6-5 幕間:退屈 (5) - 王の変容


 ジョーラは、<タリーズの刃>との戦いについて事細かに話した。ときおり、悔しさで言葉が震えてしまいそうだったが、それは我慢した。

 死を待っていただけの頃は相手のことを手練れだったと褒めてもいたが……戻ってきてからはぶり返してきたようにジョーラを悔しさで満たしてくる。ダイチが怒ったように、あの時の情けない自分を蹴り飛ばしてやりたいと、ジョーラは思う。


「聞いた通りの話ではあるな。……ガンメルタは頭目のゼロはどの程度の腕と見る?」

「ゼロか……ちょっと打ち合っただけだが、七星の副官クラス、最低でも部隊の者クラスだと見てるよ」


 ゼロは仮面をかぶっていたので素性は不明だったが、身のこなしや剣技は手練れのそれだった。ディディやアルマシーでは少々骨が折れそうな相手だった。

 七星の副官クラスと聞いて、王は眉をしかめた。そして手を組み、考え込んだ。


 七星の副官クラスというとレベル45程度だ。一国の将軍ないし将校クラスと言ってもいい。どの国でもだいたいそうだ。

 そんな者が賊にいるのは困りすぎる問題だ。農場を荒らす相手としては、精強すぎる。


 ちなみにオルフェにおいて七星以外の副官クラスとなると、あまり多くはない。ここにいるルックス、アンドレアス、そして七影魔導連の者たちだ。アンドレアスにおいては、七星や七影が負けることもじゅうぶんにある。


 オルフェのどこかに把握していない強者はいるかもしれないが、そのような者がいつまでも野放しにされているというのは少々非現実的な話でもある。

 ダイチという珍奇な例はあれど、実力のある者は総じて士官して金を稼ぐものだ。レベル45にもなるような手練れとなると、士官すること以外で稼ぐ道を持たないからだ。もちろん、何かと稼ぐ道を持っていることもある魔導士の場合は少々違ってくる。


「あまり疑いたくはないんだが……そのゼロという輩は私とアンドレアスを除くとするなら、七影の誰かかそれともアマリアの一派か、という可能性が出てきますね」


 と、ルックスがいくらか気づかわしげに王に言葉をかける。


 王室の禿げ鷲と称されることもあるルックスの言葉は、兵たちにいつも勇気と勝利の確信を与えていた。抜きんでた武力を持ちながら時には参謀も務めあげられるほど切れ者の彼の言葉は、戦時においては赤竜からの神託であるかのような、実に頼もしい響きを持っていた。

 ジョーラも彼の知将としての実力は経験済みだ。ハリィが不在時などは、助けられたこともある。ルックスの推察は特に疑う余地もない。


 七星と七影は決して敵対しているわけではない。両者とも、ルートナデルしいてはオルフェを守る剣と盾だ。


 だが、それが表面的なものであり、もしアンスバッハ王家の者が何らかを理由に死に、座る者がいなくなった時、玉座につくのが<七影魔導連>の総帥であるアイブリンガー公爵であるとは言わずと知れたことだ。アイブリンガー公爵ほど金を持ち、昔からルートナデルおよびアンスバッハ王家に資金提供をしている家もない。

 武闘大会の開催は、アイブリンガーほど金もなければアイブリンガーほどの派閥と後ろ盾を持たないアンスバッハ家が、<七星の大剣>の地位と戦力を盤石にした上で、市民を味方につけ、王朝の安定のための何かしらの足掛かりにする目的もあった。実際、武闘大会により国は潤い、アンスバッハ家の威信はより強固なものとなった。


 もっとも、アンスバッハが暗殺され、これにアイブリンガーが関与していないと言えるのなら意味はないのだろうが。


「ああ。手引きをしたのは間違いなくアルハイム男爵だが、<タリーズの刃>そのものには関与していないだろうな。男爵は武人肌ではないし、剣も武術も身が入っていなかった性質だからな。……その様子だと、ゼロについては相変わらず情報はないのか」

「はい。捕らえた<タリーズの刃>の連中には現在も引き続き拷問していますが、ゼロの指示であったことと、ゼロの素性について何も知らないとしか出てきません」

「そうか……。早いうちに処刑しておくべきかもしれんな。魔法や妙な手を使われて内通でもされたら厄介だ。……ディーター伯爵は魔道具について何か分かったか」


 王は今度はディーター伯爵に訊ねた。

 ディーター家は、魔法の巻物スクロールや魔道具の売買をしている大きな商会を管理している。


「いえ、家の者をはじめ、当家のシスルーン商会の方でも探らせてはいますが……出所は依然として分かっていません。もし出回っている魔道具なら足取りも掴めそうなのですが、……水魔法の《隠者の霧ディターブ》を封じ込めた魔道具など見たことがありません」

