h21.04.24. 夕紅《ゆうべに》
影の葉おどる道を踏む。夕日に揺れる水溜り跳んで
せなか気づかい指差し伸べて、触れる触れない どちらでもなく
溜息のように吹きつける風と 斜陽に濡れる君の
しふくの今に見るゆうひは カーテン、瞼に途切れる事なく
暮れる紅の 灯りに
喉を枯らした ゆうだちに
そっぽを向いて 夕紅に浸かる。
雲の淵さえ彩る色に 熱を覚えて振り返る。
青を深める肩越しの空と、君の足元 僕の
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます