週刊カクヨムに参加させていただいている者です。
参加させていただけて嬉しいのはもちろん、読み物としてもランキング以外で作品に出会うすごく良い機会になっているので、どんな方が作られているのかなぁと思って読ませていただきました。
とざきとおる様の物語への考え方とか、接し方がすごくよくわかりました！

　そうですよね、やっぱり書くからには「読まれる」ことに軸足を置くか、「自分が納得できる」ものに軸足を置くか、決めておいた方がいいかもしれません。
　自分が納得できるものを読まれるものにしていく努力をされているとのこと、読んでいて痛快でした。
　そうか、そういうスタンスで書いている方がいるんだ。なんだか励まされるような気がしました。
　

>売れる見込みのある作品を書くのではなく、自分の作品を売れるようにするのもまた小説家としての腕ではないかと思っている。

この部分と、感想に対して真摯に向き合っているところが素晴らしいと思いました。
自分の思う理想の小説に近づけるように、自分も精進していきたいです。