エルーラン紛争、第Ⅱ章~『補給線を維持せよ』
Ⅱ章・プリプレイ
◆プリプレイ
ある日のことであった。
ぱ。(ぶっぱ)「そういえば、今日は卓なし?」
yktn「そうですね」
ぽんぬ「私が予定入ってて……開催中の卓が立たなかったんですよね」
この時期、TRPGセッションは立て続けに入っており、丸一ヵ月ほぼ毎日セッション、のような狂った行軍が行われていたのである。
ぱ。「社会保障支援機構のミース支部で一本立てられるかも。今思いついたのでデータも何も用意してないから、虚無になるけど……」
yktn「おっ」
らんどう「いけます」
うじゅと「いけます」
ぱ。「じゃあメンバーはミース支部+ミリーね」
ぺんぎん「は? いや行けるけど」
yktn「あと行けそうなのはえびですか」
えびふらい「揚がってます」
ぱ。「よし。急いで虚無を仕上げてくる。とりあえず今夜ミドルまでやれるように」
yktn「さっすがー」
ぽんぬ「虚無でもぶっぱ卓は参加したかったけど、仕方ないですね」
内容を事前に用意していないから虚無と呼ぶ。こうして突発卓があった。
ぱ。「よし、告知ができました」
【エルーラン紛争、第Ⅱ章~『補給線を維持せよ』】
舞台:キルディア共和国首都ミース~エルーラン王国
《今回予告》
エルーラン王国北朝。海岸線に接しておらず、周辺を厳しい自然環境に覆われたこの土地は、堅牢ながら、さながら陸の孤島であった。
物流をディアスロンドからの支援とキルディア共和国との貿易に頼らねばならない――それはつまり、その街道こそ北朝の生命線であるということである。
ある日。キルディア共和国首都ミース、社会保障支援機構ギルドハウスに来客があった。
「……悔しいが、僕だけでどうにかなる状況じゃない。手を貸してくれないか?」
背に矢傷を負った兎族は、ギルドの面々にそう言ったのだった。
yktn「虚無?」
らんどう「:thinking:」
ぺんぎん「【エルーラン紛争】じゃねーか!!」
ぱ。「いや、当初は無かったシナリオなんだけどね……挿話を思いついちゃって……」
この【エルーラン紛争】はぶっぱ主催のキャンペーンである。今回の前の話、序章のリプレイも公開しているので、そちらも是非読んでいただきたい。
このⅡ章から読み始めた人や、話を忘れてしまった人向けに、あらすじを貼っておく。
【エルーラン紛争、序章】あらすじ
エルーラン王国北部”温泉の街”ルネスに、貴族ハドル・オズボーンと、王家に仕える円卓の騎士団の一部隊が現れた。何でも、ルネス伯エベントン・シュペンガーは、ギルド・社会保障支援機構を通じて、かの侵略国家神聖ヴァンスター帝国と密通しているのだと。しかしそれは、オズボーンがルネスの利権を手に入れるためにでっち上げた濡れ衣であった。
時を同じくして、社会保障支援機構ルネス支部のカインへ手紙が届けられる。かつて助けた王女アンナが助けを求めている。このまま王宮に居ては、権力争いに巻き込まれて殺されてしまうと。
社会保障支援機構一行はエルーラン王国王都ログレスへ向かい、エルーラン大聖堂枢機卿ベアトリスの助力を受けつつ、王宮である銀嶺城へ潜入。エベントン、アンナ両名を救出することに成功する。ルネスへの道中、円卓の騎士第三隊と隊長ランベルト・フェターが立ちはだかるが、これを撃退。無事に一行はルネスへと帰還した。
ルネスにて、アンナ王女は演説を行う。王位継承者の証、秘石アステリアを掲げ、このルネスに新たなる、正しいエルーランを興すのだと――。
ベアトリスは聖都ディアスロンドの後援を約束し、取り残される形となったオズボーンはログレスを見限り、ルネス朝に着くことを決める。
――エルーラン王国、南北朝の時代である。
ぱ。:あと、地図も貼っておきましょう。今回関係する地域だとこんな感じです。
