綺麗な綺麗な⋯⋯純然たる殺意とか?
いやー予想はしてましたけどぶっ込んできましたねぇ...!
でも一話目を見返すとプラティも成長してるように見えますよね。"いい母親"になってきているというか、最初の毒親感が薄まってきてます。ちゃんと愛されている、親子として接してくれているって言うのに情を抱くなって言うのは無理ですよ。
これからのアレクを思うと...泣
おい、それはセイレーナイトの分じゃないのか?
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
モリモリ食っちゃってる……!
チョロインならぬチョロイ主人公好き
いや5年間こんなにお世話になって堕ちたことをチョロイとは言えないかw
感情が直接見えるとレイラやリリアナに対して嗜虐心がなく、むしろ非常に申し訳なく思ってるのも分かっちゃうのかな?
それだと「世間で言われてるような他種族虐待が性癖のヤバイ子じゃないな、なんか退っ引きならない事情があるんだろう」って見てもらえるのだろうか
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
自分に好意的に接してくる相手まで憎み続けてたら頭がどうにかしちゃいますからね、憎しみにフタをして接してたらそれが身についちゃっても仕方ないね……
レイラ・リリアナに対する悪評はあくまで外聞にすぎず、レイラとはラブラブですし、リリアナは本人との好意的関係が重要ですし、身内はそのことを知ってますので、ゴリ姐がジルくんの感情を見たら「なるほどプラティから聞いてた通りだねェ」と納得するでしょう。
自分で人族の「消費」を肩代わりして、初陣もまだのまま、四肢が無いだけで本人は満足そうなリリアナと、治る致命傷を受ける程度の訓練というぬるま湯にずっと浸かっていたから丸くなってしまっていたのか
自身も気付かず、或いは目を背けていた事を、よりによって魔族の言葉で指摘されてしまったのか
ゲの角を切ったアダマスも、痺れを切らしていたからやってしまったのかもしれないですね
共に歩むべき剣槍の柄となった勇敢な彼らに顔向け出来ない
娘を託し自身をも護ってくれる誇り高き男に合わせる顔がない
無念のうちに全てを散らし憤怒と憎悪を殺して笑う幼馴染に言い訳出来ない
存分に葛藤し、来たる初陣で魔族という存在がどういうものか思い出して頂きたいですね
ジルくん頑張れ超頑張れ
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
訓練にも痛みにも慣れてしまいましたからね。本当の喪失の痛み……ジルくん、きみ随分と戦場から離れていたみたいだね……?
まだまだ訓練期間は続きますが、ええ、ジルくんも存分に思い出すことになるでしょう……魔族、魔王国のなんたるかを……!
脳筋系ゴリラだと思ってたらサポートタイプとか森の賢者系ゴリラでしたか…
主人公が右向けば禁忌左向けば禁忌で全身が禁忌でできた禁忌キッズになりつつありますね。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
サポートタイプと見せかけて、感情を持つレベルの生命体を色付けして、物陰に隠れようが茂みに身を潜めようが事前に察知してブチ抜くサーチ&デストロイ魔法なんでコレ……(色で感情が判別できるのはオマケ)
アンテ「禁忌にまみれとる!(歓喜)」
だって親子だもん。無意識で頼るし、愛情向けられればねぇ
関係ってある程度共有だしねぇ
側にいて親って呼べば、親と認識してるし〜
大事にされてるけど、けどなのさ
もう〜 い け ず
しかし戰飯のヤバ旨さに殺意が止まりません。まぁ落差がねえ〜
趣味と手柄目当ての侵略をする側と人間特攻必死の攻防で最前線をジリ貧で継続する側 だと きっとずっとこうなのです。
シビア過ぎる
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
いやー親子ですからね……ホントにね……何だかんだ、自分に好意を向けてくる存在を心底憎むのって難しいと思います。
野戦料理のクオリティの高さ! 言われてみれば魔王国の侵略ってもはや趣味レベルになってますから、人族としちゃたまったもんじゃないですよね。魔王国滅ぼさなきゃ……(使命感
やったね、ブラティからもknkポイントゲットじゃん
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
古今東西、親殺しは最大の禁忌とされてますからね。もともとknkポイントのボーナスパックですよ!
