編集済
リリアナが魔王城強襲作戦に潜り込むに至った動機と心情が、アレク視点の語り(無鉄砲で負けん気が強くて…)から思ってたのと全然違う、悲壮感と苦悩にまみれててて…つらい…うう…
ていうかアレク、ここまで強く思われてた相手を、顔見知り、ってお前…
そういやそもそも、知り合いの剣聖とか顔馴染みのドワーフ鍛治とか、前世勇者時代の仲間全般に対しての認識がアレクお前…
いや相手に対しての扱いが悪いっていうよりどっちかっていうと自分に対する評価や認識が雑って感じだけどお前…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
アレクは現役時代、生き延びるのに必死で、うまいもん食べるくらいしか楽しみがなかったので……あと故郷が焼かれたまま精神的に時間が止まっているので、決して非社交的ではないんですけど、他者とのやり取りもどこか現実味がないというか、薄皮一枚隔てたような気持ちだったんですよね……
病巣そのものを切除しないとなあ!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
根本的な『治療』はそれしかねェ――ッッ!
一騎当千でも万には敵わない
個々人で出来る事は限られてしまうからこそ、仲間が必要になる…ワンコォ(ToT)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
個人の力には限界がありますからね……!!
なお魔王
ちょっと名君な感じもするが、国王ツギワイヤ4世は完全に破滅フラグ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
オッシマイヤー13世も相当な名君でしたけどアレですからね……
ここまで一心不乱に読み耽りました。最っ高です!面白いです!!更新ありがとうございます!書いてくださってありがとうございます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お楽しみいただけて何よりです、そこまで言っていただけると作者冥利に尽きます! 今後ともお楽しみいただけるよう、頑張りたいと思います! よろしくお願い申し上げます!
強襲作戦があったからアレクは魂喰われて
魔皇子になれたし、リリアナも乗り込んだからこそ
外へ伝えられると思うと繋がっていて「まだ終わってない」と紡いでいくわけですね
作者からの返信
コメントありがとうございます!
アレク「俺たちの強襲作戦は――」
リリアナ「これからだ!!」
第一部・完!
おお〜
心の痛む光景が広がっております。
私ならなんとかなる、なんとか出来る
1人の力はどうしても限界があって
焦燥にかられちゃうよねぇ
心の中のワンコが鳴いても
此処は拘ってはいけません。大事な事を必要な所に届ける為に特急で行くしか無いのです。
色々終わったら、長い時間の中で縁のあった人々をゆっくり癒やして下さい。
荒廃が広がっているぅ
王子もこの様子を見るのねぇ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いくら聖女でも、この世の苦しみを全て取り除けるわけではない。個人の力の限界を感じます(まあ個人でむちゃくちゃできる魔王とかいう存在もあるんですが)。破壊と再生だと再生のほうが遥かに難しい……
ジルくんも、見るでしょうね。同じような光景を……
編集済
オッシマイヤー、ツギワイヤ、ついでに魔王パパ。
みんなきちんと政をしてる良王だからこそ苦労してる。
この世界の王様で首脳会談やると、意外と打ち解けそう。アーリエン・ビーミ酌み交わしながらの愚痴大会で。
...あの世で実現しそうな光景かもしれませんが。
皆様のコメント通り、
魔王城強襲作戦はまだ終わっていなかった。
この一言が全て。
リリアナ一人旅はこれを伝えてからもまだまだ続く。
いつか報われてほしいなぁ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あの世で結集したら各国の王様が魔王パパに殴りかかって大変なことになるかと……!(身も蓋もない
めちゃくちゃロングパスな魔王城強襲作戦。完遂してもらいたいところです……!!
真ヒロインはリリアナであった…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ヒロインぢからは実際高い
編集済
更新ありがとうございます。
今回も色々と考えさせられるお話でした。
かつての戦場で知った、理想とはかけ離れた現実。
内なる無垢なわんことの葛藤が、読んでいるこちらまで苦しくなってきます…
エヴァロティ王都が滅ぼされた当時、リリアナは安全な場所に匿われていましたが、魔王軍、その先鋒に立っていたのがアレクだと理解はしてるんですよね…
それを含めての、リリアナの苦悩だったのかな…
原因と結果、表と裏、物語の骨子にそれらがあるとはいえ、この作品は裏の面もきちんと隠すことなく描いてくれるから好きです。
しかしその反面、決して善と悪で割り切れる物語では無いのも大好きです。
魔王城強襲作戦に参加した理由の半分が、「アレクがいるから」というのも良かった。
二人が出会った場面、アレクが聖属性の光で花の模様を描いてみせた時に、リリアナは恋に落ちたんでしょうか…
多大な犠牲の上に魔王城強襲作戦はまだ続いている、そう再認識させられたお話でした。わふん。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
リリアナは生物界でも上位に位置する存在なんですけどね、やはり個人にすぎないので力には限界があります。心優しいお姫様なだけに、自分の手から命がこぼれ落ちていく悲しみと絶望は相当な衝撃だったでしょうね……
更新お疲れ様です。
理想と現実の落差...
そして件の彼は割とルンルン気分でお出かけ(追放)準備中という...
なんかもののけ姫から出張してきてるのいるな...
作者からの返信
コメントありがとうございます!
白湯のようなネタに気づいていただけるとはw
同盟の現状と救いの手を伸ばせる限界。
聖女の力が必要とされる戦場は、相応に過酷だったでしょうね……。
故郷までもう一息!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
負け戦続きの最前線ですからね……エヴァロティ攻略戦×nって感じで相当にキツかったことでしょう……
トロッコ問題。または臓器くじ。
私の知る限り最も残酷な思考実験のテーマですが、目の前で実際に命の取捨選択をしなければいけないとなれば、もう辛いなんてレベルの話では無いですよね。
リリアナ。頑張れ。超頑張れ。