最終話への応援コメント
>『怖くないよ。わたしがここにいるからね。怖くないよ』
なみさあああああああん!!
いいですね。非常に。
言っても主人公は大学生なわけですし、作中にあるようにただの悪夢ですからね。それなのにあんなに心配してくれるなんて。マジで今からでも遅くないって思ってしまう。
凪海でなみさんですかね。なんで漢字を教えてくれなかったんですかね。リアルになっちゃうからかな。
……これ、エッセイなんじゃないかって今見返して来たら現代ドラマでしたね。
かなめさんならこういうことになってそうだなとか思ったりしたのです。
作者からの返信
詩一さん
こちらにも遊びに来て下さり、ありがとうございます!
なみさんの漢字、どうだったんでしょうね。私も訊いたことがなかったのだと記憶しています。「なみさんは、なみさん」なんか自然とそう思っていて、それ以上のことを求めなかったのだと思いますね。
いちおう小説っぽく書いているので「現代ドラマ」カテゴリーに入れていますが、内容としてはほぼ実話です。まさに、私のたいせつな思い出なのです。今みたいにSNSが主流なら、繋がっていられたのかな。どうだろう。
(追伸)
詩一さんのレビューを拝見し、詩一さんも同じような経験をされたのだと知りました。詩一さんもたいせつな思い出をおもちなのですね。言葉と言葉で繋がった関係。すてきでしたね。
最終話への応援コメント
4800文字……? 馬鹿な。
かなめさんの文章は、伝えたいこと一直線ではなくて、その時に見えていた、言ってしまえばどうでも良い光とか、聞き流すような音をリアルに表現して散りばめるので、没入感が深いんですよね。情景がすぐに脳内に広がります。挿絵あったよね? ってくらい。
きっとなみさんも覚えていますよ。素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
弓チョコさん
こんにちは! このたびは「蒼い夜の澪標」に遊びに来てくださり、まことにありがとうございました。
コメントを拝見して感じたのですが、むしろ弓チョコさんの方が少ない字数に要素を盛りこまれていると思いますよ。私、このコメント読んですごく感じるところがありました。たいへん恐縮です。弓チョコさんのように上手なせりふ回しを……といきたいところなのですが力不足で、描写に頼っている部分があります。
なみさん、覚えてくれているかなぁ。
お互いに幸せに歳を重ね、「若い時にこんなことあったなぁ」って思い出せたらいいですね。この世をめいっぱい楽しんだ二人として。同じ時代、同じ場所に生まれた二人として。