銀髪の美少女





 星沢のやつ騙したな


「悪い間違えて部屋間違った.....って暗!!」


「あぁもうこんな時間なんだ悪いけど電気つけてくれない?」


「あぁ」


 俺は少女の言うとうりに電気をつけた


「俺は、比ノ木唯人これからよろしく」


白咲柚奈しろさきゆうな


 この子もやばい美少女なんだけど肩に乗るぐらいの長さの銀髪の髪綺麗な青い瞳.....可愛い


「というか、何書いているんだ?」


 俺は白咲の机の光が気になり白咲の方に向かった


「これは.....白咲イラスト描いているのか?」


「そうだけど.....」


「.........」


「冷やかしに来たんだったら私の部屋から出てってくれる?」


「すご......」


 俺は白咲のイラストを見てすごすぎて声が出てしまった


「どうせ建前でしょ....」


「いや違う....父さんがイラストを書く仕事をしていたんだ。それに影響して俺も絵を書いていたから少しは絵のことは知っているぞ」


「そうなんだ」


「全体的に色が綺麗だな.....相当勉強しているんだな白咲」


「.......!」


 白咲は驚いた顔で俺の方を見てた


「私頑張ったの?」


「めちゃめちゃ頑張ったと思うけど?」


「そう.......ねぇ唯人これから私のイラスト見てくれる?」


「全然いいぞ。その代わり、俺のラノベを見てくれないか?」


 俺はまだ1年しか経ってないがラノベを書いている。理由はラノベを読んでいて自分の本を出して見たいと思ったからだ


「唯人ってラノベ書いてるの?」


「まぁ、書籍化してないけどな」


「大丈夫だよ、まだ私もイラストの仕事貰えてないから」


「全然白咲はイラストの仕事貰えると思うけどな~お互い頑張ろうな白咲」


「私はまだまだよ....よろしくね」


 白咲は少し笑顔になっためちゃ可愛い


「じゃあ俺は部屋に戻るから」


「うん、見て欲しかったら私の部屋に来ていいからね私も、イラスト見て欲しい時に呼ぶね」


「あぁ、わかった」


 そうして俺は白咲の部屋を出た


「おい、騙したな星沢」


部屋を出た先には星沢がいた。どうもこちらを見ている


「あんた、すごいわね......」


「え?なんで?別に凄いことはしてないけど」


「葵は心を開かないタイプなのになんであんた経った数分で仲良くなってんのよ!?この私でも心を開いてもらうのに2週間かかったのに......」


「俺はすぐに心を開いて貰ってよかったよで、本当の俺の部屋は何処だ?」


「葵の隣の部屋」


今度こそ白咲の隣の部屋に入ったら机やら色々あった


「ここが俺の部屋か」


「そう、もし何か足りないものがあったりしたらそれは自分で買ってね」


「分かった」


「ただいま-」


頑張りなさいよあんた、が心を開いたら本当の意味でシェアハウスに住めるからね


「まだ俺は住むことを許されてないっていことなの!?」


「まぁそんな感じ」


まじか.......星沢の事を聞いているとあきって子が一番ヤバイんじゃないのか...!?


「心が開いてくれるに頑張ります」


「まぁ、私はあなたがいてもいなくてもどちらでもいいんだけどね」


「俺は星沢たちと一緒に暮らしたいけどな~」


「う!?....なんでそんなことはっきり言えるのよ!?」


俺は確信した絶対星沢ツンデレだわ


「まぁいいじゃん下降りないか?あきって子に挨拶したいし」


「そうね....」






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