応援コメント

誕生日」への応援コメント


  • 編集済

     終盤の展開を読んで、なるほど、そういう事かと思いました。「僕まだ」本編を読んでいると尚更切ない話ですね……。
     いつか「私」が作家の皆様や「僕」と相対する時が来るとしたら、それが自由な創作を取り戻すきっかけとなるのでしょうか。今まで以上に書き手の皆様を応援したくなりました。

    作者からの返信

    これ書いた時は色々悩んでた時期だったなぁとしみじみ。
    なかなか渋い誕生日になってしまいました。
    「私」の苦悩も救われる日が来るといいな(他人事)。

  • 重いですね。自分はまだもしかすると覚悟が足りないのかも。考えさせられました。

    作者からの返信

    少しでも何かを考えるきっかけになれば幸いです。そして多分、創作に覚悟はそれほど必要じゃありません。

  • うわ~~~💦
    なんだろう、このホラーみたいなリアル感!
    お金のために身体を犠牲にするっていうのは、ブラック企業も同じだとは思いますけど……
    それ以上の辛さがありそうなお話でした💦

    作者からの返信

    みんな真面目だからこういう頑張り方しちゃう人多いですよね……。
    創作くらい自由に生きましょう。

  • ラストまで読んでからタイトルに戻ると、この主人公が今書いているのは、彼が思う形の『小説』ではないんでしょうね。
    創作物に対価が発生すると、純粋に自分だけのものではなくなる気がします。書かされている感覚しかないのは辛いですね。

    最後のシーンの、イメージの断片からふわふわと形を作っていくやり方、私の執筆スタイルに似ています(ノープロットマン)
    自分を鏡に映したような「それ」から、真に納得できる何かが出来上がるといいなと思います。

    作者からの返信

    皆さん「私」に好意的なんですよね……。やっぱり自分を投影するのかなぁ? 単に病んでる僕を書いただけなんですが……。皆さん病んでるのかな……。それはそれで心配になるな。
    一応『僕まだ』シリーズです。

  • 『私』様へ
    マジレスさせていただきます。
    ※うざかったらスルーしといて下さいm(_ _)m



    村田沙耶香さんの師匠が言ってた

    『作家とは物語の奴隷であるべき』
    ※実際の意味は物語のスジに逆らうなと言う意味らしいが

    自分の好きな言葉だ。自分は少しアレンジして
    『物語に対する奉仕人であれ!』
    のスタンスでアマチュア作家やってる。

    頭の中に浮かんだ登場人物達を幸せにするというか
    それぞれにキチンとした結末を見せてあげたい
    と言う思いでいることが大切だと思うから。

    でも『私』様の状況を見せて貰う限り
    プロ作家は『金=責任?』にスゴく縛られていると感じた。
    たしかに仕方が無いところがあるのだろう。

    だが



    作家は物語の奴隷であるべきであって金の奴隷ではない



    そう思った次第。
    そして
    アマチュア作家の方がいいかもと思ってしまった。
    だって
    『忠実なる物語への奉仕者』でいられるからな!




    だがしかし

    『己の命より作品』と豪語し体現する庵野秀明監督が

    「創造膨らんだ脚本執筆をどこで収めるのか?」
    聞かれて
    『締め切りです』
    つってたしなぁ。

    より強固な締切を設定する上では『金=責任?』
    つまり『プロとしての重圧?』も
    必要になってくるのかもしれんしなぁ。


    う~ん。色々考えてみたが、とりあえず今はアマチュア作家でいたいな。


    最後に
    色々考え直すキッカケを与えていただき、ありがとうございました。



    君は何がために書くのか?
    これを読んで思い出した!

    作者からの返信

    マジレスありがとうございます。好きですよこういう話。
    アマチュアの方でもプロ目指してる方とか「何のために創作やってる?」って人たまに(本当にたまに)いますよね。
    お金という責任も、確かに大きな一因ではあると思うのですが、根本は「何故書くか?」だと思います。物語に奉仕するためにやるのか。それとも自分の泳ぎたい海を作るためにやるのか。
    気楽に創作できる方が幸せですよね。
    読んでいただきありがとうございました!

  • 産み出す事を問うているのですね。
    答えは出たのでしょうか。

    作者からの返信

    特に深い意味はないです。考える余力がないので。『僕まだ』の前日譚が書きたかった。