「やはり、自作したものか」

「ルドン・ハイルナート殿や、魔導賢人部隊の魔導士たちにも見せましたが、そうだろうと言っていました。もし作れるのであれば、かなりの腕だろうと。《隠者の霧》を魔道具に込めるだけならわけないんですが……適用範囲が広すぎます。屋敷一つくらい軽々と覆えました。このような広範囲で魔法を封殺できるなど、一種の兵器です」


 兵器か、とルックスはつぶやき、鎧の音を立てて腕を組んだ。その表情は戦時のように厳しい。


「調査は少し手を広げるしかないでしょうな」と、ハインツ。

「ああ。そうだな……皆もそうしてくれ。アマリアの方は慎重にな」


 王は皆が頷いたのを見ると、椅子に深く腰掛けて深い息を吐いた。その場に沈黙が訪れる。


 ハイルナートでも分からないのか。ジョーラは進展があまりないらしいことに小さく息をついた。

 復讐心に囚われているわけではないが、ジョーラはあれだけ引っ掻き回してきた相手が謎の人物というのは少々納得ができなかった。だからと言って、<七影魔導連>やアマリアが手引きしているというのが分かってしまうのも困りものではあるが……。


「……そうだ。忘れるところだったが、ガンメルタ」


 王が身を乗り出してくる。


「貴殿は夜露草を探したあと、メイホーで静養していたと聞いたが、……いったい何をしていた?」


 ジョーラはきたか、と思い、「静養していた」の言葉に逃れられないことをすぐに悟った。


(ダイチの意を汲んで出来ることなら言葉を濁すつもりでいたが……、どうも場所とタイミングが悪い)


 王は薄い笑みを浮かべた。時々臣下たちを困らせている笑みだ。ジョーラは嫌な予感がした。


「レベルが2も上がり、70の大台に乗ったそうじゃないか。静養していたのではレベルは上がらないだろう? なあ、ルックス?」

「そうですな」


 ルックスはいつもの“格闘王の嗜好”が始まったことに、苦笑しながらも同意した。

 確かに静養でレベルは上がらないな。ジョーラもまた内心で苦笑した。


 そして、皆の視線はジョーラに注がれた。

 明らかな子供じみた好奇があるのは武に目のない王だが、武人であるルックスやアンドレアスはもちろん、静養の間に何をしていたのか、武人でない二人も気になることは気になるだろう。


(……すまんな、ダイチ。あたしがもう少し嘘の上手い女ならよかったんだろうが。あたしはもしかしたらダークエルフ一嘘が下手な女かもしれなくてな)


「達人と会ってたんだ。あたし以上のな」


 ジョーラの言葉には、ほう、と目を大きくして関心を寄せる王だったが、レックスとアンドレアスというと、疑念の表情を隠さない。


 それはそうだ。七星以上の達人など、そういるわけがないのだから。


「同等ならまだしも貴公よりも腕の立つ者などいるのか?……」


 アンドレアスがこの部屋にきて初めてまともに口を開いた。

 ここに集った面々の中で一番若い身でありながら王の懐刀とも称されるアンドレアスは、レベルも60に近く、七星と七影を除くとルートナデルでもトップクラスの腕を持つ。気にならないわけもないだろう。


「ああ。あたしもはじめは信じられなかったよ。……でもな、《陽炎ラベス》と《隠滅エラス》を駆使しても傷一つつけられずに負けた。何回もね」


 ジョーラは語るうちに、負けた事実を誇っていた。まるで自分が勝ったかのように。


 さすがにこの言葉には、王はにわかには信じられないといった様子を見せた。だが、ジョーラがずいぶんさっぱりしていることは、ジョーラの語りをさらに真実らしくしていたのでどうにもこうにも疑いようがなかった。

 それはルックスやアンドレアスも同様のようで、二人とも半ば開いていた口を閉じてしまった。ディーター伯爵やハインツもまた、武人ではないので彼らほどではないが、七星を超える並外れた超人がいることは理解はしたようで、口は出さなかった。


「正直信じられんが、……マイヤード殿ではないのだな?」

「ああ。でも、実力は師匠よりも上だ」


 王はまた驚いたが、今度は大きな息をついた。そして、どこかやるせない笑みを浮かべる。


「最近は驚くことばかりだな。つくづく、驚くことばかりだ……俺の心臓はそのうち止まるかもな」


 ジョーラはそこまで立て続けに驚くことがあっただろうかと疑問に思い、一考してみるが、自分の一件以外には特に浮かばない。

 強いて言うなら、自分たちには話さないアマリアとの確執の内容、政治的な駆け引きなどだが、ともかく王なのだから色々と気苦労があるのだろうとジョーラは思った。


「ふう。……少し落ち着いてきたぞ。で、その達人殿は何の達人だった? 槍か? 剣か?」

「一応剣も使えるらしいが、徒手だったよ。拳さ。あたしも手合わせでは槍は使ってなかったからな」


 ほお、拳か。と王は握った自分の拳を眺めた。


 アンスバッハ七世王はかつてはよく喧嘩をしていた口だ。

 若い頃は勉学をほっぽって、ハインツから度々怒られながらも槍に剣に汗水流していたものだが、その情熱は時折過剰な自信と正義感になって城下で悪漢を見るやいなや二つの拳で黙らせていた。


