ジョアン王子は、ジャニーン公爵令嬢と婚約していた――が、パーティーの席上、そのジャニーンに対して婚約破棄を宣言する。
……という、婚約者=悪役令嬢→婚約破棄という様式美(?)を装いながら、予想外の展開がここに。
要約すると、
たたかう
>にげる
……しかしまわりこまれてしまった!
といったところです(どこが要約なんだ!)。
いえ、あまり申し上げるとネタバレになってしまうので、これにてご容赦下さい。
面白いので、ぜひご一読のほどを。
ちなみに、このお話単独でも抱腹絶倒ですが、作者様の同じ世界線の「王子に転生してこりゃあいいやと思っていたらこれはこれで苦労があるようです。」を読むと、なお一層面白くなります。
ではではノシ