ごきげんよう、源平合戦はやっぱりボリュームがありますね、お疲れ様でした。後白河さんがメタくなるはずです。
こうしてみると義経さんは、戦いの才能はもちろん、このころは運も良かったんですね。運も実力のうち、なんでしょう。でも戦いの流れは読めても、この後空気が読めなくて頼朝さんに追われてしまうんですよね、ちょっと可哀想(判官びいきですね)。
私の先輩(男性)が高松の大学へ行き、「女の子のはかま姿がみたい!」と弓道部へ入部したのですが、そこで扇を射抜く競技会に出場して見事優勝、「那須与一賞」を貰ったそうです。でも彼女はできませんでした。
ここから鎌倉時代へと入っていくのですね。
4話に及ぶ源平合戦、お疲れ様でした。
本当に、1万文字使っても語り尽くせぬ源平合戦、義経の冒険譚だけでもまだまだあるのに、熊谷直実と平敦盛、梶原景時、源範頼、平知盛などなど、源平双方の登場人物たちの逸話の数々!!
まさに日本の大歴史叙事詩。
一気呵成の語り口、堪能しました。
草薙の剣は、結局、この時、壇ノ浦に沈んで見つからなかったのですね。
残念な事!!