壮大なる叙事詩ーヤマダ国と日御子

小説を構成する選び抜かれた一つ一つの言葉が、読む人の魂に古代史の重大な真実を語りかけてくれます。この小説に出会い共鳴できる奇跡に深く感謝いたします。大好きな日本という国の成り立ちを知りたいという思いに答えをいただきました。ああ、そうだったのかと臨場感溢れる場面に驚き、クスッと笑い、恐怖と悲しみに涙し、ほっこりと温かい気持ちになり、そして日御子の深い愛に包まれまた涙します。
皆がおのれの分を尽くして協力し、助け合い、思いやりある運営者のもとで搾取や暴力なしに暮らせる日々を未来に描きます。出来ると思うのです、かつてそう言う時代が有ったのですから。
この小説を多くの人と共有したいです。