってる時は特に故郷を美化したりもするんですよねぇ。今はちょこちょこ帰れますけど、昔の人は故郷に思いを馳せながら長い間外国で暮らして、往年に帰る機会があっても、故郷はもうすっかり変わってしまった、なんてことよくあっただろうなと思います。戦火を逃れて難民になった方々なんかは、自分が覚えている故郷には、本当に二度と帰れないんだなぁと思ったりします。関係ない話を長くしてしまいました。コメントありがとうございます。
ピエトロはやさしいんだね。
しずかの弱っだ心にそっとよりそってくれる。
そんなことされたら、好きになってしまうのは、あたりまえ。
でも、やさしさは愛じゃない。それにしずかは、気づいたのじゃなかろうか。
谷川俊太郎さんの、名言です。やさしさは、愛じゃない。
作者からの返信
谷川俊太郎さん、大好きですが、「やさしさは、愛じゃない」は知りませんでした。ピエトロ、やさしくていいヤツなんすよー。私が書く男性ってダメ男が多いらしくて、ピエトロが嫌われてなくてよかったです。笑
コメントありがとうございます。
最後の文字で鳥肌がたった。
思い浮かべてるのが、海で、それが日本。
海外に暮らしていると、ときどき、ひどく日本が恋しいという気持ちがわかる。日本のねっとりした人間関係が好きじゃないけど。でも、空気とか気配とかが懐かしいよね。
作者からの返信
そうなんですよー。故郷っていつまで経っても特別で、たまにものすごく恋しくなります。帰ったら帰ったで、いろいろ面倒くさいのだろうなとは思いますが。ねっとり、してますよねぇ。笑
最高のシナリオかぁ。
うまくいかないことが続くときに、ただ思い描くだけでも最高のシナリオを描くのって難しいですよね。
ここで浮かんだ最高のシナリオにピエトロはいない。
そっか。しずかちゃん。
作者からの返信
自分も、たまーに「日本で老後過ごしたら」的な想像をするんですけど、隣に夫がいなくても十分に楽しそうな未来が描けてウケます。話が逸れました。