原爆投下の３日目後に、１０代半ばの女性が路面電車を走らせていたのは、知りませんでした。しかも被爆していたのに。広島復興のための熱意を感じました。
　

如何にも日本的な話ですね。
放射線云々を知っていれば「やめとけ」って話なんですけど、
あの段階ではその知識は無かったでしょうし。
何十年経っても日本人の本質は、良い意味で変わっていませんね。
東日本大震災や熊本地震なんかでも、
危機になるとやたら信念が燃えちゃうというか。

日本人の逞しさは素晴らしい。一般国民は黙々と復興に動く。震災後の一般的東北人と同じ。騒ぐのは不思議な左翼思想に踊らされた者だけ。原爆投下について戦後の日本政府を避難する左翼勢力のなんと不思議なことか？投下したのはアメリカなのに、まるで日本政府が悪いような理屈。日本が戦争を起こしたという東京裁判史観がまだまだ根強い。日本政府をして戦争に駆り立てたのは陸軍軍部というより、マスコミと国民世論であったのに。また、実質的にはアメリカ政府と、アメリカ世論操作に成功した中国政府である事が研究で明らかなのに、未だに理論よりも情に流されている。原爆の日の空々しい平和式典は毎年、正視に耐えない。

ごめんなさい。飽くまで清十郎の個人的感想です。健気にも路面電車を運行させた被爆者の女性運転手を始めとする広島長崎の被爆者の皆さんのご冥福をお祈りします。