3-20 夜露草の在り処 (1)


 ハリィ君が胸を抑えてうずくまるジョーラに手をかざす。白い魔法陣がジョーラの後頭部から背中にかけて出現し、ジョーラの体はしばらく薄い膜で覆われた。


「大丈夫だって……焦るなよ……」

「大丈夫じゃありません」


 呼吸荒く喋るジョーラの首や手足には、アトラク毒の症状なのだろう、葉っぱのような楕円の形をした黒い斑紋が複数浮かび上がっていたが、それが徐々に薄まっていく。 


 既に皆がジョーラとハリィ君の周りに集まっている。

 皆不安な顔や、緊張した表情を浮かべ、魔法により荒かった呼吸を落ち着かせていくジョーラを無言で見つめている。ヘルミラに至っては俺のシャツの裾を半ば掴んでいる。


 ジョーラが目を開け、体を起こした。少しふらついたようで、アルマシーが慌てて支える。

 皆の視線に気付いて、ジョーラは苦い顔を見せた。


「《大治癒ハイヒール》なんて使って……あたしが体力があるからって焦りすぎじゃないか? まだちょっと血を吐いただけだぞ。兵士は戦場で一度や二度、血くらい吐いてるものさ」


 ジョーラがいつもの調子でそう抗議するが、語尾は弱々しかった。吐いた血は、血溜まりになっているくらいの量はある。

 命のカウントダウンが始まった。そのことを誰よりも痛感しているのは、ジョーラだろうに。しかしこの様子で3日持つのか……?


「ここは戦場じゃありませんよ、ジョーラさん。我々は戦いに来ているのではありません」


 ハリィ君は意外と落ち着いた口調で諭すようにそう言うと、手をかざす。今度は片手だ。

 さきほどの察するに上位回復魔法らしき《大治療》よりも小さな魔法陣が出現する。中の模様も、円環に書いてある文字も、《大治療》とは違う。


 また別の治療系魔法が来ると思ったのか、目をつむり、アルマシーの支えに身を任せていたジョーラだったが、すぐに目を大きく見開く。


「おい……ハリィ、これ、は……」


 だが、その気付きと抗議は最後まで続くことなかった。まぶたは閉じられ、呼吸は落ち着いていき、やがて安らかな寝息が聞こえ始めたからだ。


 眠らせる魔法だったらしい。


「いつものあなただったら、こんなにも簡単に《催眠スリープ》は効きませんよ」


 ハリィ君がそう一人ごちる。眠らせた意図は察したが、その寂しげな笑みからはハリィ君が王都が誇る七星の一人、槍闘士スティンガーを、誰よりも傍で見守ってきたことがありありと伝わってきた。

 ジョーラの体からは、薄くはなっているものの模様は消えていない。


「この血の量じゃ、あまり状態がよくないようだの? アトラク毒特有の黒い模様も出てきているようだし」

「ええ……」

「寝かせた方が毒が回るのも遅くなるし、良い判断だの」

「ええ……」


 不安だけを吐露する患者に対する淡々と専門家ぶる医者よろしく、若干空気を読んでないインの割と平常通りのコメントに心の無い反応を示すハリィ君だったが、すぐに俺たちに向き直った。

 ハリィ君の顔つきには一つの決意があった。さ、探しに行こうか。


 ハリィ君が「皆さん、」と言いかけたところを、


「じゃ、夜露草探しを再開しますか」


 と、ディディが遮りながら立ち上がり、腰のベルトに剣差しを装着し始めた。


「ですな。腹も膨れましたし元気いっぱいですぞ。どなたかそこのリュックを取ってもらえます?」


 アルマシーの言葉に、近くにいたディアラが慌ててリュックを取ってくる。

 アルマシーは受け取ったリュックを手で軽く潰し、形を整え、そっとジョーラの頭の下に置いて、その体を横たえた。その手つきはジョーラと体格が違いすぎることを加味しても、丁重すぎる手つきだ。


「さきほど話していた通り、《灯りトーチ》を使えないディディさんとアルマシーさんの二名が他の人と組むんですよね。……ダイチさんたちは灯りを使えるんですよね?」


 ハムラの質問に俺は頷く。


「いいですよ。俺やインは一人でも。早く終わったら、反対側から合流してもらえば」


 インを見ると、「仕方ないの」と納得される。


「イン嬢は、防御魔法を三重でかけられる逸材だそうだから問題ないでしょう」


 というディディの発言にハリィ君は目を丸くして何かを言いかけたようだが、胸を張ったインの「うむ! 問題ないぞ」の発言に遮られ、結局言葉は出なかった。


「ディアラとヘルミラは二人のフォローよろしくね」


 ディアラとヘルミラからも、はいと意気込んだ声が飛んでくる。毒の症状や吐血にいくらか怖がっていたヘルミラだったが、既にやる気に満ちているようだ。


「じゃあ副隊長、また症状が悪化したら隊長を頼みますよ。一応適当なところで、小休憩を取りに来るんで」


 腰に長剣二本と短めのを腰に横刺しで一本、帯剣を終えたディディがそう言う。肩と脚にはさらに短剣が二本ずつ装備してある。

 決闘をして、最後の最後まで武器という武器を使いそうだったディディの気勢に触れていなければ、剣持ちすぎじゃないかと少し馬鹿にしたかもしれない。採集には必要ないが、おそらく気持ちの問題なのだろう。