https://drive.google.com/file/d/1sW7rm_Ho3_UuH6q0lmgL7RM77IOfSMzV/view?usp=sharing
ぽんぬ「虚無って言いましたよね???」
ぱ。「うわなんか出た」
ぽんぬ「私前回も参加できなかったんですけど?????」
ぱ。「ごめん……Ⅲ章には呼んでるから……」
ぽんぬ「楽しみにしてます」
ぱ。「はい。そういうわけで今回の参加キャラを紹介していきましょう」
【メンバー】
ミリー(エンゲージ操作シーフ)@ぺんぎん
ミナカ・アーリィ(メイジ/ダンサー)@うじゅと
ゲッカ(ウォーリア/ガンスリンガー)@らんどう
シェンメイ(殴りアコライト/カンナギ)@yktn
フォニエ(壁ウォーリア/ブラックスミス)@えびふらい
前回同様CLは9。ギルド・社会保障支援機構のメンバーたちだが、ミリーのみエルーラン王国ルネス支部、他の4人はキルディア共和国ミース支部に所属している。ミリーは、前回のシナリオでもNPCとして活躍していた。
ミリーが斥候任務中に敵と交戦。撤退戦の末、辿り着いたのはどういうわけかキルディア共和国の首都ミースであった。現地で同じギルドの仲間を頼り、敵に奪われた食糧供給ルートを奪還するのが今回のシナリオの目的となる。
●キャラクター紹介
▼ミリー
(画像削除)
種族:ヴァーナ(《ヴァーナ:兎族》)
クラス:シーフ/シャーマン
女性。筋肉の発達した脚を持った、ロップイヤーの兎族である。
ぱ。(以下GM):ではミリーから。今回唯一、ルネスからの出張メンバーですね。
ぺんぎん(以下ミリー):シーフ/モンクで、攻撃したエネミーを好きな所へ移動させる《ハリケーンブロウ》を使ったエンゲージ操作が得意。敵を一か所にまとめて味方の範囲攻撃を活かすデザインだ。
GM:最近シャーマンになりましたね。
ミリー:ヴァンスターに行ったとき、故郷の村の真相を知ったからな。村の仲間の恨みが僕を強くするんだ。
ミリーの生まれ故郷はエルーラン王国西部国境沿いの小村、スプンタリル。この村はかつて、神聖ヴァンスター帝国の侵攻により滅ぼされ、焼き払われたとされていた。
しかし、その焼き討ちを行ったのは、実はエルーラン王国自身であることが判明する。
スプンタリルはヴァンスターにとって、難所である死人の沼地を越えてすぐの地点に位置する。沼地越えに苦戦していた神聖帝国軍から見て、喉から手が出るほど欲しい中継拠点であった。そのため、敵の拠点とならぬよう、エルーラン王国はこの地を焼いたのである。建物も、同胞も。
ミリーは、その生き残りであった。
ミリー:ログレスの連中には蹴りを入れてやらなきゃ気が済まないのさ。
GM:そんなミリーのハンドアウトはこちら。
【ミリー用ハンドアウト】
コネクション:円卓の騎士団 関係:復讐
キミは持ち前の俊足を買われ、エルーラン北朝の補給任務の監視の任に着いていた。キルディア共和国との貿易街道は、切り立った岩山の間を抜ける険しい道で、熟練のキャラバンでないと交通は難しい。
現在ルネスでは、新女王アンナの人柄に惹かれ、多くの義勇兵が集まっている。彼らを養う糧食も、装備として与える武器も、ルネスにはまだまだ足りていない。聖都ディアスロンドも、内政干渉となるため、こうした支援は行いにくいのが現状である――ルネス神殿へ冒険者を送り、戦線維持に協力させたり輸送任務を手伝わせたりといった、ギリギリのラインまでは協力してくれているのだが――。
以前は武器を運ぶ手伝いをした。今回は食糧だ。しかし。
――中継地点であるレニワン砦が、円卓の騎士の手に落ちた。
非戦闘員を逃がすために必死に戦ったが、最後の最後、逃げる機を失い、いよいよ追い詰められたキミだったが――。
目が覚めたのは、キルディア共和国首都ミース、その街門の下であった。
GM:円卓の騎士団については序章を参照。
ミリー:ミースって、かなり遠くないか?
