やっぱりエンマの主観のサンプルしかない情報だったからな…。サンプル数1の情報は信じるに値しない
あの描写に特別な意味があったのかと思い、読み返してみると「水面から『引きずり出される』ような感覚」と強調してましたね!
死霊術で辿り着ける領域と輪廻の間に待機所のような冥府があるなら、魂の呼び出し抹殺作業がより業の深いものに、、。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
はい。そういう描写がありました……!! 魂滅殺に関しては死霊術が元からド外道邪法なのでセーフ。
いつぞやのバルバラとコンボ決めて聖剣作った神官の女性が呼びかけに全く答えなかったときに思っていたのは、勇者とあえて満足したので、浄化されたないし、断ったのではないかなと。
エンマもバルバラも言っていることはあってる説を考えました。
冥府は魂を綺麗にするところで人によっては親しい人達と一緒に浄化されるのを待つところ。
エンマはどう考えてもそんな人いなかったので、なんもない(生前そういう経験がないと場所すらない)
バルバラやアンバーは勿論いるので、あった、となるかなと。
まあ、実際はどうでもよくて、(外道発想)
エンマにその事を仄めかして、ショック受けてるところに、俺が死んだら一緒に冥府にいこうと口説こう!
エンマ仲間にすると傾国と禁忌が捗るよ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
エンマ、死んじゃったときはホントにただの被害者なんで、アレなんですよね……
それにしても、最後の口説きの流れ、感心しちゃいました!! 死んで一緒に冥府に行こうぜは流石にジルくん強すぎる……!!
編集済
生前そのまま、とはいかないバルバラ。禁忌ポイント増える〜。
普通の人族とはそもそもの前提条件が違ってて、エンマだけ天国出禁だったら哀れってレベルじゃないですね。やらかしたことは擁護のしようはないですが。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
魔力注いだたらスッと冷静になるバルバラさん、正直ちょっと怖いッスね……。
エンマも、死んだ直後はただの哀れな被害者でしたからね……その後の『慈善事業』は……うん……って感じですが……
世界の根本に食い込む言及…またワタシの好物が…
生に対する喜びを知らないからこそ見落とした何かがある…?
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
ズバッと切り込むことになりました。次回もどうぞお楽しみに!
天国と地獄の概念を持つ我々が、夢なり仮死状態になった時なりに死んだ家族に会った、というのはよく聞く話
じゃそれが天国なりなんなりの存在証明になるかというと…ということでしょうか
でも結局エンマもバルバラさんも、「肉体が滅びた」だけであって「死んだ」と言えるかどうか
肉体が滅びた後に見ただけの夢なのか、冥府と呼べる場所なのか
その辺の確たる証明は、そもそもできるものではないでしょうしね
エンマの解釈が聞きたいところですが、ジルくんがその話をするとどこでそんな事を、となりそう
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
臨死体験であの世を見た、死んだ家族に会った、って話は現実でさえ枚挙にいとまがないですからねぇ
エンマに詳しく尋ねるにしても、地雷感が半端なくて迂闊に話を振れないジレンマ……!!
すでに死んだ人との回想は魔族のアルバーも経験しているし人魔族問わず死者であるバルバラ、アルバーが経験している死後と、エンマが語る魂の循環については魂が循環するまでの夢にしろ、エンマでも観測できない領域があるにしろ矛盾はしないんですよね。
ていうかこの話で言うとジルバギアスが1番わけわかんないことになってる…
エンマが言うところの世界の圧でも魂が押し潰されなかったにしろ、ジルバギアス視点だと死後冥府挟まず転生直行してるしなんだコイツ……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
霊界や冥府まわりは、明日掘り下げていくことになると思います。
そしてジルくんの転生直行については、実は作中ですでにヒントが。魔王の槍――捕食の魔神カニバルの権能がギュギュッと凝縮されたアレです。魂を捕食するということは、つまり、胃袋に収めるわけで……
エンマちゃんが無いって言ってんだから無いに決まってんだろ!