「ああ。感知はしていないようだが、飛竜ワイバーンと魔物にはくれぐれも注意してくれ。ディディは可能な限り《気配探知》を常時展開、《灯り》は魔力の消耗を抑えるために最小限で。……すまないが……頼みます」


 ハリィ君が座ったままうなだれるように頭を下げる。


「よしてくださいよ。副隊長以上に治療を頼める人なんていないんですから。知ってるでしょ? ボルンウッドの旦那も欲しがるあんたがいなかったら、うちの部隊はここまで精強な部隊にはならず、いつも傷だらけだっただろうとは、姉さんの常套句ですよ。酒の席で、ですがね。……まあ、いざとなったら、イン嬢やダイチ殿もいますからね」


 ハリィ君を励ますためか、少しおどけた調子で言ってくるディディ。俺は苦笑しつつ、「出来る限り頑張るよ」と伝える。

 雰囲気的には、任せておけ! と力強く言っておきたかったんだが、“いざ”という状況が分からなかったので、思わず控えめにコメントしてしまった。


 そんな全く頼もしくない俺に、ディディが特にコメントを寄せなかったのは、武道家としてはともかく魔法に関しては同列もしくは同列以上と見ているインが例によって「任せておけ!!」と自信たっぷりに胸を張ってしまって、盛大に場を和ませてしまったからだろう。

 確かに回復魔法は頼めるのだが、インは自分に課されている七竜の協定という制約を忘れているわけじゃないよな? いや、いざとなったら本当にどうにかしてくれるんだろうか? だが……


 七竜の協定はこっそり無視しちゃダメなのかと訊ねた時。

 本当に無理なんだと首を振る、家に怖い母親でも持っているかのようなインの慌てた態度は、ファンタジー作品的な王道の展開――ぎりぎりのところでインが強力な回復魔法をかけてジョーラをぱっと治す展開になるとは少々思えない。


 俺の魔法の鞄のインベントリにはプレイヤーを蘇生させるアイテム――「復活の神薬」というクライシスのアイテムがある。

 最悪、クライシス製のポーションを飲ませてみるのと同様に使うつもりでいたが……今は使ってしまっても本当にいいんだろうかと、そんな風にも少し思ってしまう。



 ◇



 眠っているジョーラと傍で番をしているハリィ君を残して採集を再開して、2時間ほどが経っただろうか。


 当然のように飛竜も魔物も出現していないし、もうクローバーとタタバミの見本を見なくとも見分けがつくようになったのだが、相変わらず夜露草は見つかっていない。


 草原はもう、俺たちが灯している《灯り》以外に何も見えない。

 

 時々、暗転した星の瞬く空を背景に、無数の刺した槍やら木の棒やらから布切れが風で舞っては存在を主張しているはずなのだが、見ている者は俺たち以外誰もいないだろう。

 俺の視界の右上を常に埋めているマップ表示には、敵や魔物を示す赤いマークが現れることは一向になく、俺とインと姉妹を示す緑色のマークしか動いていない上、俺たちといえば、基本的に足元しか見ていないのだから。