GM:はい、なんででしょうね。
ミリー:しかし楽しみだ。やっとあいつらと戦えるんだな。
▼ミナカ・アーリィ
https://platycodon.wiki.fc2.com/upload_dir/p/platycodon/cf1e27b0127c1ed99baac64ca0b27057.png
種族:フィルボル
クラス:メイジ/ダンサー
女性。小柄ながら妖しい雰囲気も持つ、劇団の踊り子である。
https://www.pixiv.net/artworks/81720198
うじゅと本人によるイラスト。1~3枚目がミナカ。他のイラストにもよく登場している。
GM:ミース支部のメンバーはこのキャンペーンでは初登場になりますね。ギルドマスター(支部長)のミナカちゃんです。
うじゅと(以下ミナカ):フィルボルのメイジ/ダンサーだよ。あとはよく分からない。
GM:フィルボルは種族スキルで魔術判定が増やせないから、命中を上げる《ステップ:ウォーター》で補っているんですね。
ミナカ:たぶん。
GM:もしかして水芸を取っただけ?
ミナカ:どうだろう……楽しいよ?
ぱ。:そうだね! ビルド解説は勝手に書いとくよ。
ミナカ:おねがいします。
ミナカは水メイジ/ダンサーとして、《ステップ:ウォーター》だけでなく【行動値】を上げる《ステップ:ブライト》も修めている。先手を取って《ウォータースピア》の[放心]を入れることで敵の命中を減らし、味方の回避をサポートするのである。ミース支部は回避に注力したメンバーが多く、実は噛み合っているのだ。
《ラッキースター》生まれからの【幸運】振りは謎だが、何かと役に立っているのできっと正しかったのだろう。ふわふわにこにこしていると何故か上手く行く、それがミナカなのである。
GM:これでよし。
ミナカ:にこにこ。
GM:で、ハンドアウトはこちらです。
【ミナカ用ハンドアウト】
コネクション:社会保障支援機構ルネス支部 関係:友好
知らない人がケガをして現れた。話を聞くと、他の支部のメンバーらしい。
知らない人だけど、そういうことはよくあるので、納得したのだった。
困っているみたいだから、助けてあげよう。
ミナカ:助けるよ。
GM:話が早くて助かります。
▼ゲッカ(長月香)
https://platycodon.wiki.fc2.com/upload_dir/p/platycodon/7cf798164283414744b78421f925325a.png
種族:アーシアン(《アーシアン:事故》)
クラス:ウォーリア/シーフ
女性。黒い短髪。中性的な見た目のFPSゲーマーである。
らんどう(以下ゲッカ):FPSゲーマーのウォーリア/ガンスリンガーだよ。最近シーフになって回避を伸ばした。ギルドマスター以下、この支部回避サポートが多いから。
ぱ。:誓約《三丁拳銃》を取得して火力を伸ばしつつ、《ファニング》で複数体同時攻撃、《ワンコインショット》《バレットマーク》でシーン中【物理防御力】【魔法防御力】を下げるサポートもできる。
ゲッカ:回避に寄せてる分、攻撃力が低めのメンバーが多い支部だから役立ちやすいよね。
ぱ。:性格はなんていうか一言で言うとマナーの悪いゲーマー。
ゲッカ:は? 私の方がキル多いんだが?