 今でこそ槍を振るう武人王としての存在が誉れ高いが、王の若気の至りの数々は有名な逸話だ。

 格闘王のあだ名は武闘大会を開催し、成功させたことによるものが大きいだろうが、“五世王の愚息の一人”としてのエピソードを思い出す人々も多いに違いない。


「それでその達人殿は七星に興味はあったか?」


 ジョーラは「そういうのは興味ないと思うよ」と肩をすくめた。達人を見ると、すぐにその技を見たくなり、勧誘をするのは王の悪い癖だ。まあ、王が勧誘するからこそ実りは大きいのだろうが。


「マイヤード殿と同じく謙虚なお人なのだな? その人は」

「まあ、そうだね」


 確かにダイチは謙虚ではあるだろうが、ジョーラはどちらかといえば、世間知らずからくる慎重さや臆病の類だと察する。ダイチの場合は少し遅いが、気質にもよるが、誰もが通る道だ。

 だからダイチがこれからどのような人物になるのか、全く違う人柄になるケースもあるので少し怖い反面、楽しみでもある。それは常に傍にいる“小さな母親”のような立場にあるインなら、言うまでもないことだろう。


「是非ともその技を見てみたいものだなぁ。なあ、アンドレアス?」

「ええ、是非に」


 アンドレアスがその朴訥な顔に好奇の笑みを浮かべる。


 アンドレアスは昔から今まで、あまり人柄が変わらなかった例だ。

 人柄の変化は乏しかったが、一方で、体が出来るのと剣の成長は早かった。ジョーラはときどき手合わせをすると、その成長に驚かされることはよくあったものだ。アンドレアスはどう思っているのかは分からないが、そんな彼をジョーラは弟分のようにも思っている一人だ。自分以上に恋だの愛だのに疎い彼をそこのところからつっついてみて楽しんでみることもある。


「それでその達人殿は王都に来るのか?」

「予定は分からないけど、いつかは来ると思うよ」

「予定は分からんか……」


 来た時には、まっさきに自分に会ってほしいとジョーラはぼんやりと思う。自分の方が予定が合うか、という問題もあるのだが。


「それで達人殿はどんな人なのだ? 名は?」

「黒髪黒目で人族の少年さ。驚くだろ? ダイチって言うんだ。銀髪銀目のインっていう妹がいるよ。変わった組み合わせだろ?」


 そうジョーラが喜々としてダイチとインの特徴を告げると、王は怪訝な顔になった。


 そして視線を落として、再びジョーラを見た。その顔は信じたくない悪いものでも見たかのような、そんな怖い顔つきだった。


「……本当か?」


 王はとても低い声で、ゆっくりとそう訊ねてきた。王の変容には、ジョーラを始め皆が懸念に思ったようで、不審な顔つきになった。ジョーラもそうだったが、いったい何が王を変えさせたのか考えていることだろう。


「あ、ああ。テロンドやシルシェン人風の顔立ちだよ」


 ジョーラはその変容を変えたく思った。別にダイチは、何も悪いことはしていないはずだから。


 王はその言葉を聞いてもそれほど顔色は変えず視線を泳がせた。そうして皆が何か言葉をかけようかかけまいか迷っていると、王はゆっくりと盛大に息を吐いた。まるで自分と周りを落ち着かせでもするかのように。


「ジョーラ・ガンメルタ。貴殿は二人と親しいのか?」


 そうして王はずいぶん厳かな口ぶりでジョーラにそう訊ねてきた。七竜教の司祭や老公たちがするような、なかなか聞かない語り調だ。


「ああ。メイホーでは楽しく過ごしたつもりだが……一緒に夜露草も探したしな」

「そうか……そうだったな」


 王はまた考え込んでしまった。ジョーラは王が、まるで気が触れたかのように見えた。

 周りから「王に何かしたのか? その少年は王と何か関わりがあるのか?」といった勘ぐりの視線が注がれるが、ジョーラには心当たりは何もないので、首を振ってみせるほかない。


 そもそも七世王は、兄でもあった六世王とは対照的に、一人ですべてを抱えこんで懊悩したり、独断してしまったりするタイプの王ではない。むしろ自分の判断を信用していないとでも言っていいかもしれない。

