4-28 赤竜の口づけ
「フェルニゲス?」
フェルニゲスの言葉にいくらか不穏なものを抱いている俺に、インが解説してくれる。
「ようは査問だの。七竜や眷属たちが何かしらやらかした時や、人の世で大きな問題が起こった時など、我らはフェルニゲス宮殿に集まるのだ。時々宴会場になるがの」
宴会場って。ジルやゾフを見ていて改めて思っていたが、やはり七竜は人間味溢れる竜らしい。
それはともかくフェルニゲス宮殿は会議場ってことか。……査問ね。今回の当事者はインとジルと、そして俺だ。
俺も行くのか……? というか査問とか、大丈夫なのか?
「大丈夫なのか……?」
「なにがだ?」
「いや……二人ともさ。何か罰でももらうんじゃないの? 勝手に暴れたからとかで」
俺はどうなるのか、というのはちょっと言えなかった。ヤバイことに足を踏み入れてしまった気がしたし、それを問うのが怖かったからもある。
俺は不安しかなかったが、インは恐怖感など見せず、平然としていたものだ。
「呼びだされるくらいだし、多少はあるだろうな。だが大した罰でもあるまい。暴れると言ったって、私らは亜空間内で事を構える良識は持っておったからの。のう、ジルよ?」
いくらか皮肉を込めて同意を求めてきたインに、ジルは「さあね。知らないわよ」とすげなく返した。
……何か罰がくだったら喧嘩両成敗になるんだろうか。俺的にはインがしっかり被害者なんだけどな。
罰か……。
俺にも下される可能性がないわけじゃないよな。
「……罰ってこれまでどんなものがあったんだ?」
「農場の収穫の手伝いや、水路のドブ掻きや、ゴミ集めとかだのう」
……は?
「農場の収穫手伝いもなかなか大変なんだが、ドブ掻きとゴミ集めは大変だったの……。人の姿な上、魔法もほとんど使えんから効率あがらんし、臭いし、なにより誰も助けてくれんしの」
いやいや……ボランティアかよ! え、でも、そんなんでいいの?
「……ほ、他には?」
「んー山の枯れ葉集めとかガルロンドの街道の雪かきとかあったのう。枯れ葉集めはジルがやっておったのではなかったか?」
「やったわよ。面倒だったわ」
ジルが憎々しげに吐く。
「山を一周したら枯れ葉がまた増えてるのよ。ため息しか出なかったわよ……」
そりゃな。枯れ葉だし。てか山を一周って、何周かしたのか。さすがドラゴン級罰。字面の割にだいぶつらい。
「今まできつい罰って何があったんだ?」
「そうだのう……。ダヌビス川で小石5万個集めておったのはちと同情したかの」
げ。5万とかもう想像もつかないぞ。虚無だな……。ダヌビス川は知らないけど、きっと大きい川なんだろう。てか、その七竜何したんだ。
「あームタがやらかしたやつね。私もあれには同情したわ。一か月の予定だっけ」
「いや、結局三か月かかったの」
「え、そんなに? なんで?」
三か月石集めとかもはや修行だよ。
「川辺に休むための家を作ったんだがの。ムタは近くに住むドワーフや鉱夫たちとも仲良くなりおって、そやつらのためにも家を作り始めたのだ。そのうち川辺はちょっとした集落になったらしくての」
「あームタならやりそうだわ……」
もう罰じゃないな。ムタとかいう七竜の性格もだいぶ変わっているものらしいが、イン並みに話しやすそうではある。
「フルがなんとも楽しそうだと羨ましがっておったらしい」
「フルはムタに甘いからねぇ……。まさか小石集めをドワーフに手伝わせてないでしょうね?」
「うむ。手伝わしてはおらんようだったぞ。その辺は真面目な奴だからの」
まあそうだけどねぇ、とジルが肩をすくめる。
ムタは毎朝決まった時間小石を集め、昼は家作りや町おこしに精を出していたらしい。まぁ5万個も集めるんだったら、他のことにも気がいくだろうが……ムタは起業家気質だな。
「そういえば、ムタとフルって何竜なの?」
「そういや教えとらんかったか。ムタは金竜で、フルは白竜だの。あと青竜にルオ、緑竜にネロがおる」
ムタは金竜だったか。クライシスでは銀竜と金竜は同期だったが、インを見ていると新人扱いされているようには特に感じない。
「で、こやつが黒竜のゾフだの」
と、インがゾフのことを見て言う。ゾフと目が合う。
「よ、よろしくお願いします……」
「よろしくね」
>称号「七竜たちと顔見知り」と獲得しました。
そういえば、ゾフはここに来て以来立ちっぱなしななことに気付き、イスを持ってきてやる。「あ、ありがとうございます」と控えめにお礼を言われる。まぁ、君だったらジルみたいに浮かんだり、空間魔法を使って空気イスとか出来そうなんだけどね。
「あんまり簡単に教えないでよ」
「うん? 何がだ?」
「私たちの愛称よ」
「別にいいではないか。のうダイチ?」
俺に振られても困るぞ。
「ダイチもお主と同じで名前は気軽に呼び合いたいと言っておる口での。それで私も教えたのだ」
ジルが唇をとがらせる。そういえば、メイホーに降りてくる時にそんなやり取りしたな。
