第111話、40年を越えた、父娘の『 合作 』

 先日、近況ノートにて、約40年前に描いた投稿漫画のキャラクター設定画が出て来た事をお知らせし、その画像をUPさせて頂いたのだが、何と、娘がその設定画に色を付けてくれた……!

 第109話の事もあるので、設定画の画像を娘に見せ、着色出来るかどうか聞いたところ、「 多分、出来るよ? 」との答えだったので、iPadに添付。 先日、私のスマホに『 完成品 』が送信されて来たのだ。


 ……マジか。


 結構、良さげだ。 いっぱしの、アニメキャラのように見える……!

 凄いな、お前。


 影の部分など、微妙に略して着色してあるが、その略し方も、中々にアニメっぽい。 背景はテンプレ画像らしいので、キャラクターとのパースは狂ってはいるが、それなりに見栄えは良い。

 正直、見た瞬間、目を疑った。 中一にして、既に、これで飯を食って行けるんじゃないかと、アナログ人間の私は思ってしまった次第である。 私にとっては、それほどの出来栄えだったのだ。


 娘のセンス・技術に感動するか、現代のIT技術に感激するか……


 まあ、どちらにせよ、40年ほど前のキャラクターが『 甦る 』事に、素直に喜びを感じるとしよう。


 感無量である。(笑)



 *近況ノートに、『 作品 』をUP致します。

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