滴る赤
「エクスプロージョン」
空中の赤い光の玉が弾け、目が焼けるかと思うほどの光が私を襲う。
火属性上位中級の広範囲攻撃魔法。
強烈な爆発により、一瞬にして何もかもを吹き飛ばしてしまう恐ろしい魔法。
攻撃的な魔法が多い火属性の中でも特に攻撃的な魔法だと、私は思う。
それを街のど真ん中、わざわざ人が大勢集まっている頭上で発動された。
間に合わないかもしれない。
助けられないかもしれない。
それでも、やるしかない!
「ゾル!」
何も考えず、ありったけの魔力を開放する。
込めるのではなく、解き放つ。
一人一人に魔法をかけるんじゃなくて、全部を飲み込んでしまえ!
ゴポ……ゴポポ……。
青く粘性の高い液体が突如として沸き上がり、私諸共人々を飲み込んでいく。
そしてゴボンと、とてつもない衝撃と音が響く。
魔法を解除する。
粘度高いの液体の塊が、瞬時にその粘性を失ってさらりとした水になって流れていく。
「――ぷはっ! げほっげほっ!」
急いで爆心地の様子を見るために駆けだす。
直撃を食らった建物の上階部分は見るも無残に吹き飛ばされているが、下に集まっていた人達はどうやら全員無事のようだ。
突然粘性の高い液体に包まれたせいで、むせかえっている人は多いようだけど。
私は周囲を確認する。
あの四人の姿は、もうどこにもなかった……。
「みんな大丈夫?」
私達は元来た大通りに戻り、互いの無事を確認する。
「あれって……さ……、はあ……メノウの……魔法? ……はあ……はぁ」
「うん、私の魔法。そんな事よりルフェナ、大丈夫?」
「ちょっと……無理に……魔力を使いすぎたみた……い……」
「ルフェナ?!」
苦しそうにしてふらついているルフェナが突然倒れそうになったので、慌てて抱きとめる。
「……ごめんね」
「ううん、気にしないで。とりあえず、ゆっくりできるところに行こうか」
私がそう言った時だった。
「ルフェナお姉ちゃんの腕輪がまた光ってる?」
ハルルが驚いたように言うので、ルフェナの体を少し離して私達は確認をする。
確かにハルルが言うように、ルフェナの左手に身につけている腕輪が、七色に光っている。
「……ねえ、どんどん光強くなってない?」
「ルフェナ、これ大丈夫なの?」
「わっわかんない。私これ外せないのよ!」
瞬間、まばゆい光を発したかと思うと、
ビキィッ!
という、気持ちの悪い音を立てて、腕輪に亀裂が入り、光はおさまった。
「な、なんなのよ……もう……」
そうつぶやいて再びふらふらと倒れそうになるのを、今度は私とルーリで支える。
「とりあえず、宿に行こう」
リステルがそう言って前を歩きだそうとすると、
「お待ちください!」
鎧を着た男性に呼び止められた。
「先ほど皆さんが戦っていらっしゃったところを大勢が目撃しております。事情をお聞かせ願いたいのですが、よろしいでしょうか?」
私達は顔を見合わせる。
「……私は大丈夫だよ。さっきよりかは調子はいいから……」
「ルフェナは休んだ方が良いわ。まだ顔色は良くないから。それに、食事もまだなんだし……」
確かに、ルフェナが言う通りどういうわけか少し顔色は良くなっている気がする。
だけど、もう大丈夫と安心するにはほど遠い。
「あの、負傷されたのですか?」
「いえ、かなり強力な魔法を使って魔力を消費してしまって……」
「そうでしたか……」
男性が少し困った顔をする。
「みんな、私は大丈夫だから。ちゃんと事情を話してきてあげて?」
ルフェナが力なく笑う。
「ルフェナ……。うん、でも先にルフェナをちゃんと休ませてから。事情説明は私達だけでもできるから」
「……ありがとう」
「という事ですので、仲間を宿に送り届けてからでもいいですか?」
「ええ、勿論です!」
男性にルフェナを宿に届けた後、どこへ向かえばいいかを聞き、私達は宿へ向かう。
「ごめんね……。私、みんなの足を引っ張っちゃって」
「何言ってるの。こんなの足を引っ張る内にも入らないよ? そんな事より、夕食どうする? 何か食べておいた方が良いでしょ?」
そもそも私達は食事をするために移動をしていた時に、さっきの事に遭遇してしまったのだ。
それなりにお腹は空いている。
「……ちょっと食欲ない。パンは持ってるから、それを齧ってるよ」
「わかった……。一応牛乳も置いて行くから、それを飲んでね。しっかり休むんだよ?」
「うん。ありがとう」
ルフェナを宿へと送り届ける。
宿の前まで来ると、
「ここでいいよ。ありがとう」
と、ルフェナはそう言うけど、
「だーめ。ちゃんとベッドに入るところまで確認します!」
