第6話山形のシドキは太くて大きい
私は故郷に帰るのは山菜時期と決まている。
丁度田植え時期なのだが、平年は五月下旬だが、詳細は田舎の同級生と連絡して決める事にしてある。
先ずは子供の頃に良く行った山が中心だが、習性でその水の流れで場所が決まるのだが、一般的には房総の物の倍くらい大きいが、味もしっかりして居て美味しい。
半分は田舎の友人に分けて残りを自宅に持って帰るパターンが多いのだが、特に高校の友人は知らない人が多い。
そういう意味では山菜の中でもマニア的なのかも知れない。
とは言っても山形の道の駅では結構な値段で売られているのだから、好きな人は大好きなのだと思う。
山菜採取に欠かせない物のひとつに双眼鏡が有る。
此れは離れた場所からでも確認できるので便利であるが、もう一つは音の出る物である、私はブルースハーフを持って行くが、熊除けの為で房総の山にはイノシシが居るらしいが、まだ出くわしたことが無い。
イノシシ駆除の罠は見かけるが、入って居るのも見て居ないが多分夜中に動いて居るのだろう。
勝浦に初日の出に何年も行ったが、一度だけ狭い山道で得体のしれない動物と車ですれ違ったが、あれはイノシシだったのか助手席に乗って居た女房も分からなかったが大きさはイノシシ位で何となく白い色ではっきりとは確認できなかった。
用心のために山菜採りには杖代わりの棒でも持って行こうとも思って居る。
そんな事で今日はここまで!
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