応援コメント

一月十九日 平治の乱が勃発した日」への応援コメント

  • お久しぶりです。
    大河ドラマ平清盛を思い出しますね。
    院政といえば、引退した天皇が上皇となってからも続けて政務を取るもので、絶大な権力があったらしいですね。
    天皇親政も摂関政治も、朝廷の決まりごとの範囲内での権力でしたが、院政はその朝廷から引退した身の上皇なので一切決まりに縛られないとか聞いたことがあります。

    その権力について白河法皇は「3不如意」と言ったとか。

    それはともかく、平治の乱の構図は、藤原信頼と信西の戦いでもありました。
    それもまあいいとして、熊野詣の時に平清盛の乗る船に鱸が飛び乗ってきて「これは縁起がいい」とのことで鱸を皆で食べたとか。
    天皇を御所から脱出させたり、清盛の長男・重盛が義朝の長男・鎌倉悪源太を罠にかけたり、最後は鴨川? で決戦して、源三位頼政が平家方へ寝返ったり。
    戦後、合戦で亡くなった者のために法華経を写経する頼朝を見て死罪を取りやめ流罪にしたり。常盤御前が三人の子を連れて逃げたり。その末の子を鞍馬山へ預け後の義経になったりと、この時代はなんとなくドラマチックな感じがして私は好きです。

    最後に一つ。平治の乱以降、平成の時まで平の字は不吉? で元号に使われなかったらしいです。確かですけど。

    作者からの返信

    化け猫ニャン吉さま この辺りの時代の移り変わり(貴族から武家)って本当に活劇が似合うなって思います。
    片や院政VS天皇政のドロドロした背景に絡む心理戦も、生々しくて個人的には凄惨だけと心躍るものがあります。

    幼い子供に絆されて(?)見逃した結果、倍返し以上を食う平家の末路も人間臭いし、清盛もこの時は何だかんだ鬼になりきれない(というか、人の子の親なんだよな……って思わされる)判断(天下盗ろうっていう為政者としてはミス判断)も個人的にはグッときます。

    化け猫ニャン吉さまの歴史解説、分かりやすくて面白くて本当好きです。
    元号も、ちょっと歴代振り返ってみたくなります(盲点でした!)

  • この辺は大河の「清盛」でやってたのですが、見てなかった。視聴率は悪かったけど、内容はよかったので見ればよかったです。
    今の鎌倉殿は見てます!

    作者からの返信

    澄田こころ様 清盛……どうしても後世ヒールのイメージなのか、視聴率は芳しくなかったですよね……
    マツケン(サンバじゃない方)の清盛も小ネタに若干のNG臭(笑)を感じましたが、割と好きでした。