自分に対する気持ちって、主観が入るせいか自分ではなかなか気づけないものですよね。
こう率直に言ってくれる友人マリアがいるジャニーン様が羨ましいです。
ここにリューズがいたら、どんな会話になるのでしょうか?
三人の話も、どこかで見たいと思いました。
作者からの返信
マリアもジャニーンに対しては複雑な思いを抱いていましたので、整理するには少し時間が必要だったと思います。
そんなマリアの言葉ですから、ジャニーンにも届いたのでしょうね。
いい関係だと思います。
ジャニーンがフライス村に来た時にリューズは王都にいたでしょうから多分その時には会っていないということに私の中では設定が存在します。
ですが魔法学園の講師としてリューズは在籍していますから、魔法学園での日常では3人が話すこともあったでしょう。
何話してたんでしょう? けっこう真面目に講義内容について話してたんじゃないかとは思うんですが、時には今回の女子会のように羽目外すこともあったかも知れませんね。
ジョアンとジョリーンの絆が痛いほどに伝わってくる回でしたね。そして、マリアの切ない気持ちが哀しいくらい描かれていました。
とても楽しく、切ない番外編でした。
作者からの返信
フライス村のマリアは教会の年長の孤児(8歳)でして、「王子~」の段階ではルンベック牧師の元で教会で暮らしてました。
今後はマリアが言ってたみたいなことをジョアンはやってく訳ですが、運河の段階で、ジョアンとジャニーンに大きなイベントを考えてます。多分それが第二部になるかなと思ってます。
マリアも勝ち気で健気な子なんで、ジャニーンとはある意味似た部分があるかも知れませんし、だから仲良くなったというのもあるでしょう。
マリアも報われてほしいですね。