素晴らしい世へ

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何も期待してなかった。

誰も見てくれなかった。

そんなのどうでもよかった。気がした。

同じ人間なのに当たり前のように殴られる。

きっと僕だからなんだなって分かっていた。

きっと生きているからなんだなって分かっていた。

空を舞う星と一緒に消えたかった。

上からはどんなふうに映ってるんだろう。

僕はどんなふうに思われてるんだろう。

いつも周りからはゴミのように扱われていた気がした。

認めてくれるものはいなかった。

「この世はそんなに良くなかったな。」

ー素晴らしい世へと舞ってった。