その対価は彼の人生そのものだったかもしれない

富も名声も掴むその主人公の隠れた切望。
しかしifは存在しない。
誰でも思うifは妄想の中だけで許されるもの。
その対価に見合うモノだったのだろうか?

ショートですが心にくるお話ですね。
だから「ないものねだり」なのですね。