応援コメント

第104話、39年前の投稿漫画 選考結果」への応援コメント

  • 拝見しました。見開きの表紙もさることながら、ストーリー部分の余白の使い方なんかも、当時としてはかなり大胆なものだったのでは? 同人誌界隈では、割合普通だったのかも知れませんが。
    私としては、楽器の演奏ポーズがいささかの狂いのないものばかりな点にこそ、むしろ注目したいですね。テーマがテーマですから、そこは力が入って当然なのでしょうが、楽器のディテールといい、あの当時にここまで"音楽的に正しい"コミックがどれだけ存在したものか。見ていて惚れ惚れしますね。続きも期待してます ^^。エッセイの文章、また修正しておかないと。

    作者からの返信

    >湾多珠巳 様

    ありがとうございます☆

    コマ割りについては、当時、手塚 治虫 先生からもコメントを頂きました。
    「 通常、コマは四角だけど、君のコマ割りは、四角は一切、無いね。 意図的かい? 」
    近年、亡くなられた松本 零士 氏も、四角のコマを使わない方でしたが、私も、漫画を描き始めた頃から、四角のコマ割りはしなかったですね~…… 画面構成のキャパが、いわゆる『 三人称 』のみになってしまうような気がして……
    手塚先生には、即答で「 はい 」と答えました。(笑)

    演奏ポーズは、楽団で常に見ているので大丈夫でしたが、楽器の描き込みが大変でした。 サックスのように細かいルックスの楽器は、意外と描けます。 何が、一番難しかったかと言うと……

    トロンボーンです。

    マウスピースから真っすぐ伸びて、平行にUターン、更に、90度にUターンして段々と太くなり、急に、ベルとなるんです。 それを『 持たせる 』んですよ? 難易度レベル、半端なかったですよ。(笑)

    エッセイの校正までして頂けるようで、恐縮です。
    これからも、宜しくお願い致します。♫