読み返すと、腐れ緑強いなぁ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
相手が死んだら終わる状態でもドレイン能力は普通に強いんですよね……なりふり構わないならプライドを捨ててエルフを飼い殺しにしておくの選択肢だったんですがねぇ。
いつも楽しんで読ませてもらってます。
個人的にはモブ兵士剣聖が好きで、分かっていたことですがやられてしまったのは無念です。ああいった、モブ兵種を最高兵種までクラスアップした感じなのはとても好きです。どんなジャンルであれモブユニットを最高レベルまで上げるようなロマンをかんじます。兵士となると数もかなり多いですし結構兵士系剣聖はいるのかな、とか思いました。
それにしてもクソ緑の実力って実際どんなもんなんでしょうかね。ジル様を見てると子爵(実質伯爵級?)なのに大公のプラティとほぼ互角に戦ってることもあって、蛮族社会で強さで爵位が決まるっていっても単純に爵位だけじゃ判断できないこともあるのかな。以外にクソ緑の実力は伯爵より上ということもあるのかなとか思いました。
正直、エンマとか伯爵でクソ緑と同等とされてるのにエンマの方が遥かに強そうに感じるんですが、それは得体の知れなさゆえなのだろうかな。
もし魔王軍側が呪い系の魔法を使えなかったら剣聖拳聖チームもクソ緑打ち取れたりしたんでしょうかね。
遅咲きの技巧派拳聖といい兵士上がりの剣聖などいぶし銀なキャラが多く、主人公がおらずぽっと出のキャラが多いのに展開が引き込まれるのはすごいなと思いました。(小並感)
作者からの返信
コメントありがとうございます! 大変励みになります!
モブ兵種を極めて強くなるロマン、わかりみが深いです。いいですよね……私もシミュレーションゲームとかで、最高級ユニットよりも、汎用ユニットみたいなのをアップグレードすることに喜びを見出すタイプです。ロボットものも量産型が好きだったりします。
兵士上がりの剣聖については、今後、また触れる機会があればいいなと思います。散っていった彼らに黙祷……ッ。
魔族の実力は、一概にはどうと言えないところがありますね。呪いの通しやすさ、魔法抵抗、初見殺し性能、手の内がバレたあとの戦闘力、そういった諸々が複雑に作用しますので……ただし、『氷獄』アイオギアスや『火砕流』ルビーフィアなど、あからさまにつえー奴は手の内がバレてもつえーですし、魔王も言わずもがな。
そういう意味で、文句なしに『強い!』と断言できない時点で、緑王子の実力はそこそこなのかもしれません。
そしてエンマの強さは、魔族ではあまり評価されない項目ですからね……(やられてもやられても復活するが、タイマンで勝負したら魔法抵抗のせいで格上には攻撃力不足が目立つ) それでも365日24時間、文字通りゾンビアタックし続けたら魔王ですら音を上げるかもしれません。もし魔王に奥の手があって、魂ガードを突破されたらヤバいので、相当に念入りな準備をしない限りエンマはことに及ばないでしょうし、一般魔族に至ってはそんなこと知るよしもないでしょうが……
今回の勇者チームも、当初の目論見通り、殴り込んだ天幕で緑がお休み中だったらワンチャン戦果を挙げられていたかもしれません。拳聖も剣聖も、作者的にかなり気のいい連中ばかりだったので、こういう結果になってしまい心が痛いです(お前が言うな定期) 人類の苦難は今しばらく続きますが、今後ともお楽しみいただければ幸いです! これからもどうぞよろしくお願いいたします!
ここで退けるのがすごいっすよねー
流石の年の功とでも言うのか
どうにか逃げ切ってほしい
魔族の初見殺しを少しでも削り取らねば
作者からの返信
コメントありがとうございます!
めちゃくちゃ歯噛みしながらの撤退……! 魔王子の情報は貴重ですからね。苦渋の決断でしょうが、忍耐力には定評のある老師です。
護りが剥がれた瞬間決着なの理不尽すぎる…
人類側の要っぽいエルフの出生率が気になりますね。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
物理特化で魔法防御がほぼ0の悲しみよ……めっちゃ高級なお守りでも持ったらまだマシなんですが、そんなもん滅多に存在しませんし、一般人の魔除け程度では、魔族には……。
エルフの出生率は、実は人間に比べるとそこまで極端に低いわけじゃないんですが、妊娠期間がクソ長い上に一夫一妻制なので頭数が増えるのに時間がかかる感じです。
ハイエルフは逃げられるのか。これ以上、ナイトエルフの惨い拷問人形が増えない事を祈る。
しかし、話で見ていてもこれなんだから、リアルにそういう事があった場合、
どれほどの焦燥と心の痛みを感じるのか。
しかも自身の手で守るべき相手を倒す禁忌は相当な痛みだろうね。
そりゃジル君もガンガン強くなるってもんで。
そして魂もガンガンヤスリで削られる、と。擦り切れた先に残るのは何なんだろうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ドガジン、目の前でやられていく仲間たちに血涙を流しながらも撤退を選択……ッ!
ジルくんの魂は削られすぎて、もはや刃のような様相を呈しているに違いありません。薄く、それでいて硬く、切れ味鋭く……使い方を誤れば脆い。
んーどちらかというと第四王子ってこの程度かって感じですね。
第一~第三王子なら ちょうど退屈してたんだ、まとめてかかってきな
ってイメージがあるんですが、第四王子だと周りに精鋭固めて
一方的に魔法で嵌めて、そして一部に逃げられる。
くくく…やつは七王子の中でも最弱…ってな印象でした。
ところで7王子ってひょっとして7つの大罪がテーマ?
ジルバさんは怒ってばっかりなので憤怒で(笑)
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
兄姉だったら、周囲の被害を度外視していいなら、たぶん一瞬でカタがついちゃいますからね。たぶん生き延びるのはエルフ魔導師だけです(生き残れるとは言っていない)。
そして7王子と大罪についてですが、テーマってほどじゃないですけどイメージ元にはしています!
羨望の、って皮肉じゃなかったんですね?ジルバギアスはあの時戦わなくて正解だった……。
人族の精鋭があっけなく獲物にされるやるせなさ。生まれ持っての魔力に悪魔との契約で上乗せ、とか魔族ズルい。
エルフ魔導士とドガジンたちは生き長らえたのでしょうか。夜エルフもいるので、生きて捕まったらおぞましい目に……と、戦々恐々です……。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
『羨望の』は、皮肉だったり、皮肉じゃなかったりします。めちゃくちゃわかりやすい権能じゃない限り、大々的には能力や契約悪魔を公言しないのが魔族流ですので……ただ、エメルギアスは常日頃から『羨ましい』『妬ましい』と周囲にこぼしています。
明日はドガジン視点でスタートすることになると思います。お楽しみに。
昔から才能なくて、下位と見下す存在に羨ましいだなんて……貴い