第二章の⑧:業務車引き上げ!
今回は余り書くことはないかもしれぬ・・・
と言うのも、業務車引き上げしただけと言う。
最終勤務日が終了してから、ずっと自宅の駐車場に放置状態であった会社から貸与されている業務車がようやく引き上げられた。
連休前に予約を入れたのだが、連休後になるという事で引継ぎが終了した日からほぼ一か月丸々駐車場に停めていた状態でした。
正直邪魔。
基本的に業務車を使って訪問先に直行直帰して平日はずっと出張で働くというスタイルだったので、使いもしない、使えもしない車なんて場所を食うだけで、ただでさえ狭い駐車場は業務車を停めているせいで奥に停めてある自転車を出すにも一苦労だし、まさか貸与されているリースの業務車をプライベートに使うわけにもいかず・・・万が一事故って壊したりしたら即懲戒解雇物ですからね。
と言うわけで、黄砂や埃や煤塵をかぶりながら放置されていた業務車をようやく返却できるという事で、引き上げの業者さんが来られた。
てっきりキャリアカーで引き上げるのかと思えば、何とおじさんが徒歩でやってくるという(笑)
その場で返却書類にサインをして、おじさんが乗って帰って引き上げ終了。
ちなみに、かぶっていた埃は前の晩から雨が降る予報だったので、自然のシャワーで綺麗にしてもらいました。もちろん、最終勤務日の時に「自腹で」コイン洗車はしておきましたが。
がらんとした駐車場・・・今までいくら邪魔であったとはいえさすがに寂寥の念が・・・全く湧かない。
いかに邪魔で仕方なかったかという事がよくわかる。
仕事で業務車を使っていたときはさすがに毎週動かしていたので、平日は駐車場が空になっていることもあり、妻が落ち葉などを掃除してくれていたが、一か月も放置していたら駐車場の奥には落ち葉やごみが吹き込んでいて、今度からこれを「私が」掃除するのかと思うと、業務車がなくなった寂しさなんか微塵も湧かず、むしろ清々した思いで、これから掃除してきれいにするぞとの決意も強くなる一方。
駐車場の奥に鎮座していた、自転車。もう何年も前に壊れていて乗ることもできなかった状態だが、ほったらかしの上に車の排ガスなどで真っ黒。
家の掃除と整理整頓で出てきた粗大ごみと併せて、さっそく市の粗大ごみ回収部署に電話して、次回の収集日に回収してもらうことにした。
駐車場から車がなくなったことで、奥にあったものが取り出せるようになったので、子供の自転車を引っ張り出すことができるようになったのもあり、今度から子供の自転車練習を開始しようと思う。その前にメンテナンスだな。
空気入れも錆びまくっているし、買い替えが必要か・・・
他にも、駐車場の奥に物入のコンテナを放置していたが、これも掃除するか廃棄せねば・・・そう言えば返却し損ねた会社の備品などがあるかもしれん。
何にせよ、これでようやく駐車場が生きるようになってきた。
今までポーチに停めて雨に濡れるままだった妻の自転車も収納できるし、こまめな掃除もできるようになるので、きれいに保っていこう。
その前に、どれだけのゴミが出てくるのやら。
意外と綺麗にしているつもりでも、目の届かないところは汚いものであることを改めて実感。車で隠れていたから見えていなかった駐車場の奥を、通行人が見ても問題ないようにきれいにしていかねば、ご近所のうわさも気に・・・ならんか。別に。
まぁ、きれいにしておけば駐車場も倉庫代わりとして使えるので(我が家は駅に近いのと買い物の利便性が高いので自転車があれば十分)綺麗にしておいて損はない。
・・・綺麗にしたらしたでまた物が増えそうだが。
それにしても、車と言うのはあるだけで場所を取るので、しっかり乗らないともったいない上に邪魔になるなとは思う。私の場合はリースで貸与されている業務車だったから、メンテナンス費用や維持費、ガソリン代などは会社持ちであったが、個人の自家用車だとよほど頻繁に使って効率よく運用できている人でない限り、維持費の方が高くなるだろうな。
私も、普段車が必要な時はシェアレンタカーを使って軽く乗ったりしているし、よほどお金があればスポーツカーなどを転がしてみたいが、当面車を持つことはないだろうなぁ・・・
意外と書くことあったな・・・次回に続く。
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