喜びも悲しみも共に過ぎ去り、心の中に己の中にある大切な人を抱え彼女は生きる選択をしたのですね、
……泣けたっ。
泣くだけなら袖でそっと拭けば済むのに、鼻がツンとしてしまう泣きの方だからティッシュが大活躍するくらい泣きましたよ。
エーデルさんの最期の願いは完全に母親の願いそのものでした。
レヲンという新たに得た名と共に彼女が前へ進むことを、これからも見守らせて頂きます。
作者からの返信
とはさん、ありがとうございます。
これは卑怯だ、と思いながら書いていたのを覚えています。
図らずとも得てしまった異術【死屍を抱いて獅子となる】の読み、【デイドリーム・デッドエンド】には「夢の終わり」「幻想の行き着いた果て、行き止まり」などという意味があります。
現実に適応して戦士になるためには、そうなるしかなかった少女。
もはや少女のままでいられなかった彼女の戦いを、引き続き見守っていただければ幸いです。
(*´꒳`*)
尊い……何と尊いのか。
最後のシーンに手を合わせて拝みたい。
情を知らない不器用なノエルの愛情をレヲン視点で徐々に描くのが素敵です。
作者からの返信
浦科さん、いつもありがとうございます!
お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。
ノヱルは何気に無茶苦茶器用なんですが、
内面は対照的に恐ろしいほど不器用と言うか、
そんなイメージがありますよね。
レヲンの吃驚するような感情の変化については後程解かれますので、
引き続きお楽しみいただけますと幸いです。
(´っ・ω・)っ