ぱ。:そう、そういうところ。で、ハンドアウトです。
【ゲッカ用ハンドアウト】
コネクション:内乱 関係:新ステ追加パッチ
え、何それキル取り放題ってこと?
人間? それ撃っていいの? マジ? えっ、マジで?
ゲッカ:撃つよ。
GM:話が早くて助かります。
▼シェンメイ
https://platycodon.wiki.fc2.com/upload_dir/p/platycodon/6a41d8e889968dd190038f6c25bb742e.png
種族:ネヴァーフ
クラス:アコライト/カンナギ
女性。黒い長髪。ダイワ群島国出身の巫女である。
yktn(以下シェンメイ):東方世界出身のワタリミコです。西へ向かう某教団に随行していたら、巻き込まれるままこんなところまで来ちゃった。
GM:元はWildfireという別ギルドのメンバーだったけど、色々あってギルドごと機構のミース支部に吸収されましたね。
yktn:ふんわり一緒にいる感じですね。当時から仲間だったクラウス君とは仲が良いです。
▼PC列伝 クラウス・ローヴァイン
https://platycodon.wiki.fc2.com/upload_dir/p/platycodon/011ad7571df273ca9f2f6dffac9487ac.png
ぽんぬのPC。竜の姿が色濃く出ている《ドラゴネット:レバータル》の戦士。男性。遠くアルディオン大陸、赤竜王国レイウォールの将軍家の生まれ。
エリンディル大陸遊行中、エリンディル東方のタルタル・ハン国にて騎竜ツァスと恋に落ち、故郷を捨て駆け落ちを決意した。まあツァスは雄だし本物の竜なんだけど、愛の前には些細なことだ。
逃避行の最中、シェンメイらと出会いギルド・Wildfireに身を寄せる。その後、社会保障支援機構の活動にも加わることとなる。
GM:シナリオ【ここに神社を建てる】では、機構メンバーの活躍でシェンメイに『ゴヴァノンの鉄槌』がもたらされました。その後、それを御神体に神社を建てたんだっけ?
シェンメイ:カグツチ様の神社を立てました。同一存在だし大丈夫。
GM:他にも危ないところを助けてもらったり、社会保障支援機構とは関りが深いんですよね。
シェンメイ:ビルドは《セイクリッドダンス》の全判定+1Dを利用した、割と素直な殴りアコライト。回避もできそうな気がするけど全く枠がありません。
GM:なるほどね。さて、そんなわけでハンドアウトです。
【シェンメイ用ハンドアウト】
コネクション:社会保障支援機構 関係:借り
キミは以前、危ないところをギルド社会保障支援機構によって助けられたことがある。支部こそ違えど、その一員がこれほど困っているのだ、手を貸すことをためらうことがあるだろうか。
それに、行く先には迫る飢えに苦しむ人々がいるという。そうした人に手を差し伸べることこそが、キミの生きる理由なのだ。
シェンメイ:行きます。
GM:話が早くて助かります。
▼フォニエ
https://platycodon.wiki.fc2.com/upload_dir/p/platycodon/thumb_5b8419bc8a6f472e7b5a1f6444d936d7.png
種族:ネヴァーフ
クラス:ウォーリア/サムライ
女性。暗い銀髪の女鍛冶師である。
GM:最後にフォニエ。こいつ何もわからないんですけど。
えびふらい(以下フォニエ):敵の【物理防御力】を下げる《アーマーブレイク》で援護するブラックスミスだよ。一応《カバーリング》とか【物理防御力】と【魔法防御力】を上げるスキルを取って壁ウォーリアとしての機能を押さえることで、邪魔にはならないようにしてる。
GM:サムライになったのは《トゥルーブレイク》のためか。
フォニエ:そうです。《アーマーブレイク》は本来ダメージが無いんですが、《トゥルーブレイク》を取ると貫通ダメージが発生するようになる。
GM:武器は《ウェポンクリエイト》で工面するんですね。
フォニエ:《アームズマスタリー:錬金術》を取っていますからね。《ウェポンクリエイト》で作った武器は、指定した種別の他に「種別:錬金術」を持つので。
GM:ああ、ひょっとして最終的に「種別:錬金術」の『バーストルビー』投げるの?
