十一月二十二日 小雪(しょうせつ)
曇り空が増えて虹が隠れてしまう頃。
北風が残る木の葉を落としてしまう頃。
橘の実が黄色く色付き始める頃などなど表現は数多あるが、積もるほどではないけれど雪のちらつく頃であることから「小雪」と呼ばれるようになったそうだ。
季節の変わり目を示す言葉だ。
「太陽黄経が二四〇度になるとき」と定められているから、年度によって多少日付は前後する。
年末の足音が聞こえる頃合い、日頃お世話になっている人に感謝を示す時節、そろそろお歳暮をどうしようか考える時期である。
寒さが益々厳しくなる折、そろそろカニのシーズン到来である……はあ、たらふくカニ食べたい。
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