 それは父である五世王がかつて、稽古ばかりに精を出し、勉学もほっぽってばかりで知恵も大してまわらずであまりに不出来なため、王職には一番向かないと考えていた七世王に対して唯一褒めていた部分でもあるのだが……だからそんな王が皆を無視して一人で悩むのは、ここに集った皆が少々扱いに困った。そもそも、意見を聞き、自分の判断を正すために呼んだだろうからだ。


 王のこのような変容を見てジョーラの脳裏にぱっと思い浮かんだのは、ダイチが王自身か、王に近しい誰かの家の血を継いだ子であることだ。

 ダイチは元々素性が不明ではあるが、良家の庶子の疑いが強い子だ。そう言われても納得はできる。そうなると、王の相手はシルシェン人になるのだが、別に大陸にシルシェン人がいないわけではないし、テロンド人の女ならいくらでもいる。


 王族に隠れ子がいるのは別にオルフェに限らず珍しい話ではないし、オルフェでは六世王と七世王の父でもある先々代の五世王がその手の話をたくさんこしらえていた。

 とはいえ、七世王はその点非常に清らかというかなんというか、妃以外の話を全く聞かない。ジョーラもまた聞いたことがない。それだからこそ、庶子の出現に悩む理由にはなるのだが……。


 それでもジョーラはダイチとのこれまでの付き合いからは、王族との繋がりがあるような気はしなかった。ダイチの知っていることを探す方が難しくなるほどの世間知らずさと知識の無さは、そういう次元の問題ではない気がするからだ。

 やはり、あまり付き合いのない国なので詳しいことはさっぱりだが、ジョーラの頭の中ではシルシェンの庶子が今のところは一番しっくりきた。


「ふむ。なんにせよ、歓迎せねばならぬな。なあ、ルックス?」

「はい……。是非その腕も拝見したく思います」


 と、ルックスが不安そうな面持ちで当たり障りない返答をする。王は多少はいつもの調子を取り戻しているように見えるが……。


 王はそうだな、とルックスの持ち出した武の話題に対してもあまり目の色を変えず、少々控えめに頷いた。

 やはりまだ少しいつもの王ではないようだとジョーラは思った。


「よし。ガンメルタ。二人が来たら、すぐに伝えるのだぞ。七星に歓迎するのは無理だろうが、我が国の馳走を振舞うのは問題なかろう? まさか馳走に喜ばない者たちではないだろう?」

「ああ。ダイチの方も料理は好きだし……インの方は肉料理が目がないそうだよ」


 王の気の触れはともかく、ジョーラは肉にがっついていた妹の食べっぷりを思い出して、ダイチに関する不穏について、少しは気が晴れた。

 王が、ほう肉か、とようやくらしい関心を寄せた。振舞う気はあるらしい。


「ではその時には何がいいだろうな……肉か。今は何の肉が美味い?」


 王がハインツに視線を寄せる。


「今だと、そうですな……カント農場の豚は味が落ちていますし……バラトン湖のバラトンキジなどいいのではないですかな」

「おぉ、バラトンキジか。確かにあれは美味い。いつ食べても美味い」

「左様ですな」

「ではマイアン公爵の方に話をつけるのは任せてよいか? いつでもこちらにまわせるようにとな。無論、すぐにだぞ」


 ハインツがちょっと狼狽えた様子を見せた。


「今すぐですか?」

「うむ。公爵は食に目がないし、私とも仲がいい。特に何もないと思うが」

「は、はあ。ではそのように手配しましょう」

「迅速にな。王室御用達にしてくれ。ディーター伯爵も手伝ってやれ」


 今度はディーターが狼狽える。


「わ、私ですか?」

「うむ。ガンメルタ、その方々は“謙虚”な方で、マイヤード殿のようにあまり目立ちたくないんだろう?」

「あ、ああ」


 話がとんとん拍子で無理やりまとめられていくのでジョーラもまた、2人と同じように少し狼狽えた。やはり今の王は少し変だ。

 ディーター伯爵は普段食材の手配などという仕事はしていない。彼は魔導士たちが懇意にしているシスルーン商会を持つと同時に、優れた魔導士でもあるので、そういう方面の仕事を主に任されている。


「なら、このメンバーで内々に、なるべく秘めやかに行わねばな。ガンメルタもだが、ルックスもアンドレアスも、達人殿の噂を無闇に立てぬように。他言無用だぞ。そういうわけだ、頼むぞハインツ先生、エルマ―」

「は、はい!」


 稀に呼ぶらしい自身への名前呼びに感激した様子を見せていたのはディーター伯爵だが、ジョーラは再びダイチにまつわる不穏がぶり返してきた。


(ダイチ……王になんかしたのか?)

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