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2021年6月7日 14:38 編集済
コロナで亡くなられた方々のご冥福をお祈りしております。ただなにぶん、コロナウィルスの実態が、いまいち分からないと思っているのは私だけなんでしょうか?研究所のお漏らしだったのでは…なんて想像逞しいと『陰謀論』と笑われてしまいますが、それもまた、あながち嘘ではないような気もしますし、そうなると大騒ぎしている理由も分かるのですが、実際のところは、分からないことばかりで、分かりません。現にコロナウィルスは存在するようですし、それを蔓延せぬように努力することの意味やらその意義は理解しておりますが、まるで万能薬のように宣伝される、治療薬ではないワクチンに飛びつくように注射をしたがる人がいるだけならまだしも、それを強制しようとしている人がいるのも、よく分かりません。日本総人口の約1億3千万人のうちのコロナウィルスの総死者数が現在約1万4000人。これは、感染症としては傑出して多いのでしょうか?毎日カウントされる『陽性者』は、あくまでも陽性者で、重症者の内訳は、自ら調べないことには、どのくらいなのかも分かりません。そもそも風邪に効く薬はなく、対処療法しかないのですから恐れるのは当たり前で、ワクチンで重症化を防ぎたいのもよく分かっております。インフルエンザも然り、ですものね。こちらは一応治療薬はありますがインフルエンザに罹った時、後日そのお医者さまに『リレンザ処方だったけど確実に効いた!ってなる時とならない時あるけど今回どうでした?』と言われ思わず正直に『分かりません』と答えておりました。インフルエンザ予防接種のおかげで39度の熱が2日で解熱傾向に向かったのか、リレンザが効いたのかは、分からないからです。考えても、もやもやと分からないので最近はあまり考えなくなりましたが、こちらの作品みたいな出来事が起こりましたら、納得してしまう自分がいそうです。面白かった…という言い方は不適切かもしれませんが、今まさにこれぞ人類の終焉の始まりに居るようで、興味深く、面白かったです!
作者からの返信
石濱ウミ様 こんにちは、澤田啓です。 新型コロナウィルス感染症についてですが、恐怖&怪奇小説を愛する者の意見としては『未知なるモノへの恐怖心』がその根源に潜んでいるのでしょう。 日本国内における累計死者数から鑑みる致死率が、季節性インフルエンザによる致死率(2〜3%)の数分の1程度であろうと推測される(※新型コロナウィルス感染症と既往症を併発した死者数を含まない)状況であったとしても……やはり特効薬のないウィルスに感染する恐怖が上回るのではないでしょうか? 厚生労働省と各自治体の密約(国からの指示?)により、総検査数すらも抑えられている(かも知れない)状況下においては……マスコミの発表すら真なる数値ではない(かも知れない)と、日本……いや世界中の国々で我々のような上級でない市民は疑心暗鬼と大人の事情による混沌の渦に叩き込まれているのかも知れませんね。 新型コロナウィルス感染症に伴う様々な陰謀論や疑念や恐怖が蔓延る中、黄禍論の如きヘイト行動が欧米で横行していると云うようなデマか真実か不明な情報も飛び交う現況は……ある意味で世界中で戦争でも起こっているのではないかとも錯覚させられます。 そんなこんなを書いていると、またもや仄暗い短編小説のネタになってしまいそうで……人間性の暗黒面を表現の主題としている私のような人間からすると、なんとなく『事実は小説よりも奇なり』の言葉が思い出されてなりません。 平和を望む私からすると『有り得ないデマゴーグに乗せられず、親愛なる家族や友人達に累が及ばぬよう、慎ましく穏やかな日常を守るために努力する』ことだけが、今回の感染症における最良の対策ではないかと考えております。2021.6.7 澤田啓 拝
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コロナで亡くなられた方々のご冥福をお祈りしております。
ただなにぶん、コロナウィルスの実態が、いまいち分からないと思っているのは私だけなんでしょうか?
研究所のお漏らしだったのでは…なんて想像逞しいと『陰謀論』と笑われてしまいますが、それもまた、あながち嘘ではないような気もしますし、そうなると大騒ぎしている理由も分かるのですが、
実際のところは、分からないことばかりで、分かりません。
現にコロナウィルスは存在するようですし、それを蔓延せぬように努力することの意味やらその意義は理解しておりますが、
まるで万能薬のように宣伝される、治療薬ではないワクチンに飛びつくように注射をしたがる人がいるだけならまだしも、それを強制しようとしている人がいるのも、よく分かりません。
日本総人口の約1億3千万人のうちのコロナウィルスの総死者数が現在約1万4000人。
これは、感染症としては傑出して多いのでしょうか?
毎日カウントされる『陽性者』は、あくまでも陽性者で、重症者の内訳は、自ら調べないことには、どのくらいなのかも分かりません。
そもそも風邪に効く薬はなく、対処療法しかないのですから恐れるのは当たり前で、ワクチンで重症化を防ぎたいのもよく分かっております。
インフルエンザも然り、ですものね。
こちらは一応治療薬はありますがインフルエンザに罹った時、後日そのお医者さまに『リレンザ処方だったけど確実に効いた!ってなる時とならない時あるけど今回どうでした?』と言われ思わず正直に『分かりません』と答えておりました。
インフルエンザ予防接種のおかげで39度の熱が2日で解熱傾向に向かったのか、リレンザが効いたのかは、分からないからです。
考えても、もやもやと分からないので最近はあまり考えなくなりましたが、
こちらの作品みたいな出来事が起こりましたら、納得してしまう自分がいそうです。
面白かった…という言い方は不適切かもしれませんが、今まさにこれぞ人類の終焉の始まりに居るようで、興味深く、面白かったです!
作者からの返信
石濱ウミ様
こんにちは、澤田啓です。
新型コロナウィルス感染症についてですが、恐怖&怪奇小説を愛する者の意見としては『未知なるモノへの恐怖心』がその根源に潜んでいるのでしょう。
日本国内における累計死者数から鑑みる致死率が、季節性インフルエンザによる致死率(2〜3%)の数分の1程度であろうと推測される(※新型コロナウィルス感染症と既往症を併発した死者数を含まない)状況であったとしても……やはり特効薬のないウィルスに感染する恐怖が上回るのではないでしょうか?
厚生労働省と各自治体の密約(国からの指示?)により、総検査数すらも抑えられている(かも知れない)状況下においては……マスコミの発表すら真なる数値ではない(かも知れない)と、日本……いや世界中の国々で我々のような上級でない市民は疑心暗鬼と大人の事情による混沌の渦に叩き込まれているのかも知れませんね。
新型コロナウィルス感染症に伴う様々な陰謀論や疑念や恐怖が蔓延る中、黄禍論の如きヘイト行動が欧米で横行していると云うようなデマか真実か不明な情報も飛び交う現況は……ある意味で世界中で戦争でも起こっているのではないかとも錯覚させられます。
そんなこんなを書いていると、またもや仄暗い短編小説のネタになってしまいそうで……人間性の暗黒面を表現の主題としている私のような人間からすると、なんとなく『事実は小説よりも奇なり』の言葉が思い出されてなりません。
平和を望む私からすると『有り得ないデマゴーグに乗せられず、親愛なる家族や友人達に累が及ばぬよう、慎ましく穏やかな日常を守るために努力する』ことだけが、今回の感染症における最良の対策ではないかと考えております。
2021.6.7
澤田啓 拝