ごきげんよう、ドンマイで済まされる道教さん、憐れ。でも自業自得ですよね。
和気さんの登場辺りからだんだん記憶が蘇ってきました。
それにしても天皇、上皇といえども、女性はやっぱり愛に生きるのですね。そんな女性の性を弄んだ道教さんはやっぱりおんなの敵です。
でも麻呂はひとりで充分だととかタンカを切りつつ、実は朝廷、公家は麻呂だらけという……。
今回も楽しませて頂きました。
作者からの返信
おだしのぶ様
いつもコメントありがとうございます☺
返信遅れがちで申し訳ない反面、コメントたくさんくれて嬉しいです!
道鏡に恋をした上皇は、なんだか名作映画「ローマの休日」みたいだなと、思います。
とは言え、このエピソードはロマチックなものではありませんが💦
この時代なんで麻呂が多いんですかね? 流行ってたんですかね?
少し前、男の子の名前ゆうき、ゆうと、ゆうた、みたいに「ゆう」を着けるのが流行ったみたいですが、これと同じ事なんでしょうか(笑)
まあ、「麻呂」は「〇〇太郎」みたいなもので、大勢いますね。名前の流行りは、いつの時代もあるなあ!
随分前に、石原さとみちゃん主演で阿倍内親王のドラマをやってたな。石原さとみちゃんは、くちびるが魅力ですよね!!
という話は置いておいて、孝謙天皇の評判が悪かったから、その後長く女性天皇が立たず、現代でも拒絶反応が強いのでしょうね!
「女の敵」は、道鏡だけでなく、阿倍内親王もだなぁ。あるいは「女系」を認めず、女性天皇を結婚させないから、変な男に狂っちゃうのか? 生物としての人間のありように不自然な政治や文化は、人間をいびつにしますね。
さて、眞子内親王には、幸せになってもらいたいのですけど、‥‥ねえ!?