八月二十三日 処暑(しょしょ)
暑さが峠を過ぎて落ち着いてくる頃。
季節の変わり目を示す言葉だ。「太陽黄経が一五〇度になるとき」と定められているから、年度によって多少日付は前後する。
しかし例年、この日にそこそこ高い確率で台風が直撃するので、実際のところはあまり落ち着いてもいられない特異日(世界的に認められている概念で、高確率で特定の気象条件が起こる日=シンギュラリティー)である。
さて、今年はどうなることやら。
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