私達はきっぱりと断った。
「……ええ?」
少し困惑しているルフェナをよそに、私達は彼女が泊っている部屋へと入る。
彼女をベッドに座らせ、備え付けの机の上にパンと牛乳を置いておく。
「ありがとう、ごめんね?」
「もう、謝りすぎ! こんなこと迷惑ですらないんだから、気にしないの。明日の朝に迎えに来るから、それまでしっかり休んでね? 体調悪くても、隠さないで話すこと。いい?」
「はーい」
「それじゃあ後の事は私達に任せて、おやすみなさい」
「うん。おやすみ」
ベッドに横になるルフェナを見届けてポンポンと頭に軽く触れると、少し照れ臭そうにしてルフェナは目を閉じた。
宿を後にして、教えてもらった建物へと赴く。
扉の前に立っている警備兵さんに事情を話すと、すぐに中の応接室へと案内された。
「お待ちしていました。仲間の方の具合は大丈夫ですか?」
案内された応接室の中へ入ると、ルフェナを送り届ける直前に話しかけてきた人が席から立って、私達を出迎えてくれた。
「はい、宿でゆっくり休んでいます」
「そうでしたか。おっと、失礼しました、どうぞおかけください」
「失礼します」
「さっそくで申し訳ないのですが、何があったのかをお聞かせ願えますでしょうか?」
「わかりました」
私達は爆発のような音と煙が上がる瞬間を目撃する直前からの事を、順番に話していった。
「……なるほど。その四人と何か話しましたか?」
「はい。自分達は昨日の夜遅くにこの街に入ったと言っていました」
「……そう……ですか……。その連中が言っていたことが事実だとすると一連の事件との関連はないと言うことに……。あ、失礼しました。今のは忘れてください」
はっとした様子で男性は、慌ててごまかした。
今回、亡くなった人は五人。
一人は私達の目の前で干乾びた男性。
残り四人は、干乾びた男性のパーティーメンバー。
五人は街に潜伏している魔物を探していたパーティーで、私達が四人の女性と対峙した場所で、すでに崩れていた建物の瓦礫の下から四人の遺体が見つかったそうだ。
ただ四人は干乾びておらず、外傷が原因での死亡だろうと今の所判断されている。
そして、モースと名乗る女性が解き放ったエクスプロージョンで出た被害は、軽症者が数名いた程度で、奇跡的に亡くなった人はいなかったそうだ。
建物の被害は酷かったらしいけれど。
「奇跡的……と言うのは、助けていただいたあなたに失礼ですね。あなたのおかげで、あの場にいた私含め大勢の命が助かりました。感謝しております」
「上手くいって良かったです。失敗していたらと思うと、ぞっとします……」
事情の説明を終わり、私達は建物を後にする。
私達から事情を聴いて、これから警備隊は冒険者ギルドと色々と協議をするそうだ。
今回の騒ぎもそうだけれど、街中で発見されていた変死体の事件についてもその女性四人が関わっている、または何か事情を知っている可能性が高いという事で、おそらく捜索の対象になるだろうと、男性は話してくれた。
「ちょっと疲れちゃったね」
「そうじゃのう。色々話していたらそれなりに時間もすぎたようじゃしのう」
「おなかすいたー」
「私もお腹すいたわ」
「よりによって最終日に、こんなことが起きるなんてねー」
お互い思ったことを口にする。
「とりあえず、どこか食べに入ろっか。依頼自体は今日でお終いなんだから、明日はゆっくりしましょう?」
「そうだね。ルフェナも明日には具合が良くなっているといいな……」
すっかり暗くなって人通りが少なくなった通りを歩く。
流石に今から夕食を作る気にはなれないので、食事をしにどこかへ入る事を提案した。
ルフェナの事が心配だったし、私達が利用している宿へ向かう途中にルフェナの利用している宿がある。
さっさと食事を済ませて、ルフェナの様子を見に行こう。
そう話していた時だった。
私達の目の前に、見知ったフードを被った人が現れた。
「ルフェナ?! 起きてて大丈夫なの?」
「……」
そう、それは紛れもなくルフェナだった。
私達はルフェナに駆け寄る。
「……」
何か様子がおかしいことはすぐに分かった。
私達が駆け寄っても、ルフェナは何も言わずに立ち尽くしているだけ。
「ルフェナ?」
とりあえず熱を測ってみようと手を伸ばすと、ルフェナは私の手を取って……。
噛みついた。
「いっ?! 痛いっ! ルフェナっ!!! 痛いっ!!!!」
「ルフェナ?!」
「ルフェナお姉ちゃん?!」
「何をしておる?!」
「ちょっとルフェナ?!」
一瞬何をされたかわからなかった。
だけど、噛みつかれた左手から激痛が走る。
