第五章の③:新型コロナワクチン1回目接種して来た

クビになってからの手続きの話ばかりだと暗くなるので、ちょっとワクチン打ってきた話。

7月29日に私の地元神戸市の大規模接種会場でワクチンを打ってきた。

とてつもなく暑い日で、ぶっちゃけ会場はの神戸市の和田岬にあるノエビアスタジアム(知ってるかな、ヴィッセル神戸の本拠地です)と言うところで受けて来た。

実はこの和田岬近辺、余り便利がよいとは言えない。

JR和田岬線、和田岬駅から徒歩10分程度なのだが、実は和田岬線は近くの三菱重工の工場などに勤務している人のための盲腸線で朝夕の通勤・帰宅時間以外は運航していないのだ・・・

他にも地下鉄はあるが、私の自宅からだと地下鉄に乗るためにはわざわざ反対方向に行くか、遠くまで歩くのを承知で会場に近い駅まで歩かなくてはならず非常に不便。

市バスの停留所も自宅からかなり離れており、徒歩に至っては30分以上歩かなくてはならない。

折しも灼熱の真夏、1分歩いて汗だくになりそうな天気の日にわざわざワクチン接種のために歩く気にはならず・・・体力の消耗で副反応が出てもいけない。

さて、どうしよう?となって、妻に事前に確認していたタクシーアプリを使ってみた。

ワクチン接種のために1500円分のクーポンもあり、折角だから使ってみようと初めてアプリを登録して使用してみた。


・・・速い・・・


タクシー注文をして、わずか数分後に自宅に到着。

電話で呼ぶと時間もかかるし、某ハートマークのタクシーでもここまで早くには到着しない。

登録されているタクシーのうち、最短で自宅まで到着できるものを最速で手配してくれるので、ものすごく便利。

アプリの操作に手間取り、注文まで若干時間がかかったがそれを補って余りあるほど到着が早かった。ワクチン接種を考えている方は、是非ともこのタクシーアプリを利用されるとよいと思います。帰りも、地図上で迎えに来てほしい場所を設定して注文するだけで、これもまた数分でタクシー到着。今後はタクシーアプリ以外では注文できないかもしれんと言うぐらいに便利極まりないアプリだったわ。

Googleマップとかスマホで使える人であれば、初回登録さえすませばサクサク使えるので本当におすすめです。


さて、タクシーが便利すぎて語りましたがワクチン接種の話ですね・・・


タクシーに揺られながら会場に到着。ノエビアスタジアムの正面入り口ではなく、西側の入り口から入場、接種票を提示してアルコール消毒と検温。

その後、問診票を書いて椅子の並べられた待機場所にて座って待つ。

問診票を提出し接種を受けるのだが、その際「医者に聞きたいことはあるか?」の項目に丸をした人は別室で医者の診察と共に質問事項について聞かれる。

それで問題なければ接種会場に向かうわけだが、これはもう流れ作業。

診察室にあるような丸椅子に座らされたかと思うと「利き腕でない方を出してください」と言われ、言われるがまま腕を差し出してぷちゅっと筋肉注射。

その後、別室の待機場所に連れていかれて20分ほど異常が無いか待機させられて、何もなければそのまま帰宅。

あっさりしたものである。特に何もなく、帰りもタクシーを呼んで帰宅。

念のため、接種当日と翌日は酒を控えおとなしくしていたが、筋肉注射ゆえの腕のだるさ(これは副反応ではなく筋肉注射の時はおきます)以外は特に熱も出たりせず、ぴんぴんしていた。

副反応は2回目の方がきついと言われているので、若干ガクブルものだが次回の接種も特に問題なければそのまま受けて来よう。もうあと数日だ(笑)

後日妻も接種をしてきたが、特に副反応もなく健康体で過ごしている。

結論として、特に体調に異常が無ければ受けておいてもよいと思う。任意ではあるが、「接種するリスクより接種しないリスク」の方が怖いと私は感じた。

多分、副反応が怖いと言って受けずにいて、もしコロナに感染したら「あの時受けておけばよかった」と必ず公開すると思うので、もし重篤な副反応が出たとしても私は接種しないリスクの方を恐れたいと思う。


ちなみに、そろそろ2回目の接種なので副反応に備えた準備だけはしておこうと思う。


何かと?


もし副反応が重く出た場合、熱や体のだるさなどで到底動けないであろうから、水分・流動食(ゼリーとか)等の寝込んだ時用の準備である。

副反応は仕方ないとはいえ、出る可能性がある以上は万全の準備で臨みたい。


最後に、私は決してワクチン接種を無理やり進めたいという立場ではない。副反応(かどうかは確証がないが)かもしれない症状で亡くなられている方もいると聞くし、本当の所ワクチンがどの程度の効果を持ち、どんな副反応があるのかはわからない。

でも、誰も経験したことのない新型コロナウィルスとの戦いに於いて、どうしたってこういう問題は出てくる。誰も経験したことが無い事であるし、専門家やテレビで偉そうにしているコメンテーターだって結局のところ新型コロナウィルスやワクチンについて100%すべてをわかりきっている人はおらず、これからもどんどん新しい知見は出てくるのだから。

でも、私は「接種するリスクより接種しないリスクの方が大きい」と判断して接種をすることに決めた。万が一感染しても重症化しづらくなる「可能性は高い」し、「感染しづらくなる可能性も高い」わけだから、自分がコロナに感染して無症状であれば周囲にばらまくことも考えらえるから。

だから私は受けました。そして2回目も接種します。

まぁ、2回目接種したらまた報告します。

でわでわー(@^^)/~~~

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