 今回からハムラも夜露草探しに参加している。

 もちろん、定期的に呼ばれては魔力探知をかけているので、時間はかかるし、誰よりも多忙と疲労を極めているのは変わっていない。


「見つかったら美味いもん……いや、お前の場合は飯より本か? なんとかって教授の植物の標本集見たいって言ってたし」

「ユンクリスト教授の標本も是非また見たいですが……緑竜様の森の調査や、フーリアハットの研究機関に参加できたりしたら、……嬉しいんですけど、ねえ……」

「そりゃ難しい話だなぁ……。アマリアは今男爵の一件をはじめとして入りづらいし、フーリアハットは依然閉鎖的だし。一昔前は交流があったんだがなぁ」

「そうですよねえ……ふう、エーテルをここまでの量を一気に飲んだのも初めてですよ」

「そりゃそうだろうな」


 ハムラを呼びに行った際、聞こえてきた二人の会話に、インがいることだし、緑竜とも会うこともあるんだろうかと思う。


 さらに時間が経った頃、俺のところにディディがやってくる。


「少し姉さんの寝顔を見に行こう」


 言っていた小休憩らしい。もうどのくらい経っただろうな。無心でやっていたので分からない。ハリィ君への諸々の報告も兼ねているのだろう。


 ディディが「姉さんに寝顔が可愛すぎて襲いそうだったって言ってやってください」とえくぼを作る。

 怒られるよと返すと、「なあに、ダイチ殿には姉さんはそうそう怒らないさ」と頭の後ろで手を組んで、くるりと俺に背を向けて巨石に歩き始める。


「姉さんは強い男が好きだからな」


 まあ、それは見ていれば分かるよ。


 ジョーラよりも強い男というと、まだ見たことのない七星の大剣の面々が浮かぶ。

 大剣使いと片手剣使いの七星と仲が良かったんだったか。ジョーラの性格からして打ち合うことはありそうだが、各々部隊を率いていると思うので、どうなんだろうか。あまり勝った負けたがあると、各隊の沽券にもかかわるだろう。


 始めの頃はディディがこんな風に屈託のない男だとは思わなかったが、なかなか愛嬌もあるようだ。

 インが竜になればジョーラは一発で……――ちくちく痛む良心の痛みを無視しながら、本来の性格なのか、皆の不安を取り除くためか、あるいは自分の不安を隠すためか、すっかり口調がくだけてしまったディディの後に続く。


 戻ると、巨石を背にディアラがぐったりしていた。ヘルミラが横で不安そうな顔をしている。


「ディアラ!?」


 ジョーラの吐血を見たせいか、つい慌てて駆け寄ると、「ああ、魔力を使いすぎただけなので大丈夫ですよ」と、背を向けていたハリィ君が荷物置き場からエーテルを取り出しながら告げる。

 使いすぎただけというように、ディアラは呼吸を荒くして汗を多少かいているだけで、魔力枯渇状態ではないようだ。


「少し無理をしたんでしょう。エーテルも切らしていたようです。《灯り》も長く使えば消耗します。妹さんのヘルミラは魔法が得意なようですが、彼女は魔力量があまり多くはないようですから」


 分かってはいたが、俺のように魔力消費1というわけにはいかないようだ。

 ハリィ君からエーテルをもらい、ディアラに渡す。ディアラはふらふらした手つきで危なげなく口元に持っていき、エーテルを嚥下していくと、半分も飲まないうちにあっという間に呼吸が落ち着いてくる。


「ご心配おかけしました。ご主人様」


 照れくさそうにそういうディアラに、安堵する。「状況が状況だけどあまり無理しないようにね」とそう伝えると頷かれた。


「知っているかもしれませんが、ハムラの真似はしないでくださいね。あれは枯渇状態に慣れているので」


 ハリィ君が安心させる笑みを作る。後ろで、「人を特殊体質か何かみたいに言わないでくださいね」とハムラがため息をついた。気持ちは分かる。どんまい。


「で、副隊長、今夜はこのあとどういう予定でいきますか? 野営でいくんです?」


 ハムラの問いに、ハリィ君に視線が集まる。


「ああ。探すのは大変だが……飛竜が寝ているうちはチャンスではある」

「つまり、続行ということですね」

「ああ。だがハムラ、お前はこの作戦の要だ。お前がいなくとも一応探すことはできるし、するつもりでもあるが……睡眠は取れる時に取って体を休めてくれ。もちろん皆さんも」


 おそらくもう結構な時間だと思うが、俺は不思議とまだ眠くはない。他の皆も、そんな気配は特にないが……。

 ハムラはなにやら考え込んでいたようで、ハリィ君がどうしたのか訊ねる。


「いえ、もう少し探知の精度をあげてみようかと思ってですね」

「できるのか?」

「俺の努力次第にもなりますけどね……根の方にも探知をかけます」


 ハリィ君が説明を促すと、ハムラは実際に魔法を発動はさせなかったが、地面に手をついてみせた。

 ハムラが言うには、これまで行ってきた《魔力探知》だと地面の下までは探知がほとんど行き届かないため、根の方の魔力の探知はあまりできていないとのこと。


「一般的な植物は通常、葉と根から主に栄養を吸収します。魔素は大気中にあり、夜露草のような魔力を蓄えられる特殊な植物が魔素を吸収するのも主に葉からです。夜露草が魔力を放出するのもまた主に葉からなので、これまでのやり方での探知が一番効率がいいように思えますが、ここの大気中の魔素は結構薄いです。麓よりは濃いですが」

「ああ、それは俺も感じていた」

「……ですが、銀竜様の魔力はお恵みとして、植物はもちろん家畜にもしっかり麓のメイホー村付近まで現れています。銀竜様の魔力はここを離れるに従って薄くなるにも関わらず、です。つまり、土の方からも十分に銀竜様の魔力がいきわたっているのかなと。タタバミは球根植物ではありませんし、仮定の話ではありますが……もしかしたら根の方がまだ魔力反応が察知しやすいかもしれません」