甘く噛まれているわけじゃない。
食い千切らんと、本気でルフェナは私の手を噛んでいる。
「ぐうううううううううっ!!!」
私の手に噛みつきながら、唸り声のような低い声を上げるルフェナ。
私の手からだくだくと流れ出る血が、彼女の口から溢れて滴っている。
「――ううっ。ル、ルフェナ……どう……して?」
必死に私からルフェナを引き剥がそうとしているみんな。
だけどルフェナの力の強さに、びくともしていない。
「お姉ちゃんごめんね!」
そう言って、ハルルがルフェナのお腹を殴った。
「がはっ!!」
息を吐く瞬間口が開いた。
その隙に、私は左手を引き抜いた。
ルフェナはすぐさま後ろに飛びのいた。
私の左手の噛まれた部分は、噛み潰されて未だ血がとめどなく流れている。
「ヒーリング」
すぐさま治癒魔法で傷を治癒する。
「ルフェナ!」
私達はひたすら彼女の名前を呼ぶ。
「グルルルルルルルルル……っ」
だが彼女は唸り声をあげると、今度は身を低くして両手を地面につけ、まるで四足歩行をしている獣のような姿勢を取った。
「ルフェナ! ルフェナっ!! 私だよ! 瑪瑙だよ! わからないの?!」
「……とりあえず、止めなくちゃ」
「……まさかルフェナが……」
「ルーリよ! 考えるのは後じゃ!」
なんとなく、私達は……気づいた……、気づいてしまった……。
一連の魔物侵入騒ぎの犯人が、ルフェナかもしれないという事に……。
「ガアアアアアアアアアアッ!!!!」
ルフェナがより一層姿勢を低くしたのを見て私達は見構え、次の瞬間にルフェナは私めがけて飛び込んできた。
だが、ルフェナが私達の近くへ来ることは無かった。
突如、ルフェナは地面ごとぶ厚い氷に捕らわれて身動きがとれなくなった。
この魔法はフローズンアルコーブ。
それも随分強力なフローズンアルコーブだ。
ルフェナが、ましてや私が発動したものではなかった。
「誰っ!!」
ハルルが暗い闇に覆われた狭い路地の方を見て叫ぶ。
「ガルルルルッ!!! ガアアアアアアアアッ!!!!」
ハルルとリステルがそちらを警戒する中、私とルーリとサフィーアは、ルフェナの理性を失くしたような異様な姿にただただ呆然とすることしかできなかった。
「あなた達を監視していれば、この街に残っているのだったら現れるだろうと思っていたけれど、こんなに早くに見つかるなんて思わなかったわ」
そう声が聞こえた。
声のした方を見ると、件の女性四人がハルルとリステルが睨みつけていた路地の暗闇から現れた。
「しかもよりによって、あんた達の仲間だったなんてねー? 知らなかったの?」
私達は武器を空間収納から取り出し、即座に構える。
「待って待って! 今はそんな事より、そっちの子の方が気になるんじゃないの?」
モースと名乗っていた女の子が、慌てた様子で両手を挙げて言う。
「あんた達には関係のないことだよ」
リステルが怒りを込めた低い声で言う。
「……ちっ。ねえジェリー! 全員殺して必要な物だけ持ち替えれば良いんじゃないの?!」
「やめなさいモース。彼女達はかなりの手練れよ。私達でも苦戦するわ。ビジュー、お願いしていい?」
「しょうがないなー……」
ビジューと呼ばれた小柄な少女が、面倒くさそうに両手を挙げて前に出る。
その少女の耳は、まるで兎のロップイヤーのように長く毛が生えて垂れ下がっていた。
「動かないで!」
「まーまーそう怒らないでよー。あなた達も、あの子があのままじゃ困るでしょー?」
リステルの警告もどこ吹く風と言う感じで、未だ獣のように唸って氷に捕らわれているルフェナの前へと歩み寄る。
「私の非常食なんだけどなー……」
そう言って、小さな赤く輝く結晶のようなものをルフェナの口へと放り込んだ。
「何を――」
「ここまでして気づかない程、あなた達は愚かなのかしら?」
「――っ」
リステルの言葉をジェリーが遮る。
赤い結晶を飲み込んだルフェナは、突如ぐったりとして動かなくなる。
それを確認したためか、ルフェナを捕縛していた氷は青色の光の粒子となって霧散した。
崩れ落ちるルフェナを、私は抱きとめる。
カラン。
そんなルフェナの左手から、腕輪が壊れて地面に転がり落ちた。
「……あら。その魔導具が壊れたのは、少し不味いのじゃないかしらジェリー」
「そうね。生きたまま連れ帰るのは無理になったわね……」
「さっきから貴様らは何をごちゃごちゃと言っておる。妾達に事情を話す気があるのじゃろう? ならとっとと話せばよかろう? そうでないなら今すぐ
流石にサフィーアも頭に来たのか、怒りを滲ませ睨みつける。