なんもかんも情の人だからこそ。
でぇじょぶだ、アレクならそれでも殺れるからジルくんは飯食って寝てしまえ。
振り返ればプラティも別の方向性ではあるが子供をゴリ姐のことあんま言えん類の育て方した自覚はあるだろうからなあ……。
半年間の反省タイムは辛かったが親になるためには必要だったと今は思っているかもしれない。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
よりによってジルくん、情に厚いタイプだから……! 必要に応じて、アレクサンドルの初心に返って、魔族絶対殺すマンになっていこうな……!
プラティも最初の頃はアレでしたからね。半年の自省タイムは転換点になったことでしょう。今ではジルくんを我が子として愛おしく思ってますね……そしてその愛が、重い。
朱に交われば…
親子関係で長年一緒に居れば普通の情も湧いてしまうものですかね
今回はそれに救われたと思うべきか今後の障害と思うべきか
それとも「奇麗」というのは別の意味も…?
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
四六時中敵に囲まれて、四六時中殺意を燃やしてたら、精神に異常をきたしてしまいますからね……良くも悪くも慣れてしまった結果でしょうか。あと最初はジルくんも敵意マシマシでしたが、魔王とか緑野郎とか憎むべき個人がそぐそばにいたんで、反動でプラティへの憎しみが霞んでしまった、ということもあるかもしれません。
ゴリ姐に育児失敗体験があって助かった…!
綺麗とまで言われる感情ならさぞかし無自覚で深い愛なんでしょうね。親殺しはジルバギアスにとって色んな意味で一線を越えるものになりそう。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
ゴリ姐「立派に育ったねェ、あの子も……」
プラティ「なんか思い出を美化してそうなのやめてくれます?」(ジト目
親殺し。あらゆる文化圏で共通する、最大の禁忌のひとつですね。
感情の色が見えることを教えてくれるあたり、ゴリ姐は全く警戒してなくて良かったけど今後のことを考えると対策をねる必要があるでしょうね、魔族さんチートすぎる
プラティに対する感情はしょうがない…、たぶん人族の時の母親よりも濃い時間を一緒に過ごしてるでしょうし
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
ゴリ姐さんも言ってる通り、周りに敵意抱きまくりの尖りまくりな魔族ってそこまで珍しくもないんで、炯眼に対してはそこまで神経質にならなくてもいいかもしれません(神の視点)。対策はホント難しいですね、自我を封じてジルバギアス(魔)として振る舞うくらいしか……。
あと数年経ったら、前世の母親と過ごした時間より長くなってしまうんですよね。プラティと過ごした時間の方が。
魔王国と同盟軍で兵站に格差……最前線の薄い粥を思い出して悲しくなってしまう。
おばあちゃんはお見通し。
自覚なき信頼……プラティとの関係はこの先どうなっちゃうんでしょうね。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
アイオギアスの一族、ヴェルナス族って言うんですけど、そいつらが氷魔法の使い手なんで食材の冷蔵・冷凍保存はお茶の子さいさいなんですよね……基本的に同盟軍の最前線は粗末なもんしか食べれてないです。
プラティとは……まあ、今日明日の話じゃないんで、これからも当分、仲良くやっていきましょうね……!
編集済
そりゃあ……母親としてイイヤツだもんな……プラティは……いや、蛮族基準でですが……。
そりゃあなあ……生みの親で一番長く近くにいて蛮族基準ではあっても自分のことを考えてくれて、色々教育や訓練を施してくれる。
野心があったとしても母としてもしっかりと導こうとしてくれる相手に憎しみを持ち続けるなんて無理でしょうね……。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
親ガチャSSR引いてますからねジルくんは……蛮族ですけど。これがイザニス族とかに産まれてたら、ぜんぜん違う話でした。
魔族はどいつもこいつもクソ、ってのを良くも悪くも塗り替える存在――それがプラティです。
禁忌がよく溜まりそうだ👍