森緒 源です。
ここまで拝読しました。
学生の頃は全くと言っていいほど歴史授業に興味が無く、大和朝廷やら邪馬台国やら金印とか聞いても、何のこっちゃ !? 状態でした。
そういう内容も解らぬキーワードを、年式とセットで暗記してテストに備えるだけの歴史授業が本当に好きじゃなかった。
逆に、地理の授業は面白かったし、旅行が好きだったので、地勢や産業、文化などの関連が、地方を訪れた際にまた理解出来たりして楽しかったですね。
こちらの作品は分かりやすくて読んでいて面白いです。
良いと思えるのは、「記録が残ってないから空白の年代のことは分からない」とキッパリ言ってくれてる点ですね。
なるほど、歴史というのは記録があってこその話なんだ!という当たり前の事実に気付かせて頂きました。
感謝申し上げます。
例えば現在、日韓の問題が何やらガタガタしてますが、領土問題も含め、しっかりした「記録」というものがあればこんなに揉めたりしないのかなぁと今さらながら思いました。
この先もまた読ませて頂きます。
よろしくです。
作者からの返信
森緒源様
コメントありがとうございます。
ただ覚えるだけど、暗記式の歴史の授業じゃ、日本史が好きになれないのも無理ありません😢
私の話の中にもありますが、アニメや漫画は読者を獲得するために、面白く、楽しく物語を伝える努力をしていますが、教科書はそういった工夫がないんですね。
弥生時代から古墳時代は記述がないので、無理伝えるより、むしろ文字を使ってなかたからわからない、と言った方が日本史が面白くなったりします☺
これからも、頑張って日本史のメッセンジャーになるので楽しんでください。
文字の記録は大切ですよね。
日本では、飛鳥時代や奈良時代から、木簡や紙に、行政の記録をしっかりとつけて、それを引き継いで来たというのに、近頃の官僚や政治家と来たら!!
困ったもんです。
作者からの返信
文字は大事ですよ。
ちゃんと記録があれば、邪馬台国論争なんて、起きなかったかもしれません