「おっと。ちゃんと話すからそう怒らないで。その子の目が覚めたらちゃんと説明するわ。もうすぐ目覚めるはずだから」
ジェリーがサフィーアを宥める。
「……う……ん。……あれ? ……ここ……どこ……?」
「ルフェナ! 私がわかる? しっかりして!」
ジェリーが言った通り、すぐにルフェナが目を覚ました。
ぼやけた表情で、私の顔を覗いている。
「……ん? メノ……ウ? え?! メノウ?! 私寝てたんじゃ?! なんでこんな所にいるの?! ――メノウ、その袖の染みって血よね?! 何があったの?!」
私の顔を見て飛び跳ねる様に体を起こし、周囲を見てさらに混乱しているようだった。
そして、ルフェナに噛まれて血の滲んだ服の袖に気づいて、顔色を青くする。
「落ち着いてルフェナ。私が誰かわかるのね?」
「……う、うん? メノウ何を言ってるの? ねえ、何があったの?」
さっきまでの理性を失くしたような状態でなく、私達が知っているルフェナに戻ったことにほっとして、ルフェナを強く抱きしめた。
「メノウ?」
私の行動に戸惑っているのだろう、不思議そうにしている声が聞こえてくる。
「あなたが彼女を襲ったのよ。近づいてきた彼女の手を、あなたが噛んだ。口に血の味が残っているでしょう? それにあなたの服にも、あなたの口から零れた彼女の血がついているじゃない」
「……何を言って……。そんな事する……わけ……。メノウ、ちょっと離れてくれる?」
私はルフェナにしがみついて、首を横へ振る。
「聞かなくていいから。あいつの言う事なんて聞かなくていいから!」
「……はあ、まあいいわ。よく聞いてちょうだい。えっと……、ルフェナだったわね? あなた、元は普通の人間だったでしょう?」
「――えっ?!」
思わず顔をあげて、ジェリーの方を見る。
「なんで……それを……。まさかっ?!」
ルフェナも目を見開いてジェリーの方を見ていた。
その体から、ガクガクという震えが伝わってくる。
「そう、私達も同じだからよ。私達はあなたより後に作られた実験体なの」
ジェリーはそう言うと、自身の服のボタンを少しだけ外し、胸元を露にする。
彼女の丁度胸の中心、そこには楕円形で緑色に光る宝石のような石が埋め込まれていた。
「――っ」
ルフェナが息をのむ。
さらにジェリーは続ける。
「あなたには欠陥があった。どうやらあなたは気づいてなかったようだけれど」
「……欠陥?」
「そう欠陥。それは、魔力をある程度消耗するとあなたは自我を失い、獣のようになって人の魔力を求めて襲ってしまうこと」
「……そんな、嘘、嘘よ! そんなことあるはずない! 私、そんなことしてない!」
「じゃあ、どうしてあなたは今此処にいるの? そして、どうして彼女の血が、あなたについているの?」
「……メノウ、本当なの? 私が、メノウを襲ったって」
「――っ! 何……もなかった……よ。何も! なかった!!! ほら、見て? 私の手、血がついてるだけで傷なんてないでしょう?!」
必死だった。
私が、ジェリーの話したことを受け入れられなかった。
だから、嘘をつこうとした。
「……メノウ。お願い、本当の事を話して?」
「――っ」
ルフェナは私の目をじっと見る。
もうルフェナは気づいていると、そう思った。
「そいつの言ってることは本当よ。ルフェナ、あなたは瑪瑙の手を酷く噛んだ。瑪瑙は治癒魔法も使えるから、もう傷はないの」
「……ルーリ」
私の代わりにルーリがルフェナの肩に手を置いて、目を合わせて事実を話した。
「じゃ……じゃあ、一連の事件って、全部……私の……せい?」
「そうね」
ジェリーは無慈悲にそう告げる。
「――っ!!」
突如ルフェナは立ち上がり、私とルーリを突き飛ばして走り去ってしまった。
私達がルフェナを追い掛けようとすると、ジェリー達が私達の前に立ち塞がった。
「どいて!!!」
「いいえ、どかないわ。あなた達は彼女にこれ以上関わらないで」
「私達はね、あいつを回収するよう命令を受けてるの。邪魔しないでよね」
「何にしても、あの子にはもう時間がそんなに残――」
「どいてって言ったの!!!!!!」
私はジェリー達四人の言葉を遮って魔法を発動する。
風の塊に吹き飛ばされた四人に目もくれず、私達はルフェナを追って駆けだした。
「いたたたた。うっそでしょ? 今の見えた?」
「見えなかった。何なのあの子」
「早く追いかけようよー」
「邪魔をするのなら、殺すしかないわね」
四人もまた、瑪瑙達を追い掛ける。
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