第二章の⑨:主夫さんのルーチンワーク
まぁ、たまには主夫化したサラリーマンがどのような日常を送っているか・・・と言ったところを書いてみようかな。
ありきたりな主夫業なので興味ない人は読み飛ばして・・・
大体毎朝起きれるときは朝五時ごろに目が覚めるので、のそのそと起き上がり歯磨きをして風呂の追い炊きボタンを押す。これが最初のルーチンワーク。
その後、夜のうちに予約していた洗濯機(うちはドラム式なので乾燥まで終えてくれるから超便利)から乾いた洗濯物を籠に取り込んでとりあえずリビングに放置。
その後、風呂が沸くまでの間にお湯を沸かしてポットに麦茶を作る。
取り込んだ洗濯物の中から、ランチョンマットと手拭きを取り出して、子供の給食セットの中に放り込んで持っていける状態にしてから、朝風呂。
これがないと目が覚めない・・・体温が35℃台のことも多くて体が動かしづらいこともしばしば。
体をあっためて、ようやく目が覚めてから洗濯物をたたんで仕舞う。
その後、作った麦茶を子供が学校に持っていく水筒に入れて、登校準備完了。
その後はしばらく時間があるので、冷蔵庫の中身を見ながら晩御飯の献立を考えて、今日の買い物の内容を決める。消耗品のチェックなんかも行って、買い足しが必要な場合はメモっておく。
まだ余裕がある場合はネットショップでポチる。
これで大体6時半までに終わるので、外に出ていぽぷくしたり缶コーヒーを買いに行ったりフリマアプリのチェックをしたり・・・7時くらいまではグダグダと過ごしている。
7時過ぎると家族が起きてくるので、朝ごはんの準備をして子供に飯を食わす。妻は勝手に自分で用意するので放置。ゴミの日はこれにゴミ出しがプラスされる。
8時前に子供が登校したら妻の出勤までお茶など飲みながら二人でダラダラ。
妻も出勤したらいよいよやることがないので、部屋の掃除をとりあえずやる。
リビングに掃除機をかけて、自室も掃除して。トイレが汚れていたらトイレ掃除もやる。
んで、フリマアプリで物が売れていたら発送をして、その日に配達予定の宅配便などがあるか確認して、無ければ買い物に出かける。この時PokémonGOのセッティングは忘れずに(笑)
それも終わると本当にいよいよやることがなくなるので、転職サイトを覗いたり、こうやって駄文を書き散らしたり・・・
ちなみに昼食は近所の定食屋等に行くか、冷凍庫や冷蔵庫に余っているものをむさぼる。あんまり贅沢をしたいとも思わないので、何を食べたいというのもないので意外と自分の食事には困る。
午後の四時前には子供が帰ってくるので基本的にそれまでには家にいるようにして、帰ってきたらまたダラダラ妻の帰宅を待つ。
妻が帰宅したら、ボチボチ夕食の準備を始めて風呂を沸かし、子供と妻をふろに追いやり夕食の準備ができたらみんなで食事。
その後片づけをして、就寝までグダグダ。
こんな所か。意外とダラダラの部分が多いように見えるが、意外と整理整頓する部分が目についたりで、案外ちょこまかと片づけをしていることは言い訳しておく。
こうやって見てみると、主夫業は意外と時間が経つのが早い。
気が付けば子供が帰る時間に近くなっていたり、夕食の準備をする時間になったりで世間の奥様方ははたから見れば楽なように見えるが実は時間の管理が難しい職業であると、主夫業について感じ入った。
ちなみに、主夫業必須の家事アイテムをいくつか挙げておく。(これから主夫になる男性向け!)
液体みそ、だしパック、インスタントみそ汁と乾燥わかめ、スーパーの鍋野菜パック、卵、冷凍の焼きおにぎり・・・挙げればキリがないが、手間を省いてそこそこボリュームのある食事を家族に提供しようとすればインスタントや冷凍食品は有効活用しよう。
あと、レシピサイトなどで検索すると余った食材の使い方もヒントが山ほどあるので、利用してみるとよい。
ちなみに余ったホットケーキミックスと、余ったインスタントココアなどを使って蒸しパンを作ることができる。
そして、余った蒸しパンを薄くスライスして150℃に予熱したオーブンで20分ほどグリルすればココア風味のラスクができる・・・等と言ってみる。
こうしてみると主夫業も書けることが多い・・・次回に続く。
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