第七章の⑤:フォークリフト運転技能講習受けてみた1

仕事無い、書類が通らない、面接いけない( ;∀;)

と言うわけで何かしようと思い立ち、ハローワークの教育訓練給付金制度を活用し、フォークリフトの免許について調べてみた。


そしたらあった。


とりあえず、応募して訓練を受け給付金迄もらったのでそのことについて書いてみる。

ひとまず、支給要件などはハローワークの『教育訓練給付金』ページに記載しているので見てほしい。(書くと長くなりすぎるので)

ただ、ハローワークでと言わせると現在の自分が支給要件に該当するかどうか調べてくれるので言って問い合わせてみると良い。

失業給付を受けている人であれば該当する人が多いと思うのでそれほどあまり気にしなくてもよいかもしれないが、念のため事前に支給要件に該当するかは確認しておいた方がよい。もし受講してから支給要件に該当しないことが分かった場合、支給されなくなるので要注意。

私の場合は、事前に支給要件確認→講習申し込み→再度ハロワで受講する郷愁の内容を伝えて支給要件書を発行→受講開始日に教習所に提出→卒検日に合格して修了証明書等の各種書類を受領→ハロワで給付申請→約1週間で入金という運びになった。


特段問題になるような事もないので、資格取得の負担を少しでも軽減したい人は是非受けてみるといいと思う。


そして、実際の受講申し込みだが私の場合はコベルコ教習所で申し込みをした。

手順としては、Webで申し込む→DLした申込書類に必要事項を記入し→教習所にFAXする(申込書と身分証のコピーの2部:教習開始前日までに)→教習開始日当日に支払いをする→講習開始となる。

教習代金の支払いは現金か本人名義のカードで支払えるので特に問題ないだろう。ただし、使えるカードについてはあらかじめ確認しておいた方がよい。


そしていよいよ教習が始まるわけだが・・・これが長い( ;∀;)


初日~4日目まであるのだが朝八時過ぎから夕方6時半過ぎまでみっちりある。

初日は少し早めに集合して、事前のレクリエーションを受けてから終日座学。

私の場合は、F3講習と言って運転免許保有者は動力(エンジンとか)に関する座学は免除されるのだが、それでも約10時間は拘束される。

一日で全ての座学を終わらせ、最後に学科試験。これは基本的に一日まじめに勉強していれば講師の先生が試験に出るポイントなどをしっかり教えてくれるので問題ない。ただ、日本語が不慣れな外国人儲けに来ているが日本語の習得状況に難がある方(多分ここを見ている方はほとんどいないだろうが)は気を付けよう。


そして二日目から四日目までは終日実技の講習である。フォークリフトの日常点検から安全確認、実際の乗車を行い基本的な運転を学ぶ。大体10人前後の班に分かれて受けるのだが、他の人が乗車している間はいわゆる『見て学ぶ』であり、しっかりみて良いところや気を付けるべきところを学ぶ。比較的待ち時間が長いのである・・・

そして日を追うごとに乗る内容はアップして行き、三日目と四日目は実際に荷物を載せるパレットを動かしてコースを走行する。このコースはそのまま試験コースなので、間違わなければ落ちることも殆どない。気を付けなくてはいけないのは乗車前や発進時、後進時の安全確認などで、基本的には試験は減点方式なのでこすったりぶつけたり、確認を怠ると減点される。それでも基本的には落ちる人はほとんどいないので安心してよいと思う。


さて、ちょっと長くなりそうなので次回へ。


とっぴんぱらりのぷう


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