第13話 断罪(クソ教師)

あいつのせいだ。アイツのせいで少女と付き合えなかった。それだけならまだ良かった。アイツは俺が言っていたことを録音して職員室へと持ってきやがった。俺はお前を許さない…………




俺は裕福な家庭に生まれた。「島崎亮太」として。俺は5歳の頃までは普通に生活していた。しかし6歳になって俺は女とヤル快感を覚えた。


最初は父さんと母さんがやっているのを見て気になったからやった。けど一度やると止まらなくなった。


俺は家族に内緒でたくさんの女性と関係を持った。だが俺はそれだけじゃ物足りなかった。


俺は一度その心を封印して先生になろうと決めた。それも生徒と関係を持つために……………


俺は頑張った。我慢した。そして俺は先生になった。1つ目の学校は小学校だった。つまらない。小さい子しかいない。俺はきちんと授業を行った。そして俺は遂に高校の先生になることができたのであった。…………

そんなに努力したのに奴のせいで俺は失意のどん底に落とされることになる。…………


俺がこの学校に来て最初に目をつけたのはギャルだった。その子の名前は藤宮美来素晴らしい名前の子だった。


俺は彼女に向かって「俺と付き合え」と声をかける。だが彼女は断った。俺は彼女に向かって「付き合わないと赤点にするぞ」と脅した。


この学校には誰もが嫌がる補習制度があるらしい。俺はそのことを分かって彼女に言った。


やはり最高だ。教師というものは権限をかざして好きなようにできる。


だがアイツのせいで俺の素晴らしい計画は崩れ去ることになる。





テスト当日テストが終わると俺は彼女を待つために教頭室へと向かった。

 


そして彼女が来る。俺は彼女に言い寄った。あと少しだった。こういう女は押しに弱いことは知っている。


なのに「多田平達平」という生徒のせいで

終わってしまった。奴は俺に口を出した俺は脅した。けどその会話も奴に録音されていたらしい。

俺は次の瞬間生徒を殴っていた。その後俺は学級裁判で判決され教育免許を剥奪された。


だが俺には家族がいる。しかも金持ちの。俺に逆らったらどうなるか見せてやる。そう思い家に帰って行ったはずだった。


俺が家に帰るともうそこには家族がいなかった。一旦家の中をくまなく探してみる。するとこんなものを見つけたのだ。


「私達のバカ息子よ……… もう面倒は見きれない。この家をやる。だからもう絶対に私達に関わるな。私達はお前を息子だとは思わない!!」


はぁ、なんでだよ。「俺が何をしたんだよ? もうわけ分かんねぇよ……………」


その後亮太は、自暴自棄になり、たくさん事件を起こして。また今まで起こした事件が明るみになって残りの生を牢獄の中で過ごしたのであった。………………………………


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