応援コメント

第53話 西南戦争と書いて「エンド オブ サムライと読む! 」への応援コメント

  • 激動の、明治初期十年ですね!!
    権力者も激しく入れ替わり、近代の基礎を作った人たちが新政府から脱落し、決して一様ではない様々な不平不満を抱えた分子らの中核になり、遂に乱を起こす事に。
    ちなみに、西郷は、私学校の弟子らを引き連れ、海路、東京に向かうという選択肢もあったのですよね。それをあえて陸路東上の道を選んだのは、なぜだったのか、西郷と言う人物の底知れなさを感じさせます。
    維新の三傑、木戸孝允は、西南戦争のさ中に病に倒れ、病床で「西郷、ええ加減にせい!」と言いつつ没し、大久保利通は、翌年、路上で暗殺されます。
    時代の指導者は、伊藤博文などさらに若い世代に移っていきますね。

    なお、明治十年の西南戦争をもって「士族の反乱」は終焉しますが、明治17年には、「自由民権運動」を土台にした「秩父事件」が起こります。

  • ごきげんよう、明治初期は本当にお侍様の反乱、多かったですものね。
    佐賀の乱、萩の乱、トドメが大西郷どんという超大物を担ぎ上げての西南戦争ですね。新しい時代に変わるというのは、古い時代の膿をださねばならないから、痛みや苦しみも大きかったのでしょうね。
    ただでさえ人材難なのに、この相次ぐ反乱で維新の立役者が次々失脚すると言うおまけつきでしたね。
    いよいよ外国との戦争が始まりますね。
    戦争は嫌ですよね。

  • 吉幾三さんの替え歌、面白いです。

    作者からの返信

    ありがとうございますw