第5章の⑮:無職あけおめ

という事で、結局年内に就職ならず。年明けた今、ねじ巻き直して就活やってます。

それにしても昨年は動乱の一年やった。リストラで辞めさせられて、再就職できず年を越す。

かと思えば年末には北海道旅行で家族と過ごしてきました。そして年が明けたらコロナ感染急拡大、寒波、大雪・・・年を越してもネタが尽きず(笑)

ま、焦ってもどうしようもないのでどっしりと構えて仕事を探していきます・・・がもうすぐ失業給付が終わる( ;∀;)

ぼんやりもしておられんので、単身赴任や他業界もなりふり構わず応募することにしました。それでも連戦連敗・・・

もし、剽窃するなら人生のつけが一番苦しい時に回ってきたというやつでしょうか。

それでもめげずに生きていきます。


それにしても、今回は年末に北海道に家族で旅行をし年始に帰ってきましたがなかなか良かった。

もう今回は完全に嫁が北海道行きたいという事でコンダクターを任せきりにしておりましたが、札幌の名所や旨いものは嫁の希望するところは悉く行きました。

ただ、年末の寒波で小樽に行った際には危なかったな・・・元日に行ったのだが、小樽についた時点では比較的雪も穏やかだったのだが午後に入ってから急にホワイトアウト、小樽のガラス製品屋さんから小樽駅に向かって歩こうとしていたが、とてもではないが前も見えず危険なため急遽南小樽駅に向かう事に決定。

その南小樽駅に向かう最中にも道を一本間違えて、人通りの少ない雪がてんこ盛りに積みあがった歩道をひたすら歩く羽目に・・・

「ゆーきのしんぐん こおーりをふんで どーこがかわやらみちさえしれずー♪」と嫁と二人で歌いながら暴風雪の中を歩き倒す。


幸いなことに子供が大はしゃぎで吹雪の中をキャーキャー言いながら楽しく歩いていたので、「もうつかれたー」とか愚痴を言うことが無かったのは良かったか。(聞こえないように、聞かないようにしていたかもしれんが)

とりあえず南小樽からいったん小樽に戻り、そこから札幌まで乗ったのだが、私たちが小樽を出立したすぐあとぐらいに運転見合わせや遅延が頻発したらしい。運が良い事であった。

他にも、白い恋人ミュージアムやジンギスカンに舌鼓を打ったり、お土産を山ほど買い込んだりと、旦那職なしとは思えないほどストレス発散のために嫁が楽しみ倒していた。まぁ、よかったかな・・・これで。


ともかくも、旅行最終日の新千歳。お昼の飛行機に搭乗して帰って来たのだが私たちが帰ったすぐあとくらいから欠航や遅延で新千歳が機能しなくなっていた(笑)

悉く今回は紙一重で危ないところをかわしている・・・どうせなら俺の人生も危ないところを紙一重でかわしてはくれんだろうか。


さて、北海道旅行の話はこんぐらいで、私事ながら44歳の誕生日を迎えてしまった。来年はいよいよアラフィフ。アラフォー最後の年である。

私の希望で家族でポケモンカフェでお祝いし、ぶらぶら楽しく過ごしておりました。

久々家族で歩く大阪難波、心斎橋。仕事はもう始まっているという事もあってそこまで混んでいるわけでもなかったが、主婦や学生がまだ休みである為かまだまだ人がごった返していた。

コロナ禍とは思えぬ人手であったと言っておきたい。


それにしても私はまだまだましな方なのだろう。人脈を使っての仕事探しも親身に手伝ってくれる友人がいて、焦らずデンと構えている嫁、あっけらかんとのんきな息子。とりあえずは飯も食えていて、今の所生きることに問題が無い状況。

少なくとも悲観的に生きずに済んでいることはありがたいと思わねばならんだろうなぁ。

ただ、これから先失業給付がなくなるまでに仕事が決まらねばささやかな小遣いも減らされて、牛肉は豆腐と納豆に、野菜はもやしオンリーにと家計を引き締めることを嫁が宣言しているので、早く仕事探さねばと焦りはある。

さて、これから先どうなる事やら。

とりあえず、年が明けたので一旦5章もお仕舞。

章を換えてまたなんか書いていきます。それでは。


とっぴんぱらりのぷう

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