「だいたい愛称で呼べと提案したのはお主だったろうに」
「……それとこれとは話が違うわよ」
ジルが小さい声でそう不満の声を挙げる。当初の言動から察するに、そんなに言うほど不服ではないようだ。いまさらだが、丸くなったなぁ……。
「ま、よいではないか。……で、ゾフよ。フェルニゲスの件は了解したぞ」
「は、はい。……確かにお伝えしました……」
ゾフは特に会話を続けない。場に沈黙が訪れる。らしいけど、ゾフはコミュ障っぽいな。
「フルに伝えにいくのだろう? 行かなくてもよいのか?」
「あ、はい。……じゃあ失礼しますね」
ゾフはそう言って、俺のことをちらりと見てきて「さよなら」と微妙に不安にさせられるような別れの言葉を言う。内心で苦笑した。
「またね」
ゾフは俺の言葉に一瞬立ち止まったが、何も言わないまま転移門を出して去っていった。さよならよりはまたねだろうと思ってついそう返してしまったが、気さくすぎただろうか。
それにしても、ゾフは謝罪するためにわざわざ来たようだが、なんだか追い出すような形になっていたたまれない。
中高生の頃、独りぼっちの子によく声をかけていたものだが、ゾフは紛れもなく一人で読書しているタイプの子だろう。コスプレやゴスロリが趣味の子が子供の頃は暗かったとか友達がいなかったというのはゲーム内ではもちろん、ネット内でもよく聞いた話だが、ゾフも似たようなところがあるようだ。
「ゾフって目、どうしたんだ?」
気になっていたことの一つをインに聞いてみる。ナイーブな内容だったらこれ以上聞かないようにしておこうと思ったが、「奴はあまり自分の目が好いておらんらしくての」とくる。
好いておらん? 見えていないわけではなく? 変な色をしてるとか?
「魔力の種類には
「ああ。ダークエルフたちがかつて宿したっていう?」
「うむ。ゾフは普段は黒波を問題なく制御できておるのだが、制御できなくなる時まっさきに黒波が漏れ出すのは目からのようでな。黒波が漏れた目で見られると、症状の軽いものでは息苦しくなる程度なのだが、重いと誘惑状態にして虜にしたり、呪いをかけたりするのだ」
状態異常なら、治せそうだが……。
「それは……嫌だろうね」
「そうだの。私もかかったことがあっての。まぁ、制御できん状態なぞそうないし、かかっても治療すればよいのだからあまり気にするなとは言っておるのだが、本人はそうはいかないようでの。ああして隠している方が落ち着くらしいのだ」
「なるほどね。でも見えるの? あれで」
「問題ないわよ。実際に見た方がもちろんいいけど、七竜は探知能力にも優れているから。ただゾフの場合は日常的に使うから多少の訓練を要したようだけどね」
今度はジルが答えてくれる。
「そうなんだ。……好きじゃないっていうから、目の色とか形とかが嫌なのかとちょっと思ったよ」
「それもあるようだぞ。奴は目から自身の黒い魔力が常時漏れ出ておるからな。無論、彼奴の魔力自体には害はないのだがな」
それは……正直ちょっと見てみたい気もするよ。
「ふむ……それでなんだったかの。明日早く起きねばいかんのだったか?」
インがゾフの乱入で忘れていた話題を思い出させてくれる。
「そう。最悪昼前には起きておきたいかなって。農場見て回ったりとかしたいし。なんとかならない?」
「んーー」
インがうなりながら腕を組む。
「正直……望みは薄いかのう。今までも最大限魔力を注いでおったからのう」
うーん。厳しいか。……というか、俺にとっては常に「魔力がなくなれば死ぬ」という死活問題だったわけだし、これ以上も何もないか。
お礼回りだし出来るだけ早く行きたかったけど、無理なら明後日かな。睡眠時間については俺が成長するしかなさそうだ。
「そっか。……言いそびれてたけどさ。いつも魔力くれてありがとね」
「気にするでない! 母だから当然であろ!」
インがそう言って薄い胸を叩いたあと、ニカリと景気よく笑顔をくれる。いつものことなのに、なぜそんなおおらかな笑みが出るのか、少し不思議に思ってしまう。
「俺魔力なかったら死んでたんだろ? 感謝してもし足りないよ」
そうか? とインは今度は首や腰をくねらせて子供のように照れ始める。
救っていた意識が薄いのか、母として当然のことをしたまでという意識が強いのか。微妙にズレてるなぁ……と内心で苦笑する。
でも温度差なんてこんなものかもしれない。姉妹を救った時も、俺と姉妹とでしばらく温度差があったものだし、ジョーラだって似たようなものだ。
「できないこともないわよ」
そんな俺たちをよそに、ジルがぼそりとそうつぶやいた。ジルは腕を組んでこちらを見ない。インと顔を見合わせる。
「何が?」
「早起きよ」
「え? できるのか?」
俺の問いにジルが「まあ」とそっけなく答える。一応考えてくれていたらしい。
「ようは魔力の活性化を早めればいいわけでしょ」
ん? そうなの……か?
