✣ 50万文字突破記念 ✣
第189.5話『月の下で永遠の誓いを』& 質問コーナー ②
皆様、いつも応援ありがとうございます。
雪桜です。
かなり期間が空いてしまいましたが、先日、近況ノートにてアンケートを取りました件で
第189話『愛』(https://kakuyomu.jp/works/16816452219440316469/episodes/16816700428846153903)の続きを、pixivに公開致しました。
読みたいと投票して下さった皆様、ありがとうございました。
また、本編はR15指定ですが、こちらはR18指定の小説となります。性愛描写があるので、苦手な方はお気をつけください。
また、18歳未満の方は、閲覧出来ません。
予め、ご了承ください。
↓↓↓
お嬢様と執事は、その箱に夢を見る。
第198.5話 『月の下で
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16630611
***
また、この先は、50万文字突破記念で募集しました、質問への回答になります。
カクヨムでは、初めての試みでしたが、ご質問頂き、ありがとうございました。おかげで、作者が恥ずかしい思いをせずにすみました(笑)
それでは、質問の内容から、今回はレオとルイに答えてもらっています。あと、最後に一件、作者への質問も。
少しでも、楽しんで頂けたら嬉しいです!
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レオとルイに質問しました
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ルイ「皆様、この度は、ご質問ありがとございましたー」
レオ「ありがとうございます」
ルイ「今回は、僕たち二人がお答えしまーす!」
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Q.レオとルイのお互いの第1印象と今の印象と仲良くなったきっかけはどんな感じだったのか知りたいです!【れな様より】
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ルイ「お互いの第一印象と、今の印象だって!」
レオ「ルイの第一印象は『天使みたいな女の子』だったな」
ルイ「あー、レオがフランスに来たばかりの時、迷子になってたのを、僕が助けてあげたんだよね。まさに天使だったよねー!僕可愛かったし!」
レオ「いきなりフランス語でまくしたてられて、なに言ってるか、全くわからなかったけどな」
ルイ「じゃぁ、今の印象は?」
レオ「変人」
ルイ「ほえ?なにそれ」
レオ「というか、お前の家族は、みんな変人だろ」
ルイ「おっと!それはルノワール家を敵に回す発言だなー。多芸をに富んだ僕の家族から、色々仕込んでもらったくせに、そんなこと言っていいの?」
レオ「教え方が酷くて、色々トラウマになってる」
ルイ「あはは! でも、そのおかげで執事意外のスキルも身についたでしょ? 感謝して欲しいくらいだなー。まぁ、変人なのは認めるけど!」
レオ「そういうルイは、俺の第一印象はどんなだったんだ?」
ルイ「僕はねー、運命を感じたかなー」
レオ「運命?」
ルイ「だって日本人だよ、日本人! いつか、友達になりたいと思ってたんだー。そしたら、僕のうちの近所にレオが引っ越してきて、日本語も勉強できるし、日本のことも色々教えて貰えるし、一石二鳥! まぁ、忍者がいないって聞いた時は、ちょっとショックだったけど」
レオ「手裏剣の投げ方、教わりたかったとか言ってたな、そういえば……じゃぁ、今の印象は?」
ルイ「うーん、今はね……ヤンデレって、レオみたいなやつをいうのかな?」
レオ「病んでねーよ、俺は」
***
ヤンではいないらしい。愛が重いだけ?(笑)
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Q.執事君と離れてどう過ごしているのか、ルナに聞きたいです。【wazzwallasis様より】
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レオ「俺がいない間、ルナはどうしてるんだ?」
ルイ「そんなの、ボクとイチャイチャしてるに決まってるじゃない♡」
レオ「……イ、イチャイチャ?」
ルイ「うん。ルナちゃん、寂しいからって、いつも僕のベッドの中に潜りこんでくるんだよね。猫なで声で擦り寄ってくるもんだから、僕もめいっぱい可愛がってあげてるんだけど」
レオ「お前、その言い方、なんとかならないのか?」
「え、何かおかしい? まぁ、君たちの大事な大事な娘ちゃんは、毎朝毎晩、僕に(ねこじゃらしで)弄ばれて、ニャンニャン可愛い声を上げてるよ。ねぇ、もういっそのこと、僕の元にお嫁にやらない?」
「絶対やらない」
✣✣✣✣✣
ルイは、わざとやってます。
レオを、からかって遊んでます。
次の質問は、作者が答えます。
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Q.ルイ君の恋は、今後描かれる予定はありますか?あと、完結が近づいてるのが寂しすぎて辛いので、完結後もたまに番外編を書いて欲しいです(これは質問じゃなく願望ですね。すみません…)【cobato様】
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質問ありがとうございます。
願望でも、大歓迎ですよー!
さて、ルイの恋ですが、この物語で描く予定は、もうなくて、ここから先は、レオと結月の話メインになってきます。
ルイとサキの話も、どこかで書けたらいいですが、今のところ予定はなく、それこそ完結後に、番外編として書いてもいいかもしれませんが、今のところなんとも言えない…
でも、一応、完結後も番外編は書く予定ではあります。その頃、またリクエスト頂けたら、思い出すかもしれませんので、気軽に『こんな話し読みたい!』と言って頂けたら嬉しいです。
また、完結に向かっていることを寂しいと思って下さり、ありがとうございます。
ぶっちゃけ、私もかなり寂しいです。
でも、終わらせます。最後まで頑張ります。
よかったら、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。
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それでは、ご質問ありがとうございました!
とても、楽しい時間を頂きました。
では、次回は、50万文字記念の番外編をお送りします。
まだ、レオが屋敷に来たばかりの頃のお話となります。アンケートで1位になった『お嬢様が寝込んで、執事が看病するお話』
久しぶりに、記憶がない結月に、片思いをしている執事を楽しんで頂けたら嬉しいです。
それでは!
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