「なるほどな。……だがそれはつまり、お前の負担が倍になるんだろ? 大丈夫なのか?」


 ハリィ君がもっともな疑問をぶつける。それにしても、地面……魔素か。


「大丈夫かは分かりませんが、まあ、《魔力探知》していない間は夜空でも見てぼーっとしてます。本当にダメだったら寝させてもらいます」


 ハムラがそうぽりぽりと後頭部を掻いて、空を仰ぐ。


 ハムラにつられて空を眺めた。


 こちらのひっ迫した状況とは裏腹に、依然として夜空は星々を引っ提げて煌々と輝き続けている。……星空は嫌いじゃないけど、さほど見てる余裕がない時にばかり眺めちゃうんだよな。


「分かった。アルマシー、その時は連れてきてやってくれ」

「了解です!」

「ディディも疲れたら言うように。その時は番を替わろう。……あまりサボってるとジョーラさんに文句言われそうだしな。……ダイチさんたちも疲れた時は言ってくださいね」


 そうして採集を再開するや否や、ハリィ君に用を足してくると言って、俺はみんなから離れた。既に探知を終えている方向ではなく、まだ未開拓の方向に。


 ある程度離れた頃、インから念話が来る。


『どうした? 用足しか?』


 ――そう。


 俺は手頃なタタバミの群生地を見つけて、片膝をついた。少し触って、《植物学》によるアプデされた情報ウインドウでもタタバミであることを一応確認する。


 タタバミの葉に触れて集中する。かなり弱々しいが、魔素が見つかった。

 だがメイホーの樹木よりは魔素の密度が濃い。触れていると心が穏やかになるような、優しい感じもある。と同時に、懐かしい感じのするものもほのかに感じられる。インの魔力だろう。小屋から降りてダウンした時に感じたものと同じだ。


 今度はタタバミの前で地面に手を置いて目をつぶる。

 タタバミの魔素はすぐに見つかった。相変わらず弱々しい存在感だ。

 根の部分を追ってみると、だんだんと魔素の存在は強まっていくようだった。量は少ないようだが……なるほど確かに葉の魔素よりは密度が濃いようだ。ここに魔力が溜まっていれば探しやすいかもしれない。ハムラの体力面の不安はあるが、考えは正解と見ていいだろう。


 そうして俺は自分の魔力を地面に流し込んだ。


 そのまま魔力を、タタバミの根の先から入らせる。あまりにも影響を与えすぎて、万能薬の効能を持たなくなった、なんて話にはなってほしくないので、本来の自然な成長の形と同じように、少量ずつだ。


 これでダメなら「復活の神薬」で……。……集中しよう。


 魔力をあの時よりも細くして、かつ、インの魔力もいくらかからめとってタタバミに引っぱり込む。あとは俺の魔力を注入しつつ、徐々に茎と葉に送り込むだけだ。


 魔力注入。インの魔力を。こねこね。根に入れて茎、葉へと移動。魔力注入。インの魔力を。こねこね。根に入れて茎、葉へと移動。……


 やがて根を形作っていた俺の魔力とインの魔力、そしてタタバミが内包している魔素の塊は、太くなり、長くなった。

 断面図か何かのように、実際に根の状態を観察しているわけではなく魔力を感覚で追っているに過ぎないが、根の中にある魔力の束は10本ほどになっている。


 葉の先にもしっかりと魔力を行き渡らせた。特に何か……暴発してしまったとかもなく、元々あった魔素に比べて、太さ・密度ともに倍以上のものになっている。

 順当に変異していれば、夜露草になっていると思いたい。いや、変異するにしても成長には少々時間かかるか。


 目を開けてみると、見たことがない太い茎があった。タタバミではない?


 その周りでは、水色の魔力の粒が空中でふよふよと漂っている。

 成功したらしいことには「よし!」と思いつつ、あまりに太くなった茎に面食らって一瞬やりすぎたかとも思ったが……


 おそるおそる茎から目線を上げてみると、背丈は1mほどになり、先ではハイビスカスを青くして雌しべを切り取ったような、美しい青色の大輪の花が見事に咲き誇っていた。ホログラフィックのように、周りで魔力の粒を侍らせて。


 葉から魔力を放出するということだが、特にそういうことではないらしく、茎から、花から、そしてもちろん葉からも魔力が放出されているようだ。


 触ってみると、魔力の粒は消えたり、俺の手に吸い込まれたり、すすすっと移動したりした。映像ではなく現実だ。


>称号「奇蹟者」を獲得しました。

>称号「魔素に愛される」を獲得しました。


 情報ウインドウが出てくる。


〈「夜露草 ー タタバミが七竜の魔力などにより変異した希少な種。煎じて飲めば、「至高の蜜酒」や聖浄魔法「不浄の滅殺」に匹敵する状態異常治療能力を持つ。〉

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る