理解が追い付いていない俺をよそに、「おぉ、そういえばお主はそんなことができたの」とイン。インの方は納得したらしい。
「ジルの奴はな、魔力を注ぐこと自体は苦手なんだが、注がれた魔力の定着を早めることは得意での。お主が起きれないのは、体を動かすための魔力が全身に行き渡ってないからだからの」
ほ~。てか、魔力に定着云々があるのか。いやまあ、あるとは思うんだが改めて言われると魔力に対する認識が少し変わりそうだ。というかやっぱり魔力、血液めいてるな。
「これには応用技もあってのう。魔力供給を早めることはもちろんだが、治療魔法と併用することで治療の効果を飛躍的に早めることができる上に、治療効果そのものも高めることもできるのだ」
「それはすごい。魔力の消費も少なくすむね」
「うむ。その通りだ」
「……別に。大したことないわ」
ジルを見てみると、いよいよ不貞腐れたようにしていた。最初からそうだったろうが、なかなか浮き沈みが激しい奴だ。
「じゃあ、サラマンドラを呼ぶわ。――サラマンドラ来なさい」
唐突にジルがそう言うと、ジルの前に突如真っ赤な物体が現れた。名前的に火の精霊的なものだろうとは察したが、トカゲの形をしていたクライシスとは少し具合が違うらしい。
頭や肩口などの先が炎のようにゆらめいているその物体は女性を象っているようで、しっかり手足があった。サイズ的には4,50センチといったところか。いきなり臀部が出てきたので見えてしまったんだが、お尻も浅くだがしっかり割れている。人型タイプらしい。
サラマンドラと呼ばれた物体はもちろん、宙に浮いている。
「じゃああんた背中を向けなさい」
「あ、ああ」
インのように説明されないので、怖いところはあるが、素直に従う。機嫌を損ねるわけにもいかないし……。
ちらっと見えたサラマンドラの顔はかろうじて目と鼻と口が分かるといった程度だった。ちなみに頭の先の髪っぽい箇所は逆立っている。
ベッドの上を動く衣擦れの音がし、俺の背中にジルの小さな手が添えられる。しばらくすると、手からじんわりと温かいものが伝わってきた。
「ん……相変わらずとんでもない魔力の量ね。私ら七竜の3,4人分はあるんじゃないの」
そう言われ、七竜がみんな100ちょっとならレベル的にはそうだろうなと一人で納得する。
俺の前にインがやってきて俺の四肢や顔を軽く見つつ、どうかの、と後ろにいるジルに話しかける。
「問題ないと思うわ。あんたの素材が使われてるっていうけど、この魔力量じゃあね。何使われてようが変わんないと思うわ。……ホムンクルスというよりも人族の方が近いのね。でもこの魔力の練られ方……あんた魔力操作もしかしてもうできるの?」
「まあ、一応……」
インが、植物の生態を変えるほどの《
「はあ!? とんでもない化け物ね……なんでそんなことできるのよ……」
ジルが背中に手をあてるのをやめて覗き込んでくる。ジルはインよりも眼差しがきつい。とはいえ、子供になって童顔になってるせいか、成人時よりはいくらか許せてしまう雰囲気がある。
それにしても同時に肩を掴んできたので、ほとんど寄りかかる形になっていたが、ジルは全く動じていない。インの力は“人としては”普通なんだけど。
力入れたら俺の肩を簡単に壊せることを想像して、俺は内心でいくらかびくついた。
「……そう言われてもな」
出来たもんは出来たんだから仕方ないよ。と言うか化け物言うなし。
ジルは「……知るわけなかったわね。あんたよそ者だし」と、ため息をついた。まあ、よそ者だけどさ。改めてよそ者扱いされるのは少し寂しいところがある。俺毎日頑張ってるのに。
ジルは俺の態勢を元に戻し、また背中に手を当ててくる。
「《魔素疎通》は極めれば砂漠を森に変える神秘の力よ。学者や蛮族どもの言葉を借りるなら創造の神の力と言ってもいいかしらね。……全く。なんで七竜と神を別種に捉えるのよ。……極めればと言っても、そんなに難しいもんじゃないわ。もっとも、私のように魔力操作の類が先天的に苦手というなら話は別だけど」
神っているのだろうか。なんだかんだ訊ねる機会はなかったが……創作物はあったし、神話くらいはありそうだけど。
ジルのつぶやきから、七竜としては崇められるが、神としては崇められないことにいささか不安があるようだ。神というのは人型か? 七竜が人型で人里に降りてきた姿を神と勘違いしてるわけじゃないよな。
それはさておき、まだ全容をはっきりつかめたわけじゃないけども、「治療効果を高めるのは魔力操作じゃないのか?」と訊ねてみる。
「魔力操作を駆使して治療効果を高めることはできるし、そういう技もあるけど、私のは違うわ。私の魔力そのものが治療効果を高めるの。体内に存在するか、今私があんたに触っているみたいに近いところに私の魔力があればいいの。ようするに私はほんの少し魔力を与えるだけね。体の深部にまでいかないから、私の魔力は体内にほとんど残さなくていいし、複雑な操作もしなくていいのよ」
分かったような、分からないような……。ジルは氷を溶かせるようだから、温罨法みたいなものか?