フォニエ:はい。《アーマーブレイク》が範囲攻撃になりますからね。
GM:ところで、なんで君だけCLが8なんでしょうか。
フォニエ:しばらく離れてたから……成長点がなくてね……。
GM:ああ……ま、大丈夫でしょう。ハンドアウト出しますね。
【フォニエ用ハンドアウト】
コネクション:エルダの武器 関係:興味
妙な経緯があったものだが、キミはこのギルドに厄介になっている。
もとい、キミはこの厄介なギルドにいる。
何やらエルーラン王国へ出向するメンバーを探しているようだ。
それも、なんと王族が関わっている話だとか。
エルーランといえば、ティンダージェルに栄えた風の時代のエルダの名を継ぐ円卓の騎士団が存在する。そして、魔剣フラガラッハの伝説。
そのような武器があるならば、一度見てみたいものだ。
行ってみるのもよい、かもしれなかった。
フォニエ:厄介なギルド。
GM:はい。魔剣フラガラッハは、キャンペーン【ダブルイメージ+】で出てきた武器です。今回関係ないですけどね。
フォニエ:関係ないものにコネクションをつけないでくれませんか。
GM:まあ、他にもエルダの武器はありますから。
フォニエ:あ、ふーん。
■出発の前に
GM:では、ギルドサポートを決めておいてくださいね。
ミリー:今回、僕はどうなるんだ?
GM:本来の所属はルネス支部ですが、ミース支部に一時収容されてそちらのギルドサポートの恩恵を得られるものとしていいですよ。
ミリー:そうか。
ゲッカ:《連携攻撃:Ⅲ》が一通り繋がるようですね。
ミナカ:《目利き》が2つあるよ。
《目利き》はドロップ品ロールに+1Dするギルドサポート。戦闘では何もしない。
フォニエ:普通に《蘇生》《最後の力》あたりは押さえておくとして。
シェンメイ:前回、カグツチ様の神社を立てたので、《GH:テンプル》を取得しましたけど。
《GH:テンプル》はギルドハウスに寺院があることを示し、信仰の力でHP・MP回復を行う効果に大きなボーナスを得るギルドサポートである。
ゲッカ:《祝福》と《GH:サルーン》持って行くとしたら、《GH:テンプル》までは過剰かもね。間違いなく強いけどさ。
《祝福》は《蘇生》のMP版、全員のMPを全回復する。そして《GH:サルーン》は《GH:クアハウス》のMP版、全員の最大MPを+10する効果がある。同時に持つことで回復量の上限が上がることになり、効果が高まる組み合わせだ。
フォニエ:数字が頼りない壁役としては、《命の滴》があると嬉しいですね。回復量は11Dとそこまでではないですが、HPも回復するので、何もなければ戦闘不能になる場面でも生き残れるようになります。
ゲッカ:あと《限界突破》は持って行きたいよね。この支部的に。
《限界突破》はシナリオ1回、全員がラウンド中の全判定+1D、攻撃で与えるダメージに+2Dするギルドサポート。効果があまり大きくなく、さほど一般に多用される印象はないが、社会保障支援機構ミース支部のようにギルド単位で回避に注力していると強い。
全判定+1Dにより、クライマックス第一ラウンドの猛攻を避けまくれるようになるためだ。
ミリー:連携、蘇生、最後の力、祝福、サルーン、滴、限界突破。2枠余ったが。
ミナカ:《目利き》2つ持っていくね。
ミリー:結局、こうなるのかよ! なんなんだこの支部。
シェンメイ:おおらかでしょう。
GM:では、シナリオ【エルーラン紛争、第Ⅱ章~『補給線を維持せよ』】、始めていきたいと思います。
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