「つまり……ジルの魔力で体温を上げるって感じか?」
「は? なんで体温?」
「体温を上げたら、体内の殺菌力が上がって細胞や臓器の働きが活性化されるだろ? それと同じようなことかなって」
「なにそれ? 殺菌って医術の話?」
「あ、ああ。まあ……ん?」
そういや医術の分野は大して進んでいない世界だった。いや、でも栄養の方だけだったか? まあでも、近い話じゃないか?
「体を温めるのが病気の治療にいいのは知っているけど、そんなのただの医術の初歩も初歩の民間療法じゃない。私の魔力によるサポートが民間療法と大差ないって言いたいわけ?」
なんだか棘のある言葉をもらってしまった。でも確かに、俺が言いたかったことはそういうことだと思う。
「いや、悪い。怒らせたなら謝るよ。……俺の世界ではさ、魔力っていうものがないんだ。別にジルの魔力が低級のものだとかそういうことを言いたいんじゃなくて、なんていうのか……生命力とか回復力を高めるジルの魔力の代わりに相当するもの、そもそも魔力の代わりになるものを、俺たちの世界の言葉では表現しようがないんだ。魔力がないからね」
ジルは黙って聞いている。……難しいな。
「寝る。体を温める。リラックスする。栄養のある食事を摂る。あとは、……軽い運動をするとか。病気になったり、なんか体の調子が悪い時は、薬を飲んだり、病気がひどければ手術をしたりして。薬や手術をする以外では俺たちはそうやって体を労わるしかなくて。……俺の世界には治療魔法すらもないんだ。だから、」
突然、ジルから笑いをこらえる声がしたかと思うと、あははと高らかな笑い声があがった。
え? 肩をぺしぺしと叩かれる。……なんだよ? 頑張って説明してたのに。
「そんなに真剣に返さなくていいわよ。くく……まあ、私もちょっと悪戯が過ぎたわ。あんたが魔力も魔法もない世界から来たって知ってるのよ。代わりに“カガク”と産業が発展している世界だともね」
「あんまりいじめるでないぞ、ジル」
のう? ダイチ? とインがひょうきんに見てくる。のう、ダイチと言われてもな……。
「あんた、元の世界で何歳だったの?」
「……30だよ」
「あら、意外と歳いってるのね」
余計なお世話だ。
「でも納得だわ。いい感じよ。私は子供はあまり好きじゃないの。それに――」
そこでジルによって俺は首を動かされ、口を塞がれた。ジルの幼い唇で。
一瞬何が起きたか分からなかったが、軽く唇の表面を舌で舐めとられたことで、ゾワっとするとともに理解した。顔を離される。
「せっかくキスをするんですもの。好みの年頃じゃないと、ね」
そう言って子供ながらに嫣然と人差し指を唇に当てるジルの顔に、かつての絶世の成人美女バージョンのジルの顔つきがかぶる。
いきなりのキスに驚いたが、その意味するところを問う前に、俺の喉を何か熱いものが一瞬で通り過ぎたかと思うと、胸辺りが突然かあっと熱くなった。
「っぐっ……」
悪いものではないように思うんだが、……熱い。胸の中で大きな火でも燃えてるみたいだ。思わず胸を抑えてしまうが、中から熱いので対処のしようがない。
「少し我慢なさい。しばらくの辛抱よ――」
胸倉を抑えて、前のめりになる俺をインが軽く抱きとめるのまでは分かったが、俺の意識はあまりにも簡単にかすんでいった。
>称号「赤竜から施しを受けた」を獲得しました。
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